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レッスン 小人の踊り

小人の踊り、レッスンを受けた。注意は間の取り方、同じメロディーの繰り返しはあきさせないよう弾き方を変える事、装飾音符の引っ掛け方(キラリと。特に左注意)、山はどこにあるか、デクレッシェンドどこから始めるとうまくいくか、左手のアルペジオいかにはめ込むかなど。左手の和音は「もっと愛情を持って弾いてください。」楽譜を丹念に見ていくという作業を一緒にしていただいたという感じ。(一人ではまだまだ解読できない…。読んでいくという事をもっとしっかりしないとね。右手、左手合わせて音がとれたらOKというところまでしかいつもできていない…)
テクニック面では親指の力を抜いて手の平をこわ張らせないこと、もっとニュートラルに。速い音符も総てよく聴くこと。指の技術というより聴けたら弾けます、と。拍をきちんと取るためメトロノームに合わせて弾く練習をすること。手を持ち上げすぎない事。手を持ち上げて表情を出そうとしないでくださいと。などなど(^_^;)
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2の指はやはり難しい

小人の踊り、ノロノロの譜読みで感じはだいぶ掴めてきたけど弾ける所と弾けない所の差がハッキリ。右のアルペジオ、ポジションを決めるのが難しい。動きの経過の2の指の取り方が重要な課題なのだが、黒鍵に挟まれた白鍵の細い所を2の指でしっかりとるのは至難の技である。これも何百回も弾かないとできないんだろうなあ~~。(‐o-;)
10月中に暗譜して11月レッスンに持っていけるように頑張りたい~。
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新しい曲に取掛かる

新しい曲の譜読みを始めた。リストの「小人の踊り」。
なぜだかリストは飽きないのよね~。この曲はすごく軽やかだから、この曲が弾けるようになったら超絶2も上達するかも。
譜読みはマゼッパよりはかなり楽。難しい曲を弾く効用は他の曲が楽に思える事にあるのかも。私はまだまだ譜読みは遅いけど、この曲とあともう一曲ぐらい今年中に弾いてみたい。(^^)
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「こやつが使えるようになれば…」

エステ荘、細かい練習にかかりきり。今のマイブームは2の指。黒鍵にしっかり乗りにくいし、細かい動きも難しい。さおり先生がトレモロの左手の動きを見て「こやつが使えたら楽になりますよ」とクローズアップされたのは人差し指の第一関節である。弾いてる時第一関節を使うのは至難の技で、ましてや第一関節だけ動かすなんてできないよぉぉ~。(そういう人が果たしているのか…。しかし〇outubeで興味本位で探してみたらオカルトチックな映像と出会いましたぞ。(@_@;))
まあピアノを弾くにはいろんな所を使えたほうが幅が広がるということなのだろうか…。
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レッスンーエステ荘の噴水 2回目 2

左がメロディーで右がレジェーロの和音の所、右手弾きにくいのバレてて「ここは全然難しくないんですよ、橋渡しの音の#ドの5ー1に注意して指からとって行ってください。」そう、指から取りに行くとるというのが私が一番注意されている事。私は人差し指を軸にして親指と345の指のバランスでひいているので指より先に手首が動いたりするがそれは戒められる。そしてレジェーロなので指をはっきり動かしていたらそれも戒められて「そんなにパタパタせず親指の付け根を柔らかくしてください。すると音が柔らかくなります。」これはまたまた目からウロコ。というのは手掌か(指でアーチを作った時の手の平の 中心)を意識して手をしっかりするのが大事と本に書いてあったので努めてそうしていたら親指の付け根の手羽先に似ている部分(これはさおり先生の言い方)が多少つっ張るのでそういうものだと思いこんでいたからである。「えぇ、ここを緩めても弾けるの!?」とビックリしたが意外にも弾けた~。(@_@;)
手羽先(?)似の部分の力を抜くと音は柔らかくなったのだった。
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レッスンーエステ荘の噴水 2回目 1

