ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
K先生、まさかのお引越し
K先生からラインが届いた。来年早々横浜に引っ越すとのこと。ご主人の仕事の関係らしい。ああ、なんと悲しい…。K先生がいらっしゃらなかったら一体私はどなたにラフマニノフを見ていただいたらいいのか…途方に暮れてしまった。N先生にも習っているけどK先生の視点はオケと合わせるソリストの考え方を強く反映されていて解説がとても面白かったのだ。
と言うわけで今年の12月第3楽章の前半部分を見ていただく為練習時間を増やしている。第2楽章の暗譜に加え結構大変。なんか最近やたらとため息が増えている〜〜。( ̄◇ ̄;)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
サロン試演会に参加
日頃お世話になっているサロンデ試演会に参加させていただいた。曲はラフマニノフコンチェルト3番の第1楽章始めの3分の1と第2楽章。第2楽章は暗譜に挑戦。始めに一言挨拶する時間があったのでそう言ってから弾き始めた。暗譜はN先生のところで落ち回って大変だったのでしっかり対策したつもりが、またまた落ち回って大変だった。家では弾けてたのに、なんでなんでしょうね。
斉藤一人さんの言葉を借りたら「脳におかしいと言わないとダメだ。脳が邪魔している。家では弾けてるんだからおかしいんだよ」という事になる。
このおかしさって一体どこから来るのか、そしてどうしたらいいのか。
私は無謀に生まれついたせいかどうもチャレンジをしてみたくなるところがあって、今回の事はチャレンジしてみたいと思う。それはつまり、第2楽章を暗譜で弾く事。この曲と取り組むという事はものすごいチャレンジだったけど、暗譜で人前で演奏するのもこれまた、ものすごいチャレンジなのだ。家では弾けているのだからなんとかしたいものだ〜〜。(^^;;
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
N先生のレッスン ラフマニノフ3-2 3回目
N先生のレッスンを受けてきた。「実はこの曲の暗譜を試みています。来年の2月のリレーコンサートでこの曲を弾きたいと思います。暗譜が条件なのですよ」と伝えた。それで譜面見ずに弾き出したが、つっかえる場所多発。あれ?覚えていたはずなのに、音わからなくなる症候群に取り憑かれてしまった…。
こんなにまだまだなのかと思い知る事となった。
曲をしっかり弾いて習熟するというのは私にとって本当に時間がかかる事だ。
さて、優秀指導者で受賞された事もある先生、今日はとても細かく見てくださった。たくさんの声部を聞き分けながら弾く事、出したい音だけが聞こえるように弾くべきところ、うねうねした内声だけ弾き、上の音は声に出して歌って練習する所、しっかり際立った和音で弾く右手、3連符は⭕️⚪︎⚪︎と弾く事。曲想が変わる所で大きくブレスする事、などなどなど。細かい注意がたくさんありすぎて、この日は曲の最後までいかなかった。
やっぱりレッスンって貴重だ。本当に宝掘り出しているような気持ちになる。
練習を進めながら、暗譜の練習もしないとね〜〜。(^◇^;)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
N先生 サロン弾きあい会
最近よくお世話になっているN先生のサロン弾きあい会に参加した。私はこの会ではニューフェイスで馴染みのない存在である。この日弾いたのはラフ3の2楽章。先生は「たくさんの音を頑張って読んでます」と私のことをご紹介くださった。先生のお弟子さんは音大で教えてられたりお上手な方が多く、弾いてて圧がすごくかかった。
(それを作り出しているのは自分なんだけどね…)
冒頭の難しいところは分からなくなって止まってしまって音を確認。今までもう十分というくらい練習したと思っていたけど足りなかったなあ。あと1000回くらいはやらないとね。(-_-;)。他にももしかしたらすんなり弾けていたかもしれないようなあやふやな場所は決まって引っかかり、めちゃ下手やった。(案の定…)
弾き終わってやれやれ😥という感じ。打ちのめされた感じ半端なかったけど、少しでもマシに弾けるようになるために通らなければならない道なのだ…。
それでもこの曲をメインにしてたくさん練習しているのは力になって現れるという事は実感できた。メインにしてない曲はやはりだいぶ頼りなくなってて、「やっぱ忘れてるぅぅ…」と焦るのだけど、忘れるというよりは難しくて弾けないという感覚だなぁ。
まだまだ縦割りばっかりで曲が流れて行ってない。N先生はカッコよく弾く方法を教えてくださるので、どうやったら少しはカッコよくなるのかまた教えていただきたいと思う〜〜。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
気持ちいいくらい揺るぎのない人
先日のピアノの弾きあい会Tに来てた人でなかなかすごい方がいた。
どう凄かったかというと
1 難曲のスクリャ-ビンを暗譜奏する
2 なんと楽譜も持ってきていない
3 スタジオの録音設備を利用し、動じることなくハイレベルの録音をされた
そして期待を裏切らず、全く澱みのない演奏をされたのだった。
これだけ澄み切った演奏をされるって本当にすごい。ピアノは4歳からずっと続けているが、音大ではなく理系の大学に進まれた方だった。とにかく感心しきりだったのだけど、その会の後少し交流する時間があった。そこでいろいろ聞いてみたが、この方の通われる教室にはもっと神的な方がいて、初見で難曲もスラスラと弾かれるという話も伺った。リストの細かくてなかなか読めない音群も形を見たらすぐに弾けるとか。(なんで弾けるんでしょうね…)
なんか、その方に実際お会いしなくても凄さが十分に伝わってきた。前世もピアニストだったとしか思えないよね。始めからもう出来上がっているなんてね。
その方も十分に凄かったんだけど、さらにもっと神がかっている人の話を聞き、まあ、世界はやっぱり広いとつくづく思ったのだった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )