ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
ショパンのエチュ-ド、その後
ショパンのエチュ-ド(同時にそのマミ先生から言われインベンションもやっていた。)が進んで来た頃私は思い切ってリストの超絶の10番を持っていった。(持っていくまでに8ヵ月もかかった。もちろん暗譜してないしこけまくりだった。)無謀な私へのマミ先生のあきれは頂点に達し一言「ヘェ、弾けるんや~」とぽつっといわれた。(聞き苦しいから弾かないでと言わない優しい人だった。)で、この曲を弾いて(ちゃんと弾けないのに)上達できたかどうかはわからないが、一つ開眼できる事も教えてくれた。あるアクセントの所「ここは鍵盤に手をぶつけてください!」と。ああそんなふうにしてひくのか…と目からウロコであった。あと、腕で押さないと手がいい位置に行けず弾けないところがあり私は自己流のメモ書きで「押し魔にでてきてもらう。」とかいていた。(押し魔とは御堂筋線に乗った時ぎゅうぎゅう押してきたおじさんにダンナがつけた呼び名)…あまりまじめにやりすぎて落ち込まないように遊んでいた~。わがままをきいて無謀な曲をみていただいてマミ先生に感謝!だった。(当時弾く曲にわがままをいえない今休業中の大御所先生と掛け持ちして習っていた。…どちらも捨てがたかったのだ。
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ショパンのエチュ-ドへの取組
私は昔高3でピアノをやめた時ツェルニ-50番の半分ぐらいまで弾いていた。10余年前再開して、まずは、とあこがれのショパンのエチュード全曲制覇に独学で取組んだ。「現代ピアノ演奏テクニック」(リ-ベルマン著)という本でポジション奏法を知り急速に技術が上り弾けるようになって2年でやり遂げた。(ただし完成度は低い)どうしても難しくてうまく弾けない所は誰かに教えてほしいと思い、ヤマハの演奏グレード4級合格を機に再開から5年後に習い始めた。会社帰りにすぐ寄れる教室に行っておばさんパワーでストレートに「ショパンのエチュ-ドをひいてますがうまく弾けない所があるので教えてください!」と言った。先生は音大を出て久しい方であっけにとられていたが「私でよければ…」と言ってくれた。私の方が年上で先生は謙虚な方だったので常に私が押せ押せム-ドだった。模範演奏はしてもらえなかったが(もう弾けないとおっしゃって)、八田先生仕込みのタッチを、コルト-の教本を用いてみっちり教わった。(∨∨ではなく__と弾く様にと)ピアノ再開組の私はタッチに問題があったのでこれはとてもよかった。この先生には1年位10-1、5、8、12、25-5、8をコルト-の解説を参考にしながらみてもらった
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子供にスキーのやり方をきいてみた
私の子供は今回スキーにいってストックなしでもう滑っていた。「さちゃんはどういうふうに習ったの?」ときくと…「止まる時は足は三角で手はパー(腕を広げる)、おっきい三角にしたら絶対に止まれるからね。走る時は手まっすぐ前で足はまっすぐ立っとくだけ。速くなってきたら三角のゆるいやつ。速くなりすぎる前にしてね。曲がる時は三角で止めてシューッて足の向きを換えて曲がるの。(体重が17㌔の人は雪にめり込まないからすぐ曲がれるのかなぁ?)手ついたらこけるよ。こけるほうが怖いよ。まっすぐ立っとくだけよ。」ハイ、私もそのとおりやってみたいと思います。(*^_^*)
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スキーの難しさとピアノ
スキー超初心者が多分滑れる人には当たり前で面白くないことを書いてみる。体重をうまく違う足に乗せ換えられない。従ってターンがむずかしい。だんなは「ストックをトンとついてひょいと軽く乗り換えるんだ。」という。ボーゲンしかできない私はまだこのレベルにいっていない。(私はストックはこけた時立つためのみに使っている)
