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Oコンペ終了

Oコンペを受けた。ショパンのバラード1番。出だしは普通だったが急に曲想が変わって激しくなるところで崩れ。「うわっ、ここって難しかったのね!もっと確実に弾くのを心掛けるべきだった!」と思ったが後の祭り。後も何か所か同様に不正確になってしまった。うーん、やはりこういう技術のいる曲を人前で普通に弾くのは私には難しいんだとつくづく感じた。
結果は銀賞。でも審査員は何か強い情熱を感じ取ってくれたらしく、ファイナルに推薦してくださった。
嬉しかったが、いただいた講評にテクニックは5段階のうち2(もちろん下から)というのがあり、これが私の実力だなあと思った。(ダンナは1でなくてよかったね~といった…)(´A`)
ああ、またしてもコレルリの日々!
これは大御所先生の思し召しだなあ…。
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鉄棒教室

子供が鉄棒教室に参加した。夏休みの一回講座である。ぶら下がりからはじまり一時間みっちり丁寧に教えてくれる。簡単な回り方など数回やってあとはひたすら逆上りの特訓である。参加人数は幼稚園年長を中心に10名ぐらい。みんなでやれば怖くない!の威力だね~。うちの子供ははじめは身体がふにゃっとして鉄棒を持って飛び上がり静止するツバメのポーズもちゃんとできなかったが終わる頃にはだいぶしゃきっとしてきびきびして感じが変わってきた。
一人もう逆上りができるお子さんがいて、動き方が素晴らしい。キュッと身体が引き締まっていて動くとパワーがあふれていて、いろんな回転運動をこなす準備ができているのがわかった。(これぐらいパワーがあふれていたらピアノの高速のパッセージも軽々しい弾けるという風な…
(?_?))逆上りは難しいからこの先だいぶ頑張らないとできないだろうが、せっかく特訓を受けたのだからできるようになってほしいなあ~。
実は私は子供の頃いつも鉄棒で遊んでいたのですごく得意だった。多分私の握力と腕の力は鉄棒で鍛えられたのだと思うくらいだ。
で、後で私も逆上りやってみたらできなかったよー。(ToT)体重重すぎ!あ~あ。
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すべては音のために

最近よく思うのは以前N氏が私にいってくださった「すべては音のためなのです」ということ。バラード1この前録音したら4年前の弾き方とまったく同じになってしまった。音が響いてない。多分力入りすぎ。でどうしたらカーンと突抜ける音が出せるか試行錯誤。この前スタインウェイで練習した時は一瞬分かったような気がしたのに…。うちのYAMAHAの鈍い音は変わらないのか…。でもそうこうするうち指もしっかり立ち上がってきてピアノの音も鮮明になってきたような~。楽器なのだから鳴らさないと~。「すべては音のためなのです」と唱えながら弾くのであった~。(-д-;)
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盛り沢山な一日

昨日は子供の発表会だった。朝から開始3時間前集合でバタバタした。長いあいだ弾いていた曲、この時のため頑張ったねぇ~、今年からは舞台そでにも一人で行けるようになったし。客席から送り出す時「はい、注意して弾くのはどこですか?」といつも間違う所を間違わないように最終確認。さて本番、なんとか無事弾いてくれてホッとし、あとは連弾。私も舞台に上らせてもらい来週のイメトレもついでにさせてもらいました(^^)。本番は子供がくたっと弾くのをちょっと肘鉄モードで引っ張った感じかなあ。(普段自分が弾く時こういう存在がいてくれたらいいのに)
ところが、その夕方、子供が走った時こけてしまい、額を切ってしまった。ちょっと傷口が大きくひらいてたので緊急で病院に連れていきてんやわんやだった。せかした罰だね、いつも「早く、早く」って焦らせてるから。少し待ってあげないと…、と猛反省したのだった。(-.-;)
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溜めがない!

バラード1番録音して聞いてみた。この曲は部分部分が難しいからつい各々の練習で終わってしまうのだが、面倒くささに打ち勝って録音して聞いてみたら、なんとまあ溜めがなくて一本調子な事。私は今はレッスンを受けていないから自分で気が付いてちゃんとしないといけないっちゅうに、なんとまあ…(-"-;)
例えれは身体の固い人が体操をしているような…\(◎o◎)/
大御所先生が「曲をgreatにするにはここをゆっくり」とか「ここはさっさと弾くのです」とかおっしゃてくれていたのが今頃になり、なるほどなあと思っている始末だ。とにかく一本調子にならないように、そして間の取り方の研究に努めないと形にならないなあ。
後、二週間弱、(期間限定で)頑張ろう
(‐o-;)。
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スタインウエイで練習

