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ボロボロになって(?)カラオケリハーサル会に参加

 1ヶ月後のカラオケ会のためのリハーサルに参加した。場所は京都からさらに北だったので、朝スタジオで練習してから新幹線で京都まで行ってその後在来線に乗り換える事にした。余裕を持ってのリハ参加だったはずが、なんと新幹線車両故障のため運転見合わせとなっていた。1時間前の電車が停車中だった。自由席は満杯。しかも入り口に大荷物を持った方が立っててこれ以上入れないかのように(?)ブロックされていた。しかしながら外から見ると真ん中はまだ比較的ゆとりがありそうだったので、なんとかして中に入ろうと決意。「すみません、中に入れてください」と半ば呆れられながらも入り込んだぞよ!
 待つこと30分後、無事運転再開。下車する時もめちゃ大変。まだ降りる人が終わってないのに人が乗り始めていて、私は自分の前を遠慮して止まりそうになって歩く外国人(?)を軽く押して前進を促し続けた。だって降り損ねたら次は名古屋だしね!降り立った京都は大荷物で移動する外国人だらけでカオス状態だった!そこを抜けたらやっと落ち着いた在来線の車内に移動できた。ああ、なんという新幹線苦行だった事よ…。(@_@)
 でもまあなんとか現地には10分以内の遅刻で到着となった。朝からとほほの出来事だったが、おかげで緊張感はゼロになった(^^;;。

 さて、肝心のカラオケは、まあ予想通り合わず…だった。(仕方ないともう開き直っている) でも良くなかったのは真ん中で暗譜落ち。いつもは左だけ弾けなくなるところ、この日は右までアウトになった。今まで弾けてたのに、ここ半年弾きにくくなった場所。これはもうやはり書いて暗譜のやり直ししかないかも。

 他の方のカラオケは難しい曲をよくオケを聞いて弾かれていた。始めから余興と決め込んでいる私と違って、人前で弾くレベルに持って行かれてるのが素晴らしい。私は合わないものだと投げ出しているのがダメなのだ。もうこうなったら、どこまで向上できるか、ゲ-ム感覚で頑張るしかない。
 
 今回新幹線苦行で思い至ったなあ。多分自分にはもっとやれる力が潜んでいるんだ。でもそれを使おうとしていないだけなのだ。潜在能力ってきっとあるのだ。ちゃんとやったらもしかしたらできるのではないかと思う。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
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弾き合い会Tに参加

 いつもお世話にないる弾き合い会Tに参加した。この日はラフ3の第2.3楽章を弾いた。所要時間27分。第2楽章8分、第3楽章19分だった。どちらも撃沈のところ数カ所あり。第3楽章は仕方ないとしても第2楽章はだいぶ緩んできてるなあ。もうすぐカラオケの会第1回目なのでちょっと引き締めないと。雑になってるし危ういところも6箇所ほど(多すぎる!)そして全体的にpがない。アドレナリンでfのまま弾いているという感じ。まだまだ音楽になってないよね…。

 この日は弾き合い会の主催者さんの懇親会がありいろんな方と楽しくお話できた。初めて会う方ばかりだった。ピアノはやってる方の人口が多いから新しい出会いがたくさんあるのが嬉しい。「すごい大曲弾かれるんですね。ピアノの先生ですか?」と聞かれたので「いいえ、ただのマニアで無謀で好き勝手にしてるのですよ」と答えた。(^^;;  長くお付き合いしているとかたるもよし、新しく出会った方と語るもよし。それぞれの方が習われていたいろいろな個性的な先生の話も伺えて視野が広がった。こういう経験もとても素敵だなあ〜〜。╰(*´︶`*)╯♡
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サロンデさんの弾き合い会に参加

 いつもお世話になっているサロンデさんの弾き合い会に参加した。この日はラフ3の第3楽章。
 始めの挨拶で「本当になかなか弾けません。お耳汚しになるかと思いますがよろしくお願いします」と言った。そして果たしてその通りだった。音は外しまわるしなんかよく分からなくなって止まるし…。でも自分では割と落ちついた速さで、しかも初めて20分以内(19分50秒)で弾けたので今日のところは自分に甘くまあまあという事にしておこう。
 これからは1退化しないで進歩し続けられるようにしよう。強弱もつけよう。
2覚えてるつもりで覚えられてなかったところをちゃんとしよう。
3.3月にはもう少し進化して人前で弾ける事を目指そう。
という事を目指したい。男前先生は最近先生が忙しすぎて習いに行けてないけど、今度会った時は「頑張りましたね」と言っていただけるように〜〜。
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ラフ3、生演奏を堪能!