身体を一瞬軽く浮かせる!これはすごい事だ。私が他のスキー超初心者と違うところは運動のノウハウをピアノにこじつける所である。私はピアノの技術はアスリートに通じると常々思っているからだ。(特にリストを弾く時はファイティングポーズになる)運動能力=ピアノの技術というのがかなりあると思う。まず体重を違う片足に乗せ換える難しさは指に重みをうまく乗せ換えていくのにあい通じるし、そのため押すばかりではなく一瞬軽くする事も必要なのだ。そして軽くしながらも指は引掻くうごきで鍵盤を弾くのだ…。余計な事を考えながらスキーをしているからなおさら上達に時間がかかるが本人は目からウロコで両方並行して楽しんでいる。
身体を一瞬軽く浮かせる!これはすごい事だ。私が他のスキー超初心者と違うところは運動のノウハウをピアノにこじつける所である。私はピアノの技術はアスリートに通じると常々思っているからだ。(特にリストを弾く時はファイティングポーズになる)運動能力=ピアノの技術というのがかなりあると思う。まず体重を違う片足に乗せ換える難しさは指に重みをうまく乗せ換えていくのにあい通じるし、そのため押すばかりではなく一瞬軽くする事も必要なのだ。そして軽くしながらも指は引掻くうごきで鍵盤を弾くのだ…。余計な事を考えながらスキーをしているからなおさら上達に時間がかかるが本人は目からウロコで両方並行して楽しんでいる。
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スキーに行って来ました
北海道にスキーに行って来た。気分はウィンタースポーツを楽しむ親子、でもその実態はだんな以外は超初心者。お互いが目一杯楽しむには別行動するのが最善の策だった。(一緒に楽しまないのがよい親子である。)だんなは一人でコースを好きなように回って滑り、私は親切なコーチにおだてられて気持ち良く練習し、子供は優しいお姉さん先生におやつをもらって上機嫌で練習した。そして3人で「楽しかったね~。また行こうね。」めでたしめでたしで終われた。
帰りホテルから空港に着いたら私たちの荷物はホテルに残ったままになっていたというハプニングはあったが、とても良い気分転換ができた。さあ明日からまたピアノの練習頑張ろう。
帰りホテルから空港に着いたら私たちの荷物はホテルに残ったままになっていたというハプニングはあったが、とても良い気分転換ができた。さあ明日からまたピアノの練習頑張ろう。
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靴分解事件
ついに北海道行きを実現する時が来た。不安はいっぱいだが決めた事は実行しないと女がすたる!まあ多くは望まず気分転換のつもりで行こう~。さて、いろいろ準備をしてて普通の靴では行けない事に気が付いた。(今更何を…?我ながらなんという大ざっぱさ)そうそう昔乗馬の時はいてたマーカーブーツがある。あれならしっかりしているし雪道なんてヘッチャラだい!と押し入れから取り出してきた。でも一抹の不安。古い。今はいて大丈夫かしら…だんなの新しかったはずのスノトレも20年ぶりにはいたら表面が汗かいたように剥がれ落ちて見るも無残にボロボロになったし…そこで朝のウォーキングやら普段ちょっとはいてみて試すことにした。なかなか調子よかったが4日めの今日異変が起きた。ウォーキングの途中の出来事。なんと親指の付け根の上部が割れてはがれているではないか!ああやっぱりね…北海道に行ってから靴分解事件が起きなくて良かった(-.-;)
やっぱりお姑さんが譲ってくれた靴で行く事にするか。いらんと思ったがもらっておいてよかったσ(^◇^;)。。。
やっぱりお姑さんが譲ってくれた靴で行く事にするか。いらんと思ったがもらっておいてよかったσ(^◇^;)。。。
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人をまとめるパワーのある人