エステ荘のレッスン、2回目。通して聞いてもらって先生は「ピアニシモの練習しましょう~。」「(ハイ、やっぱりそうですね~)(^_^;)。」
和音でとるピアニシモ、「まず手の形を作ります。重みでゆっくり手を下ろしていきかちっと切り替わる所まで押し込みます。するととても安定して鳴り外れなく弱音が出せます。これは鍵盤をしっかり押しているからホールの後ろまで聞こえます。」そう、ppは下手すると音が鳴らなかったり、或いは大きく鳴り過ぎたりして怖いのである。そのコントロールは難しい。「先生、カチッとを感じる事に気をとられると音が出ませんが…」
先生も試してみて「そうですね~。」
(ちなみに家でサイレントで試すとカチッの前にキーを止めるのでそれは感じられなかった。)
む、難しい。(‐o-;)
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レッスンを受けた

G/W、先生と日程を合わせることができたのでレッスンを受けに行ってきた。

「すみません。ハンガリアンはしばらく寝かせます。」
「でマゼッパは?」「あれは止まってまして・・・。」(きゃあ先生マゼッパのこと覚えていたのですね。。)

でエステ荘の噴水を聞いていただいた。

始めのところ「音にきらびやかさがほしいです。少し厚すぎます。」
軽くきらびやかに弾くのが苦手な私には難しい。印象派とかほとんど弾いてないしなあ・・。

左手和声が変わるところ「慎重に丁寧に注意して弾いて下さい。とくに最後の次に移る音は大事です。」
そう、私は繊細に弾けない。(それは鈍感だから~)聞き手よりまず弾き手が和声の移り変わりなど慎重に気づいて心して丁寧に弾かないと
配慮のない演奏になってしまうだろう。(ゲキチ氏も公開レッスンのとき和声の移り変わりをスポットライトをあてるように取りあげていらしたのを思い出した。・・ピアノを弾くには限りなく細部に敏感に・・ということでしょうね・・。)
そして極力余分な動きをしない手の運び方の指導。それから鍵盤の上に確実に指を乗せること。いつもの指入れ。 
指使いを弾きやすいものにかんがえなおすことなどなど。
今日は私の練習用持ち運びの70%コピーの楽譜も持っていった。(運指は主にこちらに書き込んでいるので持参した。先生は「ちっちゃあ~~。」とびっくりされていたが、自分で書き込みまわってめちゃくちゃきたなくする楽譜はコピーの分にしている。)

先生はいつも時間に厭われずものすごく懇切丁寧に教えてくださる。このたっぷりさはユーロピアンチックよねえ。。。なんとなく音楽的みたいな。。。


先生にハンガリアンとエステ荘の難易度を尋ねたら、「ハンガリアンのほうが大変です。あれは男の人が重量で弾く曲です。エステ荘だったら
私も弾けそうな気がしますが・・。」(むろん私が弾くというのと先生が弾かれるのは次元が違う話である。先生は細くて小柄で手も小さめ、でも本気のfffは私よりはるかに厚みがあって楽器がすごく鳴る。)

最後に私の演奏については「リストの甘さが足りません。彼は多くの女性を取り込んだ人じゃないですか。多くの女性が夢中になったその甘さがまだ足りないのです。」といわれたのだった。
女性が夢中になる甘さはショパンの特権みたいなイメージが自分にはあったが、リストもなかなか甘さでは負けないんだなあ・・。


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悲壮にならないように

今取り組んでいるのは「エステ荘」の暗譜。暗譜に難度をつけるとしたら、多分しやすい方に入ると思う。
弾きにくいのはやはり音域の広い所。これは暗譜しないと弾けない。この曲の覚え方はなんだかダンスを覚えるのに似ている。この感覚はハンガリアンの暗譜の時も感じたのだけど~。
今は新しい生活に慣れることに気持ちが向いていて、暗譜に力をそそぎすぎないようにしている。あまり「だめだ、だめだ」と悲壮感をもたないようにしようと心がけている。(私はよく自分を追い立ててしまうのだけど…)工夫してできるだけ早く覚えてしまいたいが、悲壮に思う事で自暴自棄になって自分のエネルギーをマイナスにしたくないからだ。歯車を狂わせないように努めたいものである。(*‘‐^)-☆
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