 男前な先生のラフ3の演奏会に出かけた。とにかく、凄かった!の一言。
 オケが入るとものすごく音楽が重厚になり「この曲はホンマはこういう曲だったのだ!!」(@_@)と遅ばせながら分かった。
 男前先生、猛烈な速さで弾かれ、オケがなんとかついていってるという感じだった。リハもかなりされてると思うので本番で、めちゃヒ-トアップされたのかな?
 難所はまさにテクで走り抜けるという感じ。この臨場感が作曲者の意図だったのだろう。聴衆をケムリにまくというかなんというか…。以前亀井くんのユ-チュ-ブ見て「速!」と思ったけどそれは煙にまく忍者エフェクトだったのだと分かった〜〜。

 ウ-ン、やっぱりこの曲はヴィルト-ゾ仕様の曲で、その世界で行ってくれーという曲だとよくわかった。自分には絶対無理な世界なので上手な方の演奏聞いてため息をつく、というのがこの曲と接する方法だと分かったのだった〜〜〜。(๑˃̵ᴗ˂̵)
 
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ラフ3-2、カラオケ合わせの練習

 8月にかなりしっかり取り組んでおかないといけない事は、チェロソナタ以外にラフ3-2のカラオケへの合わせ練習。録音ピアニストの速さに合うように何分何秒まで楽譜に記入し、同じように弾けるように練習。自分よりものすごく抑揚を付けられているのでこれはいい勉強になる。ちょっと慣れたかな?と思ったらマイナスピアノのカラオケで合わせてみる。ところが驚くべき事実を発見!オケだけの方が極端に遅いところがある。始めはなんかいつも合わない、2小節くらいズレる。何故だあ?と思いつつ、でも理由が分からなかった。私はてっきりデジタル的に処理してピアノの音を抜いていると思っていたからだ。時間はピアノありでも無しでも同じはずだと。でもこれは、明らかに…違う。つまりオケだけで録音をしているのだ、ピアニストと一緒だと盛り上がってどんどん加速していくところがオケだけだとめちゃくちゃゆったり歌ってゆっくりと演奏されているのだ。これでは合わないはずだああぁ〜〜。

 と言う事で、ピアノ付きの音源はその部分は聞く事は止めにして、そこはオケに合わせてゆーっくり弾く事にした。ある程度盛り上がるところをゆっくり弾くのって難しい😓。でも慣れないとね。

 この練習ってセリフ覚えた役者がああでもない、こうでもないとキャラクターに合わせて話し方変えたり、声のト-ンを変えたり表情を変えたりする工夫みたいで結構新鮮で面白い。
 こんな曲の楽しみ方もあるのかと結構目から鱗的な感動。

 さあ、何とか無理やりでも合っている風にいつできるのかしら。
 これからは俳優的努力を頑張りたい〜〜。
 
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サロンデさんラフ3-3で参加、思う事いろいろ…

 いつもお世話になっているサロンデさんの弾きあい会に参加した。曲はラフマニノフ3番の第3楽章。

 20分を切れるようになったらエントリーしようと思っていて、最近後半部分も前よりか少しはスムーズに弾けるようになって来たので申し込んだ。後でかかった時間みたら20分56秒だった。あらら、これはダメじゃん!20分超えてしまっている…。超過料金ものよね。前と比べて縮まったのってわずか1分。あ-あ、上達してないよ。(ToT)

