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暗譜の方法について

 さて今取り組んでいる3曲のうちの一つラフ3、何ヶ月も取り組んでいる第一楽章の数小節の塊いくつか、ほとんど進歩していない。その理由として、多分楽譜見ながら弾くという事が難しいからだと思う。つまり、音域が広すぎる事、片手で複数の声部を受け持つので複雑すぎる事などなど。弾いてても弾ききれないというのをずっと続けている。これはもう覚えないと前へ進めないと思って覚える事にしたけど、覚えるのがまた、難しい(大泣)
  でも、ある事に気がついた。これは覚え方が悪いんじゃないかと。それで娘がしているみたいに鍵盤見ながら覚える事にした。普段暗譜するのって譜面見ながら何回か弾いて、そのうち覚えてきて、譜面見ないで弾くというパターンだったけど、そうじゃない方法があったのだ!娘は音を教えたら鍵盤で覚えて譜面は確認のために見ている。多分、ピアノの初心者的な暗譜方法なのだろうが、実は弾けるようになるのはこれが有効なのではないのかな。(^^;)
譜面見ながら弾くというのはいつのまにか訓練でできる様になって、それが普通だと思っていたけど、手元が分からない曲ではこの方法は使えない、というのでここはひとつ、初心に戻るのがいいのかもしれない。譜面見ながら音を映しとる様な感じ。時間もかかってしんどいけど、暗譜が得意な娘みたいに一度覚えたら忘れにくくなるのならもしかしたら、本当にこれは他の曲でも試すべき良い方法なのかもしれない〜〜。
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T先生の弾き合い会

 T先生主催の弾き合い会に出かけた。会場に地下鉄に乗らずに行けるのでこの機会にという事で、弾き合い会に出席するのは本当に久しぶり。すごく緊張もしたけどワクワク胸がときめいた。前回はなんと1月。10ヶ月ぶりかぁ〜。練習会のために弾き込みもするし、スタジオに通ったり録音を聞いたらいろいろ活動するけど、その一つ一つが実はとても自分にとって楽しいものなんだなあと分かった。それが今はなくって制限されるからもひとつ充実感が不足した日々を過ごしていた気がする。
  さて、T先生の会はとても楽しいものだった。後で先生から講評をいただけるのも嬉しい事だ。
 中にべトベンのソナタ1番を弾かれた方がいたが、4楽章を聞いて、「この曲を聞いたらべトベンが絶対に好きになるなあ」と思った。自分にとって新しい曲と出会えるのも弾き合い会の楽しみの一つだなあ。
 私の英ポロはたくさんの課題が浮き彫りに。なんで家で弾けてるつもりでもこんなに弾けへんのかと、久々の人前プレッシャーの威力に負けてしまった。何とかあからさまな崩壊はなかったのでまずは、とその場は思ったものの後で録音聞いたら久しぶりの大赤面。ああ、まだまだ先は長いと、自分のいけてなさを思い知ったのだった。
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T先生のレッスン 5

 職場で1時間休を取ってレッスンに出かけた。英雄ポロネ-ズの後半。
 左手がオクタ-ブ連続の鬼のところ。「これは親指と小指でものを挟んで揺らす動きで練習してください。手首の力を抜いて軽く弾く様に」と言われた。力が抜けたら本当に楽になるらしい。今は速度を上げなければそれなりに持続できるかも〜という状態。右手もオクタ-ブの和音、左手に負けずに難しいところもあるし、あまり速度はよう上げないなあ。ユ-チュ-ブでいろいろ演奏を聴いてたら、この部分凄まじい速さで弾く人ばっかりでびっくりした。唯一ユリアンナ・アブデーエワさんの演奏が素敵だとおもったのでのイメージを目指したいと思う〜。
 先生からのご指導はクレッシェンドを効果的に行う方法と、静かな部分のフレーズの取り方を丁寧に教わった。実はもう一曲持って行ってたんだけど、英ポロでほとんど時間がなくなってしまった〜。(^_^;)
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久々のコンサート

 T先生がコンサートをされるというので久しぶりに出かけた。
 コンサートの雰囲気ってすごくいいなあ。音楽を聴いて過ごす午後のひと時。こんな時間は本当に久しぶり。最近仕事が忙しく、私の体力が衰えてきたのか、疲労困憊していたので、すごく嬉しかった。😃😃 何かにつけて「うわぁ、素敵」と感激。╰(*´︶`*)╯♡
 忙しすぎて不機嫌になるよりは、こういう優雅なひと時を、少し仕事は置いといてでも無理やりにでも持ちたいものだと思った。(^^)

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