今日はピアノ以外の話題をひとつ。保育園で父母会というのがある。小学生のPTAじゃあるまいし何でまた?と始めは思っていたがやはりあったほうがいいと今は思う。他の親御さんたちと親しく話す機会もできるし。去年に引き続き2年目のクラス役員をしているが今年は「乳児のいる役員が多いので負担な活動は何もしない」という事になり実は楽しみにしていたバザー(身辺の整理ができて尚且つ、ほしいものも安価で買えるしなにより打ち上げが楽しい。)もしない事になっていた。ところが一昨年と昨年の役員の有志が手を上げて「今年もやりましょう。私たちが引き受けます」と言ってくれた。土曜日にその打ち合わせに参加したが、バザーの当日はフルに参加できるが、会社の人の結婚式で前日の用意を手伝えない私はちょっと気まずい思いをした…(きゃー私ってここに何しにきたの?って。)それにしてもみんなをまとめて何かを成し遂げるパワーのある人って凄いと思う。私も頑張らねば(・_・;)と大いに刺激されたひと時だった。
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234にしっかり重みを乗せる
ハンガリアンラプソディー6の黒鍵の所。よい練習方法を見つけた。234を和音で弾き1をひいて手を左に移動していく。しっかり手の重みを234の指に乗せきる事がポイント。手は少々低くなる。そしてその位置で指をばらして力を入れずに弾いてみる。この練習で手がすごく安定してきた。前ショパンのエチュードの10ー8を弾いてた時も同様に234と1で移動する練習をしたら234が浮かないでスムーズに弾けるようになった。
完全に弾けるにはまだまだだがちょっとずつましになっていってるようだ。
完全に弾けるにはまだまだだがちょっとずつましになっていってるようだ。
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適切な手首の高さ
私は普段低い手で弾く様にしている。お手本はヴェーラ・コ゛ルノスターエバさんだ。昔趣味悠々という上手な子供さんたち(大人もいたけど)へのレッスン番組があった。私は先生のヴェーラさんの低い手の鍵盤をはうような動きをくまなく見つめ真似をした。手を低くすると鍵盤と指の接触面積がふえ、指の腹が鍵盤にあたりよく響く音がでるようになる。以前ヴェーラさんの公開レッスンを拝聴したがその音色は豊潤なことこの上なく、私は思わず同様に豊潤な巨峰が食べたくなって帰り道買って帰ったのだった。
さて今その手首を7㌢アップを目指すことになった。超絶2の攻略のためだ。鍵盤を突刺すぐらいの指たてふせの位置まで手首を持ち上げると全く力を入れずに弾けるポイントがある。外人ピアニストはひじを支点にして腕を振って弾いていた。多分手首はいい位置にキープしたままだ。脱力ポイントはここかなあ?試行錯誤は続く…
さて今その手首を7㌢アップを目指すことになった。超絶2の攻略のためだ。鍵盤を突刺すぐらいの指たてふせの位置まで手首を持ち上げると全く力を入れずに弾けるポイントがある。外人ピアニストはひじを支点にして腕を振って弾いていた。多分手首はいい位置にキープしたままだ。脱力ポイントはここかなあ?試行錯誤は続く…
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独学しやすい時代になった
beで超絶2を検索してみたら一人外人の演奏があった。こんなに速くはもちろん弾けないけど(ウッ、見てて息苦しすぎる(・ω・;))手の持って行き方、手の角度、ニュアンスのつけ方などとても参考になる。ここはこういうふうにしたら弾けるのか…、ここはまず手をこの位置に持ってきてから弾くのか…などなど。ぜひ見たかったところで顔ばっかし映ってたら「チッ!」て悔しい思いをする。しかしまあ便利な時代になったもんだと思う。目から学ぶ事は多いと思う。みて覚えた事が自分に移ってくるような気がするのだ。手本がなければ想像もつかない。でどうしたらいいかわからず途方にくれるのである。私は超絶2でさらに脱力を目指してまだ懲りずに試行錯誤している。
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