ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
これくらい細かく練習しないといけない
英雄ポロネ-ズ、続き
ティファニーちゃんの練習動画にすっかりハマってしまった。
真ん中のショパンらしく叙情的なところ。これくらい綿密に何度も何度も練習しないといけなかったのか…。前に弾いて弾けてたと思っていた時は何にもできてなかったと今更ながらに思う。
こんなふうに練習してこそ初めて内容の充実したいい演奏ができるのだろう〜〜。
ああ、私は何もわかっていなかったなあ〜〜。
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まだ弾き続けている
一区切りついた英雄、実際はまだ弾き続けている。それは冒頭の瀬戸際でわすれて忘れてしまった所を定着させたいという事と、もう一つティファニーちゃんの練習動画を見て思う所があったので取り入れたいと思ったからだ。
まず、1年間毎日弾くと365回練習出来ることになる。そしたら冒頭部分も忘れないようになるのでは?と思う。
そしてティファニーちゃんの演奏は、棒弾きではないのだ。私が弾くのって強弱は付けても棒弾きなのだ。フレ-ズを如何にしなやかに弾くか、それは呼吸と大きく関わってくると思う。何となく今それが分かりかけたような気がするのだ。これはすごく大きな発見で、もしかしたらピアノの神様がこのことを私に気づかせてくれるためにわざと英雄を弾けなくしたのかと思うくらいだ。
ピアノでの発見は年齢に関わらず訪れてくれるのが楽しさの秘密かも〜〜。
*・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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美意識の高い発表会終了
友人が通っているピアノ教室の発表会に出させていただいた。ここの生徒さん達は皆さん豪華なドレスを着られる。ワ-ドロ-プに掛けられた華やかなドレスをいろいろ見ておとぎ話のような世界(*^_^*)だと思った〜〜〜。
こちらの先生は寛大な方で暗譜も強制なさらないし、ステ-ジを楽しんでね〜〜というのが伝わってくる。何よりも先生自身がとてもお美しい😍😍。ご高齢でいらっしゃるのに凛といた美しさは人目を十分に引き付ける魅力に溢れている。音楽を楽しむのはこういう空気を楽しむことなのだなあと思う〜〜。
さて、私の演奏。あれだけ注意していた始めのところ、プレッシャーがかかったら「音忘れる」症候群の病が復活。あんなに練習したのに。練習ではなんの不安もなかったのに…と、とても悲しくなってしまった。この場で弾けなかったらもう暗譜での演奏はやめようと真剣に思った。
結果、なんとか弾けた。でも後味悪い…。とにかく英雄はこれで一区切り。
しんどい思いもたくさんしたけど、たくさんまた学べたと思う〜〜。
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バラの素敵なサロンでの弾き合い会参加
最近よくお世話になっているバラがとても綺麗なサロンの弾き合い会に参加した。
前回はラフマニノフを弾かせていただきお世話になったが、今回は英雄とショパンのワルツ34-3を弾かせてもらった。
英雄、やっぱり緊張した。そして左手の練習を結構詰めてしたにも関わらず、1箇所「あれっ」と思ったところがあった。あ-あ、なんと頭の悪いことよ。でも、普段の練習で発見できない危うい箇所を見つけられてよかった。(^^;;
とてもフォルテの出やすいピアノ、自分の音がキ-ンとなっているのが聞こえて申し訳なかったなあ。でも静かなところは結構ピアノが答えてくれてよかった。2月の私の耳がおかしくなって弱音が聞き取れなくなってしまった一件は一時的なものだったようだ。
まあ、なんとかこの調子で来週まで持っていけたらいいなあ。
後でティファニーちゃんの動画でHeroicを見つけて聞いてみた。こだわって何度も練習している箇所は私が素通りしてて弾き飛ばしていたところ。こんなふうにして表現を磨いていくのかとすごく勉強になった。
英雄、もう少し頑張ろう〜〜。
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ふれあいコンサート終了!
