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N先生のレッスン ラフマニノフ3-2 5回目

 N先生のサロンコンサートが7月にあるのでプレレッスンを受けてきた。久しぶりのラフ3-2。ちょっと最近ご無沙汰していたけど、基本的な、気をつけないといけない点をたくさんご指摘いただいた。

 まず冒頭部。激しく、というつもりで弾いていたら、「右の上声が聞こえるように出して」と言われた。これが聞こえなかったら確かにぐちゃぐちゃな塊になってしまうよね…。そしてG先生に前言われた続きの激ムズのところ。真ん中のテヌ-トが聞こえないと。全ての声部をコントロールするのは私は技術的に無理と諦め、今回ご指摘いただいた事だけとりあえずできるようにしようと思った。

 次のラフマらしい抒情的なところ、もっとメロディーが聞こえるように、その他の音が聞こえすぎ、と言われた。それでも全く無くなるといけないから加減が大事なのだ。繋ぎ的挿入歌部分はメロディー以外の音が大きすぎるので絞るように。

 次の短調の激情的所は情熱不足だと。強弱は常に意識。その続きの消えゆく所はソフトペダル踏んでppにして消えて行くように。

 曲想の変わる所、付点音符がちゃんと弾けていない。その次は左手の流れができてない。など、など。

 この曲は友人のコンサートでも先生のコンサート前に弾く予定なので、気合いを入れてテコ入れしないとね。
 でも、第3楽章ももっとやりたい、という事で、3時起きプロジェクトは続いて行く〜〜〜。

 
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3時起きプロジェクト始動!

 ラフマニノフ3の第3楽章のちょっと重たいお披露目会があった。この曲、もがき続け練習しているにもかかわらず、先日はとある方に「何をやっているのか分かりませんと言われたし、本当に弾けてこない。実に難所だらけで底なし沼みたいであっちがダメだから集中練習してたらこっちもダメで、というのが限りなくある。これはもうなすすべもないかと思ったが、少しでも練習時間を確保しようと考えた。一日一部分を20分弾いて終わりというのでは足りないから思い切って「午前3時起きプロジェクト」を10日行うことにした。

 普段4時起きの私、それでも語学のプチ勉強とかしていたら練習時間はどんどん少なくなり、今は毎日40分くらいしかできなくなっていた。まず3時起きに早めたら1時間増やせて、そして語学の勉強はしばらく中止する事にした。それでなんとか毎日1時間50分くらいは確実に練習できるようになった。いつも中途半端で物足りないところで終わっていたのが、とりあえずは毎日の
納得できるくらいは弾けた。やはりこれは効果があった。何はともあれ今できる事はやれたかなという気持ちになれたので。練習時間ってやっぱり1番大事なんじゃないかな。裏切らないもの、それは練習と筋肉なりと思ったのだった(笑) 
(添付は死闘の内容です…乱筆すみません…)
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定演終了!

 顧問の部活、定演終了。生徒たちは皆ニコニコ笑顔。特に3年はこれで引退なだけに感無量でやり切った感が溢れていた。
  
 私は今回は1曲伴奏しただけで結構楽させてもらった。でもこの定演がうまくいくかどうか不安で、ずっと落ち着かない毎日を過ごしていた。結果、1週間前の文化祭では仕上がっていなかった曲もきっちり仕上がり、なかなかの出来栄えだった。

 定演のリハが終わっても練習していた熱心な2年生たち。その姿に1番感動した私。この結束力の素晴らしさ!素敵な仲間たちとアンサンブルするのが本当に好きなんだなあ😍〜〜。

 ほっとして、そして心温まった一日だった。


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若さのパワーは凄い

 文化祭で私のクラスの生徒たちは動画を作った。題材はある人気アーティストのミュ-ジックビデオのパロディ。私はこういう世界には疎くなんかよくわからない話と思っていたけど、実際に原曲を見たら生徒たちの作品のあまりの出来栄えの素晴らしさにびっくり仰天した。
 ものすごく早いカットもうまく入れ、みんなが映るように工夫されていて、思わずブラボー👏、すご-ーいと、拍手喝采したぞよ。(((o(*゚▽゚*)o)))♡。
 いやあ、凄いなあ、今の高校生、こんな事ができるなんて。
٩(๑❛ᴗ❛๑) ۶    (*゚▽゚*)     (o^^o)

