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表情豊かに弾くには~試行錯誤の実験

以前ステップをうけたとき金子一朗氏に「転調したら音色を変えましょう」とコメントされた。曲の中での転調は僅か1つのバスの音で橋渡しをされてというのが多い。音色を変えるなんて難しくてできないので手始めに、顔の表情を変えてみようと思い付いた。橋渡しの音はびっくりして目を見開きつぎの調ではあたりを驚いて見渡すという具合である。退屈した時でも笑顔を作ってたら楽しくなってきたということはよく聞く。この力を演奏生かせたらいいかも~(ほんまかいな!?)
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コンクール予選終了2

録音を後で聴いてみたが、一番気にいらなかったのは最後のオクターブの後のところ。ここは今まで歌い上げて来た様々な情景がオクターブで力強く高揚した後の大事なところで、大河ドラマの締めくくりのように壮大に深い響きで曲全体をうけとめるように弾かないといけないのにメトロノームに合わせているみたいになってしまっていた。自分ではたっぷり弾いていたつもりだったのに全然表現出来ていない。普段から意識していつでもできるようにもっと弾こまないといけない~(滝汗)
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コンクール予選終了 1

クラシックコンクール予選が終了した。予選に既に通っているので気楽だったが審査を受けるのはやはり緊張した。前回よりは弾けたと思う。70点は取れたので今日も合格できたが、後でもらった講評はすこぶるシビアなものだった。フレーズが短い、横にながれるように弾けていない、レガートにもっと工夫が必要などなど。ちゃんとやってるつもりなのにまだまだできていないのだ…(涙)
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コンクールを受けるわけ 2

入賞はできなかったが本番では「またいつもの曲だ」と落ち着いて弾けた。先生にもよかったと言ってもらえた。(陰ですごい努力があったのだ!)その後出産し、復帰した私はレッスンの回数を減らしそのかわりレッスンしてもらった曲の中からコンクールにでる曲を選んで極めることにした。コンクールにでるのは先生には内緒である。あくまで私の趣味だからだ。コンクールはもっと長く弾けて講評ももらえるものにでるようにした。
明日のコンクールはすでに予選は通っているが、本選の練習と思って頑張ろう!
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コンクールを受けるわけ 1

2002年私は先生の発表会にでることになった。それは音大生なみの大曲ぞろいなのだ。超緊張しいの私は大いにあせった。そして思った。人前でちゃんと弾くには人前で練習するしかない。そしてある日年齢制限と課題曲のないコンクールの存在を知った。それで高槻コンクールと堺コンクールを受けた。高槻コンクールは音大生や音大卒が大勢勝負をかけにきていた。3分間止まらないで弾けたらいいと思っている私とはおお違いだった。ガチガチに緊張したが、舞台裏、舞台袖から明るい舞台へ向かうのは快感だった。
堺ではシニア部門だったので軽く考えていたが、ふたを開けてみたら音大卒の人もいてレベルは高かった。ちなみに弾いたのはシューマンのクライスレリアーナの1、5(?)8である。
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明日はコンクール予選

明日はクラシックコンクール予選である。私がコンクールを受けるのは決して勝ちたいという競技会指向ではない。入賞するかどうかは運まかせみたいなところもかなりあると思う。それより本番でどれだけ弾けるかという究極の自己鍛練なのだ。結果はそれについてくるものだと思う。 このコンクールは10分ぐらい弾かせてもらえるし講評ももらえるし、録音も可なのでまさに理想的である。
私がコンクールを受けるようになったのは先生の発表会にでることになったのがきっかけだった。
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来年弾きたい曲

来年弾きたい曲ーそれはリスト!K叔母は地味めの曲のほうが受けるというが、ちょっと違う指向のがやりたくなった。それでハンガリアン ラプソディーの6番に決めた!楽しい曲だしそんなに長くないし。さっそく楽譜もコピーした。私は楽譜に書き込みをたくさんするので(赤青の鉛筆はいうまでもなく、カラーペンのピンク、ブルー、グリーン、パープル、金、銀~子供に見つかると盗られるので隠している)
オクターブが続くところはしんどそうだがとりあえずやってみよう!
それから身近な目標はステップで超絶技巧の2番を弾くこと。まだ人前で弾けるレベルではないがこれがひけたらすごく自信がつくと思う。中年も大志をいだけ!であ~る(^o^)/
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関西Dolceの会 ピアノ発表会にいってきました

今日は楽しみにしていたDolceの会の発表会だった。4歳の娘を連れてなかなか音楽を聞きにいくのは困難なのだが、今回は親子室があるというし、パパも用事があって家にいなかったのでご飯を作らなくてよくて、これはいかねば!といさんで出かけていった。
行ってみて本当によかった。ピアノの大好きな人達がそれこそ一音一音を大事にして弾く姿をみて大いに刺激を受けた。私もドルチェの会のメンバーたちのピアノに対する愛を忘れずに励みたいと思った。

娘も長時間の音楽会だったが親子室がすごく気に入って楽しく過せてよかった!
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顔がこわばると…

昨日 代休でストレッチに行ってきた。近くの会館で木曜日の午前中にあるのだが仕事のため、私は月一しか参加出来ない。妙齢のおば様たちの会なので私でも若い方だが月一のみの参加というのはとても身体にこたえる。他の方々は筋肉痛などないようだが私は翌日どっと疲労感にさいなまれるのだ。
この教室ではバレエのバーレッスンもしてくれるのだが、私はバレエの手と腕の優雅な動きはピアノ演奏と合い通じるところがあると思っている。腕をしなやかに使えるのは高度のテクニックには不可欠である。どういう向き、方向で手を下ろすかで難しいパッセージが楽に弾けるかが決まる。
さて 先生に言われるように音楽にあわせて手足をうごかしていくのは結構難しい。ついつい「えっと次は…」と考えていると顔がこわばってしまう。
先生は「顔がこわばると肩が堅くなる」とおっしゃる。なるほど人前で弾く時顔がこわばってしまうと身体も堅くなるのだ。では無理してでも、笑ったらいいのでは?

よし、いつどんな時でも笑えるねたをステージのために仕入れておこう!
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嵐山の叔母宅訪問 2

K叔母いわく、舟歌はメロディーをほんの少し遅れて入ることでグッとおしゃれになると。そう弾いてみると長いフレーズがぐっとうたいやすくなった。やはりちょっとしたアドバイスが嬉しいものである。
K叔母はハッキリものを言うひとで私が他に練習している華麗なるロンドを「チャラ派手で嫌い」という。私も昔は軽い曲と思って好きではなかったが、去年フランクのプレリュード、コラール、フーガというしかめっらでないと弾けない神妙な大曲に取組んだので この華麗なるロンドの軽さが心底心地よいものに思えるのだ。 人生苦あれば楽あり~ ちょっとずれてる
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