友人主催のふれあいコンサートに参加した。この会は今回が実に10回目。長く続けていただけていることに感謝。
ピアノだけでなく、歌や手拍子、動作での遊びなどリラックスできる内容となっている。デイケアでの講師経験のある友人ならではのよく練られたメニューが素晴らしくて好評なのが秘訣なのよね。^ ^
さて、今年は英雄ポロネ-ズを弾かせていただいた。何とか無事にと言いたいところだが、実はズタボロで、散々な出来栄えだった。椅子(のせいにしたらいかんけど)が最近私はラフ3以来以前よりかなり高くしていて、それで慣れてしまっているので、自分の高さより低い椅子で調子が狂ってしまい、結果左手の暗譜がぶっ飛んでしまった。よく考えたら、最近ストピに行ったりしてめちゃ頑張ったつもりだったけど、左手の暗譜練習を怠っていて、それが良くない結果になって出てしまったのだ。
以前弾けてた時は左手の暗譜もできていた。今回は右手の難所にばかり気を取られ、左手の詰めが甘くなってしまった。
やっぱり左手は侮れない。その事を知らしめてくれる辛くもいい経験だったと思う…。
気を取り直して、また、頑張っていこうと思う。
以下の写真、めっちゃ真剣な表情。英雄らしく晴れやかに弾くのは到底無理…
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英ポロのレッスン
英ポロのレッスンを新しい先生のN先生に受けてきた。この方は友人の先生。以前先生主催の弾き合い会に参加させていただいた事もある。流れるように優雅に弾かれる方と聞いていた。友人からN先生の発表会に一緒に出ようと誘われたのがきっかけだ。(門下生の友人も出ていいと門戸を広くされている。ただしレッスンしていただく必要あり、当たり前かな…)
英ポロ、だいぶ硬さは取れてきたと思ったけど、やっぱり緊張した。でもまずまず弾けたかな。(なんせこの前ひどい暗譜落ちをしたのでその部分は補強工事していたし…)
先生に言われたのは、「躍動感が足りないかな。付点のところ弾き方考えましょう。もう少し手首を柔らかく使いましょう。そうすると音が変わります。それから真ん中の雰囲気が変わるところは鍵盤にへばりつくようなタッチを使いましょう。レガ-トにしないといけないところを気をつけましょう。音符は均等弾きするのではなく伸び縮みするようにしましょう。などなど〜〜」
たくさん、色々おっしゃってくださった。そして「英雄はカッコよく弾いてください」と言われた。今は四角四面に弾いているので。この先生に教えてもらったら私も華やかに変われるかなぁ。(*゚∀゚*)
もう一曲ショパンの華麗なるワルツ34-3もみていただいた。ちょっとまだまだ関西できてなくてしどろもどろだったけど丁寧にアドバイスしてくださった。装飾音をキツくなく入れる方法とか、フレ-ズの持っていき方とか。
レッスンってやっぱりいいなあ。違う世界が開けそう〜〜(^○^)。
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そして終了演奏会を迎えた
弾けなくなってしまった英ポロを修復しようともがき苦しみ続けたここ1週間。ストピ10回演奏を経て得られた結果はーーー
まさかの暗譜落ち2箇所!
((((;゚Д゚)))))))
いくら外で練習したとはいえ、自分の世界で弾いてしまっていて、人に聞いてもらう練習とはなっていなかったようだ。コンサートの日はやっぱり圧がすごくて、かなり自分を身失わずにいられるようにはなっていたものの、完全にはできなかった。それでも曲を楽しもうという気持ちはすごく湧き上がって来たのに左手が止まってしまった…。
分かっていたつもりでも分かってなかったんだよね。でも分かってないという事を分かるのはほとんど不可能だった…。(日本語までややこしい…)
でも散々な結果とはいえ、得られた事も多かった。
1.暗譜で弾けたこと(事故はあったとはいえ)
2.ゆっくり弾いてもいいからもっと威厳が感じられるように弾くようにとアドバイスしてもらえた事
3.何より自分の根性が鍛えられた。10箇所もストリートピアノを巡るのは結構しんどくて、最後には「もうどうでもよい」の境地に至れた。
きっと私の根性なんて初歩の初歩なんだろうなあ。それでも昨日とは違う自分になったんだ、としっかりと前を向いていきたいと思う〜。
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ストリートピアノ 第2弾
まだ心配が抜けきらない英ポロ。自らに喝を入れようとストリートピアノ巡り第2弾に出かけた。場所はこの前と違う所。私はちょっと好奇心が旺盛なところがあり、行った事がないところに行ってみたいと思うのだ。これを利用したら不安感や緊張を克服できるかもしれない⁉︎と考える。
٩( ᐛ )و
ラッキーな事に私の住む街の近くにはストリートピアノがたくさんある。この日はメトロシリーズで回ってみた。地下鉄の構内はよく音が響くなあ。ちょっと教会みたいな感じ?^ ^
ストリートピアノはこの近辺の方々にはすごく身近なものらしく、弾いててもあまり気に留める人もいなくて空いていて、練習しやすかった。この日は5ヶ所巡った。1箇所グランドピアノが置かれていてその堂々とした姿に「おお!」と思ったが、シ-ルが貼られていて閉鎖になっていた。残念。でも他の4箇所で練習を堪能できた(^O^)。まずは英ポロ弾いてラフ3の初めも弾いて、また英ポロに戻ったりいろいろ気兼ねなく弾けた。ここまで練習してもまだまだ完全とは言えず、ふと雑念が浮かんで集中出来ないと暗譜が飛ぶのは相変わらずだった。この日は人に見られて「テンションが上がる」というのはほとんどなかったけど、家で弾くよりも緊張感がたくさんある中でいい練習ができたと思う。
お一人ダンサー風の方がじっくり聞いてくださって声をかけてくれた。
「この曲(英ポロの事)はダンスの曲ですね?楽しく聞かせていただきました」と言ってくださった。ポロネ-ズを私はいつのまにか軍隊のイメ-ジで捉えていたけどダンスが起源だよね。新たな目で英ポロを捉え直す事ができてよかった!