 この日はサロンデさんにはいつもにもまして本格的な方が揃っていてたくさん耳の肥やしをいただけた。プロの方は演奏が濃厚よね。アピール力が強いとでも言おうか。後で知ったけどグレード試験の審査員の方もおられ、ハイレベルなのに納得したなあ。でもサロンデさんの先生ご自身が不調で心配だった…。

 次の目標は第3楽章をもう少しリズムよく弾けるようにする事。でもラフ3についてはちょっと考えも変わって来た。

 本当に譜読みに苦労したラフ3、何度気絶しそうになった事か…。4年かかって何とか最後までたどり着いて、感無量。達成感を味わうにはまだ早いと思うけど、これ以上上手くなりそうもないというのも本音…。
特に第3楽章。ものすごい跳躍とか、分厚い和音を連続でとること、すごく弾きにくい音の並びのパッセージの数々…。速度上げると、もうごまかすしかなくなる。それはやっぱりよくないことだとおもうなあ〜。ペダル踏んでごまかして弾いて自分では弾けた気でいるというのはやっぱり👎👎。
コロナで思いついた常軌を逸した無謀な挑戦もそろそろ終わりかな〜〜〜Σ੧(❛□❛✿)
めちゃくちゃ苦労して弾こうとして、やっぱり弾けませんでした、というのが長い間かかって得られた答えだよね。でも高い山の途中の景色の美しさには触れられたように思う〜〜〜。

 夏休み、チェロソナタの譜読みもやりたい。ラフ3読んで譜読みの難しさに慣れてるうちにやっとくのがいいかな〜〜〜。
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14年ぶりのコンクール

 区役所に行った時練習スタジオの近くで気軽に参加できそうなコンク-ルが行われているのを見つけた。
 譜面置いてok.一人出入り込みで4分まで。
 もうコンク-ルは随分前に卒業したから今更と思っていたけど、めっちゃくちゃ頑張ったラフ3の第2楽章でふとエントリーしたくなって申し込んだ。

 さて、要項が届くと流石に読むだけで緊張感が蘇ってきた。
 やっぱり人と比べて評価され順位が決められるという事が究極の緊張感を呼ぶようだ。自分は知事賞を取れるのか。努力だけでいうと自己評価は知事賞やけどね。でも取れるかどうかということに焦点を当てたら緊張感は鰻登り。

 ここはやっぱりそうならないような平常心を保つ心の持ち方がやはり1番大切だ。いかに肩の力を抜いて楽に受けられるか、落ち着いて自分らしさが充分に出せるようどうメンタルを保ったらいいのか?

 考え方その1.順位にこだわるのではなく上手くなるために本番で何回も弾いたり、コンクール受けたりするのだと自分に言い聞かせる。
 その2.音を出す事で思い描いた理想の空間を創り上げるつもりになる。順位とかけ離れた世界を楽しめば結果は自ずとついてくる?
 などなどなど

 さて、このコンク-ルは本当に親切でリハも2分くれる。ピアノの様子も掴めるのだ。コンテスタント・オリエントとでもいうのかな。
 さて、リハ、ちょっと始め危うい。やっぱり激ムズは激ムズと思い知る。
 いざ本番、リハよりマシやったけど始めはかなりごまかした。そして4分で切る手前もちょっと左が混乱?
 でも自分としてはまずまずの出来だと思った。

 さて表彰式。あららこのコンク-ル、全員賞をもらえるのだ。そして私は早々と名前を呼ばれてしまい、知事賞は取れなかった。銀賞の敢闘賞だって。これはめっちゃくちゃ頑張ったという意味らしい。それだけは審査員に伝わっていたのね。

