ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
譜読みの進み具合
前回の投稿から2週間たった。
ラフマニノフ3番2楽章の始め。いったい、この難しさって何なのだというぐらい読めていない。私はやっぱり、いろんな事をするのに時間がかかるゆっくりさんなんだと思い知った。昔母から「とにかくスロー」と言われ続け、「何でそう言われるのかわからん」と反発していた。(しかし学生の時バイトし始めたらそれじゃダメだとやっとわかったものの今度は超雑なヒトになってしまったという経緯がある。)
さて、(元に戻って)始めの2 小節、右手内声の和音が半音づつ、下がっていって悲壮な響きとなっているが、それがわかるのに実に今までかかった。楽譜をじっくりみて弾く人なら多分すぐ分かる事なのだろうが、私はとにかく片手ずつ弾いていって納得して進むタイプなので、前後の繋がりとか見えてくるまですごく時間がかかる。そしてよく聞いてて知ってる曲でも、いざ弾いてみて頭で納得できて手に理解が伝わるまでほんとに時間がかかってしまう。悲しいかな、かなりのアンポンタン、ボケ茄子だ。
それを痛感したこの2週間だった。とにかくこの2小節、譜面見ずに弾けるのは果たしていつになる事やら。。・°°・(>_<)・°°・。
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今のうちに新しい譜読み
コロナウイルスが猛威をふるい、私の住む県にも緊急事態宣言が出された。仕事も在宅となりほとんどの時間を家で過ごす事となった。
果たしていつまでこの状況が続くのか、不安だらけの毎日だ。
そういう訳でピアノの練習時間も理屈で考えたら大幅に増やせそうなものなのだが、家に留まるのは私一人にはあらずという事もあり普段より15分くらい長く練習できているだけだ。
それでも、こういう時期に合わせてすごく譜読みしにくい曲を弾いてみたくなった。取り組みだしたのは英雄ポロネーズとラフマニノフのピアノコンチェルト3番。
ラフマニノフは2楽章から始めている。ピアノの入る部分、こんなに難しかったのか、とため息がでる。
左の深いオクターブのところからはすごくドラマチックで、ラフマニノフの壮大さに魅了される。(って一音鳴らしては、ハアという具合で曲になってないんだけど…。)
到底最後まで弾けるとは思えない曲だが、今のこの時期にはピッタリな気がする…。(^^;)
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