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イメトレで練習時間を増やす

先日の暗譜落ち、今は自分は自分という不出来な弾き手のコーチになりきって試行錯誤している。そして練習時間を増やすにはイメトレ追加と決めた。通勤であまり車の通らない道を歩く7~8分がその時間である。頭の中で弾いてみる。分からなくなったら楽譜見て確認。こういう練習はピアノがなくてもできるのがいい。
長い曲はたいへんだからまずはプレリュードに挑戦である。やり始めて自分がいかにあいまいにしか曲を弾けてなかったと痛感する。自分の敵は自分。いつの日かあいまいな自分にリベンジなるか!?(@_@;)
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フラストレーション

本番でラフマニノフのプレリュードを弾いた。叙情的にしっとり弾きたいこの曲、散々な結果でフラストレーションがたまりまくり(-"-;)。
左手の暗譜、万全でのぞんだつもりが落ちる、落ちる。自分は臨時記号に弱いと痛感。分かってるつもりが分かってなかった。普段の練習が悪いのだろう。一時間少しの練習時間は短かすぎるんだろうが、人間本当に集中できるのは20分ぐらいというし、それならふだん頭の中の働き手をちゃんと動かせて練習していたならもっとしっかり弾けたんじゃないかなと思う。
3分ぐらいの短い曲だし。(-.-;)休日ピアノの事で外に出るのは家族の理解が必要でそこにかなりエネルギーも使うが(まるで踏み絵してるよう!?)それなのにフラストレーションがたまり回る結果とは情けなさすぎてねむれなくなってしまった…。(-д-;)人生こんな時もあるさ…。(こればっかりなら嫌だけど…)
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ppの出し方を練習する

ppを出すために手の形に非常にこだわりたいプレリュード。微妙なタッチのコントロールのために手はできるだけ鍵盤に近いほうがいい。となると鍵盤を真ん中~身体から遠い位置で取る方が手が定まる。G氏は指を伸ばしてppを弾いてらしたが必然的に鍵盤は奥で取ることになるなあ~。
それからさおり先生によると「腕は固めます。圧力でゆっくりしっかり指を鍵盤に押し込めます。音が鳴らない事はありません。」非常に。多分総てが理にかなっているのだろう。ppが上手くだせるようになりたいなあ。
f^_^;
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プレリュード レッスン

なかなか弾けないプレリュード、ようやくレッスンを受けれた。
暗譜したというのに直さないといけない事がいっぱい(-_-#)。(きゃあ~)
左の切り方、和声の整理、中声部に表情を付けることなどなど。
ラフマニノフについて先生は「あまり弾いた事なかったんですけど、譜読み時間かかりますね。和声が独特なんでしょうね。」(そして先生はレッスンしながらいろいろ発見されて「うぁ、なんて素敵な和音!」と叫び回ってらした…。)
ppの出しかたは「圧力です。打鍵のスピードを遅くし手はできるだけ低くします。練習時間が短いと手は上がってきて下げるのが難しいですができるだけそのイメージでやってみてください。」先生は私のレッスンの準備のため、左手の16分音符総てに番号をふって譜面を読んでてくださっていた。「どの指でどの音を弾くか分かっているから弾けるのですよ!」と。その熱意に私は心を打たれたのだった~~。
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いつもと違う!?

この前久しぶりに音出してラフマニノフのプレリュードを弾いたら、右手の和音の感覚、何故かいつもと違うように感じた。何故だろう? 身体の使い方が変わった? あるいは右脳が開かれ聴覚がよくなって音が良く聴けた? またはずっとサイレントで弾いてたから耳が違いを感じ取った? 多分3番目だろうけど、最近音が変わるには耳が先導して身体の使い方が変わらないといけないと感じている。それは上腕とか鍵盤を掴む触覚とか、そして打鍵の微妙な一瞬とか。じっくりゆっくり意識するように。
本番できっちり弾ける時は脳が先導するように思うし…。
こんなに長くピアノ弾いてるのに違う感覚というのが自分には驚きだなあ…。
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何とか形にしたい

またしても取組み始めたラフマニノフ、いとも簡単に崩壊してしまうのを食い止めるため、綿密な練習を始めた。それは右手の和音の内声だけ弾く練習。これは先日マゼッパ弾いた時上手なお友達に「内声だけ練習したんですか?」と聞かれた事による。どうしても内声を暗譜できなかったからその時はそうしたけど、普段の練習でも音楽を理解するには有効だと思う。合唱でメゾとか歌う感覚だよね。こんなに美しいものが潜んでいたのかという発見も楽しい~。
この練習、始めはしんどいけどそのうち内声のメロディーを覚えてくる。次は主旋律と一緒に弾いて内声を意識する練習。
1ページずつしか進まないよぅ…。まだまだ先は長い。(‐o-;)
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やっと弾けるようになってきた その2

ラフマニノフのプレリュード、前回やっと弾けるようになったと思ってから3週間、ようやく少しずつ暗譜できてきた。前回弾けるようになったというのは誤解で人前で弾くと全くダメだった。本当にラフマニノフは暗譜しないと弾けない人だと思う。なんか検索でみてたら「初心者のためのラフマニノフ」というのにこの曲が入っていて、「こんなに難儀する曲が初心者!?」と落ち込んだわよ~。(私レベル低いよねぇ。)左手宙ぶらりんできちんと発音しないといけないし、昔こういう練習曲弾いたような…(ツェルニーやったっけ)。
ラフマニノフって連弾を一人で弾くような感じだと思う。
バッハの各声部の音域広げたような。
近接から拡張へ。それがラフマニノフ~!?(@_@;)
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やっと読めてきた

ラフマニノフのプレリュート、やっと読めてきた。私のこの曲の印象は夕暮れ時、暮れなずむ夕陽と次第に光が少なくなって闇へと移り変わっていく空のような、あるいは人が昔の思い出を懐かしむような秘めた情熱を感じさせてくれる美しい曲というもので、多分そんなに難しそうにきこえないと思う。でもゆっくりした曲なのにそれは、それは読みにくかった。
なぜだろう? まず左手の動きが広範囲すぎて手になじんでくれない。ラフマニノフを弾くにはこれに慣れないとだめなんだろうなあ~。つぎに臨時記号多すぎ。たどり着きたい音への迂回が多すぎるような…。(@_@;)これを弾くにはどんな肺活量がいるのやら…。(私は一息では無理そう…)まだまだ弾けてないこの時間のかかり方でやっぱりラフマニノフは弾き難いと再び思うのだった~。
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