 やっぱ、私がいただけるのはめっちゃ頑張ったで賞というもの止まりなんだぁぁぁ。
 悔しいけど結構納得。
 
 暑い中頑張った分得られるものもあってよかったと思う〜〜。




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ふれあいコンサートに出演

 ふれあいコンサートに参加した。いつもお世話になっているBさんのホ-ル。元々のYの会場そのままかと思っていたら結構様子を変えていてピアノも壁の後ろに収納できて舞台ではダンスもできるようになっていた。
 ここのピアノ、鳴り方が理想的だった。こういう状態だと普段弾いているのと違和感がなか、リラックスできる。前のWホ-ルはピアノが鳴らなくて美しい音色を楽しむ事ができなかった。ピアノの音が美しくなるとこの世界に入って行けるので集中できて緊張もしにくくなるんだなあ。
 この日はピアノ以外にいろんな楽器を弾く人がいたり、弾き語りの人がいたり、ポップスがあったり、ジャズがあったり。そして最後にはコンテンポラリーダンスもあり多くのジャンルがあってとても楽しめた。人前の舞台にもいろんなパ-フォーマンスがあるなあ(*゚▽゚*)。

 弾く前の熱中症と緊張感で病的になる症状の混合はちょっとヤバかったけど、何とかいい感じで終えられてよかった〜〜。

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友人との本番ーあ-あ、やらかした

 友人主催の発表会に出させてもらった。
曲はラフマニノフ3番の第2楽章。
第3楽章の練習の合間にちょこちょこと本番さを入れている。年末のカラオケの会まで維持するためだ。

 さて、先日レッスン受けてイメ-ジは最新にできているはずだった。本当は先週末にも本番申し込んでて、それで固めてこの日は余裕のはずだった。ところが身内でまさかのアクシデントが起こり本番はドタキャンしてしまった。それでもまあ、かなり慣れている曲やからいいだろうと思っていたのに、ああ、ダメダメダメ‥だった。

 なんか、ホ-ルで弾く事に圧倒的なされてしまって、心は落ち着かず。仲間はいつもの顔馴染みの方が揃っていたというのに。

 冒頭の難しいところ、左が頭から消失。2回くらい試みたけど、しっかり弾けなかった。やっぱり曲の冒頭は鬼門なのだ。他の箇所の10倍くらい弾いて慣れたかないといけない。
 後、ちょこちょこ要所が落ちてしまった。この日はリハもさせてもらえたので、リハで落ちたところは本番はセ-フ。

 この日よかった事はこんなに散々でも譜面を置こうとは思わなかった事。その気持ちだけは2月よりか、あるいは5月のふれあいコンサートよりかは進歩したかもね。ほんと、弾いてて「なんで弾けないんでしょう」とか不遜なことを考えていた。私の本番って暗譜に終始してるよね。メンタルコントロールがしっかりできたらもっと堅実な演奏ができるようになれるかな。

 本番までの奥深さを知り、対策の意義など考えさせられた一日だった〜〜。
Σ(-᷅_-᷄๑)
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N先生のレッスン ラフマニノフ3-2 5回目

 N先生のサロンコンサートが7月にあるのでプレレッスンを受けてきた。久しぶりのラフ3-2。ちょっと最近ご無沙汰していたけど、基本的な、気をつけないといけない点をたくさんご指摘いただいた。

 まず冒頭部。激しく、というつもりで弾いていたら、「右の上声が聞こえるように出して」と言われた。これが聞こえなかったら確かにぐちゃぐちゃな塊になってしまうよね…。そしてG先生に前言われた続きの激ムズのところ。真ん中のテヌ-トが聞こえないと。全ての声部をコントロールするのは私は技術的に無理と諦め、今回ご指摘いただいた事だけとりあえずできるようにしようと思った。

 次のラフマらしい抒情的なところ、もっとメロディーが聞こえるように、その他の音が聞こえすぎ、と言われた。それでも全く無くなるといけないから加減が大事なのだ。繋ぎ的挿入歌部分はメロディー以外の音が大きすぎるので絞るように。

 次の短調の激情的所は情熱不足だと。強弱は常に意識。その続きの消えゆく所はソフトペダル踏んでppにして消えて行くように。

 曲想の変わる所、付点音符がちゃんと弾けていない。その次は左手の流れができてない。など、など。

 この曲は友人のコンサートでも先生のコンサート前に弾く予定なので、気合いを入れてテコ入れしないとね。
 でも、第3楽章ももっとやりたい、という事で、3時起きプロジェクトは続いて行く〜〜〜。

 
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