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曲の復活への道
「どのようにして忘れた曲を復活させるか」という事が自分の今の課題である。
2年前にはしっかり弾けていたはずなのに、しばらく弾かないでいたら弾くために必要だった習得した感覚は悲しいことに消滅してしまう。
何を忘れたのかもわからない。
とりあえず忘れた事をかきだしてみよう。
1.弾ける指の感覚を忘れている。
結構手首の高さとか、手の形とか、鍵盤上の指の配置とか、指の掴み方とか微妙なコントロールで弾いていたのにその感覚をわすれてしまっている。
2.以前何となく弾けていたものは理屈を紐づけておかないと忘れる。
3.軽快な速度だけ頭が覚えていてそれに乗ろうとしたら乗れないで崩れる。
復活のため、メトロノームに合わせゆっくり弾く練習をしたら、効果があった!
十六分音符を一拍で数える超スローと八部音符を一拍で数える丁寧なゆっくりさと2種類やってみた。前に弾いた時は譜読みから始めたからゆっくりから速度を上げていった。今回はその過程がなかったのでひどく崩れた弾き方になっていた。忘れてしまった曲の復活はやっぱり大変なのだ。かと言ってキ-プし続けるのも大変なのだぁぁ。やっぱりピアノ弾くのってって大変だなぁ
。゚(゚´Д`゚)゚。
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ストリートピアノ巡り
先日の酷い演奏、このままでは週末のオンラインレッスンの終了演奏会は辞退するしかない…。でも、何とかマシなれべるにもっていけるなら…という事で、ストリートピアノ巡りをした。
1.まずは、普段私が時々立ち寄るところ。いつも空いてて聞いてる人もほとんどいないので、外の割にはあまり恥をかくこともなく練習できる。始めのところやっぱり間違う。一体私の頭はどうなっているのか、というよりショパン様のトリックに引っ掛けられ続けているのだ。何調か分からない始まり。謎めいだ始まりはバラ4も一緒よね⁈ 後はやっぱり弾けてないところが弾けないのと不安要素がたくさん。空いていたので2回弾けた、ラッキー!
2 地下鉄の駅外にあるところ。弾いていた人がいたが、すぐに空けてくれた。その人はそこでずっと弾いていた人ぽかった。私が弾くのを聞いててくれて拍手までしてくれた。
3 そこから少し歩いた前の日行った素晴らしいピアノ。良く響くし、タッチも素晴らしい。聞いていた人が拍手してくれた。
4 別の駅の近くのピアノ。商業施設なので混んでるカナ?と思ったら弾いてた小さなお子さんがすぐ空けてくれた。次の順番待ちの高校生?が声をかけてくれた。「ピアノの先生ですか?」「いえ、趣味で弾いてます」「ええ、趣味?ほんとですか?すごいですねー」(そんな風に言ってくれてありがとう😊😊)。
5 同じ駅の商業施設の子ども広場に置かれたピアノ。ここは難所だった!2〜3歳の子ども達がピアノに張り付いてジャンジャン鳴らして遊んでいた。この子らに場所を空けてもらうのは大変だったが「順番だからね」と言って場所を譲ってもらって弾かせてもらった。(二人くらい高音部でちゃんちゃん音を鳴らしていたけど)こんな風に困難な場所に来ると何故か意地でも弾くぞという気持ちになるものだ。この場所で弾くのが今日一番根性が必要だった。いい感じのピアノだったけどもう2度とここには来ないだろう。(-.-;)y-~~~
弾いてて気づいたのは、「いつも同じところが弾けない。これは単語の暗記ならぬ音符暗記で乗り切るしかない」「装飾音が上手く入れれなくて崩れるところは装飾音無しで徹底的に練習すること」
そして何よりほかの人に聞いてもらうには曲の魅力をしっかり伝えないといけないということだ。
ここから先は、根性の2文字しかないよね。ストピ巡り、次の休みもまたやろうと心に誓うのだった。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
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