スタインウエイを置いている練習室へ行ってきた。友人に教えてもらった所だがなんと歩いて行けるのである!ここはショールームとは違い工房である。ここのスタインウエイはノーメイクの美女というかんじ。ホールでなくお部屋で弾いたらこんなかんじでしょうね。くっきりした明快な音。(うちはヤマハの小型のグランドだが音がにじんでよどんでいる!と思った。ー多分管理が悪いせいというのもだいぶあるのでしょうが…(‐o-;))そして何より素晴らしいのはタッチ。パラパラととても良い感触である。バラード1のラストがほんの僅か望む方向でひけたかなあ~。変なたとえだが水泳でビート板持って泳いでいる時身体が浮くようなかんじでピアノを弾いていたら手が軽くなるのである。普段からこの要領で弾くべきなのだろう。楽器に教わるとはこういうことなのだろうなあ。ああ、また来させてもらおう。(*^_^*)

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骨子を掴む練習

バラード1のラストのプレスト コン フオコの所。今まで何となく弾いていたがCDとどうしても違う感じがしていた。速度の違いというだけではない。私の弾き方ではいくら速く弾いてもCDみたいにならない…。で思った。多分リズムの取り方が違うのだ。で骨子を掴む練習をした。ここのややこしい所はシンプルにするためオクターブに変える。和音やトレモロも無くす。
これまではややこしい和音やトレモロの練習に終止していたがこれでは音楽の流れが見えてこない。まずはオクターブで感覚を掴んでから和音の肉付けと演奏効果を高めるトレモロというふうに捕らえることに努める。
音もしっかり弾く音と経過的に弾く音があるから全部を同じように弾かないようにする。それができたら和音とトレモロ。しかし左も跳んでるし。やっぱりここは難しい!(ΘoΘ;)
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久しぶりのバラード1番

久しぶりに取り組むバラード1番。前弾いた時はホントに腕が疲れた。多分力を入れすぎていたのだろう。以前と私が変わった所は、1. 立って弾くようになった。そこまでしなくても腰を5cmぐらい持ち上げる感じにすると腕に余裕ができて楽である。
2.CDを聴いてプロの表現の付け方が少しは分るようになった。
前はそれもよくわからなかった。
で今、楽に弾けるかというとそんな事はない。やはりこの曲は難しい。最後の3ページ、2ページは特に、手が下に落ちたら絶対弾けない。モーグルの選手のターン並みの器用さが必要だと思う。
まだまだズシッと腕がしんどくなる。まるで丸太を削っていくようにして指先のこまやかさを求めていかないとダメだなあ…。
(-д-;)
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ついに通しで演奏

先日弾きあい会に出席した。ついに、ついにコレルリを暗譜で通して弾いた!演奏時間は19分16秒。かなりとばしたなあ~。はじめはやっぱり固くなってしまった。手とかは震えないんだけど落ち着かないというか違和感だらけのなかでひく感じ。ああ慣れていない所で弾くってこういう事なんだなあ~。慣れているのは靴とYAMAHAのピアノ。やはりYAMAHAのピアノは緊張している時一番安心できる。靴も「何それ?」と思うかもしれないがしっかり本番の友でその足の締め付け具合がなんとなく安心感を与えてくれるのである。で弾き出して半分ぐらいすぎたら緊張から解き放たれ曲にのめり込んで弾けた。なので自分では気持ちよかったが、後で録音きいたら固くなって弾いてた所も別に雑でもないし後半の気分よく弾いたのと出来は変わらない。むしろ後半もっと溜めてたっぷり弾かないといけない所が素通りしている。だから自分が気持ちよく弾けたのと良く弾けたのは違うと思った。客観的に聴く耳は常に保持して弾かないとやっぱり独りよがりな演奏になるなあ。
総じて演奏は傷だらけ(特に前半)だったがとにもかくにもこの曲を暗譜で弾いた事で一区切りかなという気がする。大好きな曲だからできたなあ(^^)
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人前で弾く時に頼りになる練習

先日人前で弾く機会があったが、何が困るかというと忘れてしまう事である。それはやはり練習方法に問題があるのだろう。つまり頭を使っていないからだ。ピアノを弾く楽しみは通してスラスラ弾いて気持ちがいいということ、そして次は誰かに聴いてもらう事だと思うが、通して弾けるようになるとモードがオートマになり、それが人前にでたら緊張など違う要因が作用しそのモードが働かなくなるようである。一日10時間ぐらい練習したらそんな事はなくなるのだろうが、無理やし。となるとオートマにならない練習を普段からするべきなのだ。例えば遅弾きとか左だけの暗譜弾きとか、頭を使う練習である。
これはしんどいし通して弾くほど楽しくない。でもいざ人前にでてみたらこれほどパワーを発揮してくれるものはないように思う。
頼れるのは自分だけという時、何に頼るか分ってたらそれだけでも楽になるかも~。
σ(^^;)。。。

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