    \\٩( 'ω' )و ////

 話は変わって頑張り続けているラフ3の第3楽章の真ん中の右手の音がめちゃくちゃ多い部分を練習していて思った。これって高校生の勢いをもらったら弾けるんじゃないかなって。彼らが動画作りを覚えてできるようになった勢い、その呼吸と間合い。それがこの部分を弾くのに必要なのだ!と思ったのだった。
 
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チェロ氏とのアンサンブル終了!

 元ピアノサ-クルPの方主催のサロンコンサートに行ってきた。今回は念願叶ってのチェロ氏との協演。なんでも弾かれる凄腕の方でラブ曲ドボコンも二つ返事でokをいただいていた。

 ドボコン、和音が掴みにくく進行もちょっと変わっていてなかなか馴染めなかった。本番でもだいぶミスしたけど、まあなんとなく形にはできたかな。
 ちゃんとしっかり弾かないと!と緊張した。ピアノのソロのいいところは自己責任で全てやれる事。その分気を遣ったけど、とてもいい経験をさせてもらえた。

 さて年末はいよいよラブラブ❤️のラフマニノフのチェロコンができるかな?できたらいいなあ〜〜〜。ドリ-ム・カム・トウルー・プリーズ!
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三顧の礼が頭に浮かんだ

 ラフ3の第3楽章、52と書かれているところで大苦戦。なんとなく弾けるつもりでいて、でも上手く弾けないので暗譜する事にした。それが、ものすごく難しい😓。
 なんでかなあと考えたらやっぱり音が飛んでいること。そして左手のよくわからないジグザグの音型が頭に入って来ない。
 やっと覚えたと思って間をおいて弾いたらやっぱり弾けない。
 なんだかあまりのできなさに唐突もなく、三国志の三顧の礼を思い出してしまった。これは故事中国三国時代、蜀しょくの劉備りゅうびが、わびずまいの諸葛亮しょかつりょう(孔明こうめい)を訪ねたが、なかなか会えず、三度目にやっと面会できた。二人は胸中を語り合って感激し、劉備は孔明を軍師として迎えることができた話だが、何回も何回も繰り返してやっとというので頭に浮かんできたのだ。

 この曲に取り組んで得られた事は忍耐強さだと思う。取り組みはじめて4年、まだ終わりは見えて来ないけど、とりあえず自分は忍耐強く頑張りましたとだけは言えるかな。(^^;)
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カラオケの会に出演 

 友人の知り合いの主催するカラオケの会に初めて参加させていただいた。
 相変わらず何も考えてなくて無謀な私は
ラフ3-2でエントリー。
 最近私は何故だか急にモテ期に突入し、結構週末の両方が外出というのが続いていてカラオケの練習はぼぼ皆無状態で出席。どこが合って合わないくらいは調べていたけどね。後半のワルツなんて急にめちゃくちゃなスピ-ドでCDさんがすっ飛ばすから、私はいつも置いてきぼりされて立ちん坊を喰らわされている。
 さて、リハ。オケの音、広い空間でステレオで響き渡るのにうっとりした。でもピアノ弾いてたら全く聞こえなくなる。なのですせめて合わせたかった盛り上がりのところもオケのお互い聞こえないからピアノの和音、ジャンジャンと弾いていいのやら悪いのやらわからず、弾いてたら結局ズレててダメダメだった。
 なんか、完璧自分だけの自己満足の世界だった。後で観客の方から「私、この曲知らないから何を弾いているのかよくわからなかったです」と厳しい評価も…。

 それにしても、カラオケ好きでコンチェルトを合わせている方々と新しい出会いがあった。また視野が開けた感じ。ラフ3のおかげ?で見える世界が変わってきたかも?(でも悲しいかな見える景色は変わっても自分が上手くなったわけではなく……)




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