ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
一つの曲とつきあうということ
私は日頃ボイスレコーダを愛用している。通勤の途中道を歩きながら音楽やら語学やら聞いている。最近はやはり舟歌が主だ。10月に少なくとも3回人前で弾く。(ハイ、そんなに沢山申込んだのはこの私です)この曲は既に7回弾いている。いいかげん飽きてきている。(ただし思うようにはまだまだひけてない)ある人に言わせると2年目に入ると舞台を楽しめるようになるという。
録音を聞いてみたり、巨匠の演奏を聞いてみたりするがもうかなり苦痛。この曲を通して自分と向きあったりいろいろな事を考えたが多分もう自分は限界。今はどうでもいいから早く弾かせてほしい!という気持ちでいっぱいである。よくお付き合いしたなと思う。
録音を聞いてみたり、巨匠の演奏を聞いてみたりするがもうかなり苦痛。この曲を通して自分と向きあったりいろいろな事を考えたが多分もう自分は限界。今はどうでもいいから早く弾かせてほしい!という気持ちでいっぱいである。よくお付き合いしたなと思う。
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音楽への情熱
ブログの感想をいただいた。「音楽への情熱を感じました」と。自分の奮闘努力をさらけ出すのはかっこよくないと思うが、これはいわば昔、逆上がりができなかったのがある日青空が見えてくるりと一回転でき、とても嬉しかったのとあい通ずるものである。
別の友人が言ったが「ショパンの音楽はとても美しいがなんであんなにむずかしい曲ばかり書いたんだろう?」と。
素晴らしい曲を弾きたい、でもそう易々とは弾けない。そのため努力を積み重ね、弾けるようになるのがこの上ない喜びなのだ。それが支えになりやっていけるのだ。中村紘子さんも言っていた。「一曲でも多くの曲を弾きたいと思うことが大事です」それが情熱ということなのだと思う。
別の友人が言ったが「ショパンの音楽はとても美しいがなんであんなにむずかしい曲ばかり書いたんだろう?」と。
素晴らしい曲を弾きたい、でもそう易々とは弾けない。そのため努力を積み重ね、弾けるようになるのがこの上ない喜びなのだ。それが支えになりやっていけるのだ。中村紘子さんも言っていた。「一曲でも多くの曲を弾きたいと思うことが大事です」それが情熱ということなのだと思う。
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アコーデオンコンサート
前の会社でご一緒していたアコーデオンをされる知人のコンサートに行ってきた。フランスのお好きな方で真っ白のアコーデオンはパリで買って来られたものである。枯れ葉などとても風情のある曲を演奏された。音楽が好きで一生懸命練習されている。素敵な演奏だった。友人二人と一緒だった。「アコーデオンの暖かい音色が好き。でも重たい楽器なので弾くのは大変」と話し合った。9~11㌔あるそうだ。まったく楽器の演奏は力仕事である。子供も連れていったが足をぶらぶらさせたりしてじっとしているのはまだまだ難しい。
(そのうち寝てしまった。)帰り友人たちとお茶した。3人とも前の会社はやめて別の事をしている。なかなかきっかけがないと再会できない。それが音楽が取り持ってくれて会えるのは嬉しいことだ。昔話はほんとに笑えるし肩の力が抜ける。気分が楽になるし楽しい。マッサージよりいいかも(*‘‐^)-☆
(そのうち寝てしまった。)帰り友人たちとお茶した。3人とも前の会社はやめて別の事をしている。なかなかきっかけがないと再会できない。それが音楽が取り持ってくれて会えるのは嬉しいことだ。昔話はほんとに笑えるし肩の力が抜ける。気分が楽になるし楽しい。マッサージよりいいかも(*‘‐^)-☆
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久々にかのんへ
今日は土曜日。子供は10時から15時まで友人の経営するプリスクールに連れて行き、その間の時間をいかに有効に使うか知恵の絞りどころである。ウチは良くいえばエコロジーのため、正直にいうと金欠のため車をもっていない。片道自転車と電車を乗り継いで40分。帰ってピアノ少し弾いて昼ご飯作って食べて迎えに行くというのがおきまりのパターンだがいつも同じ事をしていては面白くないので、久々に大阪の南の友人の店、かのんに行くことにした。この友人は私の小学生の頃からの大親友、懐かしい友である。今まで天下茶屋での先生のレッスンに通うのに2ヵ月に一度ぐらい顔を出していたが最近はご無沙汰していた。音楽好きの彼女は時々店でプロの演奏家を呼んでミニコンサートをしている。私もそのうち子供を連れてききにきたいと思っている。その時は天王寺からチンチン電車こと阪堺電車に乗ろう~。 友人とは音楽の話でいつも盛り上がる。彼女はピアノと声楽をする人。音楽は心の憩いでいつも一緒の人生の伴侶のようなもの、音楽をやってて良かったと二人で話す。心がふんわりと暖かくなって帰路についた。さあにぎやか姫を迎えにいくとするか。またしてもギリギリ滑り込みセーフである~
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録音してきいてみたら
超絶2 録音してきいてみた。2分代でひけるようになったと喜んだのもつかの間で、ああそこにはオゾマシい真実があった!難しい所にくるとテンポが途端に倍ほどになっているではないか!早く弾ける所で時間を短縮していたに過ぎない。これはまるで坂道では上れずスピードをおとしながら、降りて押して走る自転車みたいである…(泣)一番難しい所を弾ける早さでもう一度やり直しだ。(ToT)
この稲妻のような曲は私にはピカピカとは弾けない。この曲をとりあえずゆっくりでもステップでひいたという自己満足のために頑張ろう。自分にあった曲でまた受けてくださいと言われるだろうが、弾きたい曲をいまは挑戦したいので…(でもやっぱり曲変えるかも…。)
この稲妻のような曲は私にはピカピカとは弾けない。この曲をとりあえずゆっくりでもステップでひいたという自己満足のために頑張ろう。自分にあった曲でまた受けてくださいと言われるだろうが、弾きたい曲をいまは挑戦したいので…(でもやっぱり曲変えるかも…。)
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緊張すると呼吸が浅くなる
私は軽いめの読書が好きで2週間に一度図書館に行って、子供の絵本2冊と自分用に2~3冊かりることにしている。本が増えるのがいやなので極力買わない。イタリアやパリの暮らしが特に好きだ。いいなあ、おしゃれな暮らしって~ と夢見心地になるのが楽しい。(読書は通勤電車のなかでである。家で読んでたら邪魔がはいるか寝てしまうかのどちらかだ)
さて今読んでいるのは有元葉子さんの本だがいい事が書いてあった。「上がるというのは、ほんとうに気が上って呼吸が浅くなっているのですから、腹式呼吸をすればいいのです。」それから「動作をするときには吐きながら、がコツ。おなかをへこませて吐ききります。」と。よく本番前緊張から身体が前のめりになり虫の息みたいになって困っていたが、腹筋を鍛えるつもりで息をすればいいのかも。普段から意識してするようにしよう。(^_^;)
さて今読んでいるのは有元葉子さんの本だがいい事が書いてあった。「上がるというのは、ほんとうに気が上って呼吸が浅くなっているのですから、腹式呼吸をすればいいのです。」それから「動作をするときには吐きながら、がコツ。おなかをへこませて吐ききります。」と。よく本番前緊張から身体が前のめりになり虫の息みたいになって困っていたが、腹筋を鍛えるつもりで息をすればいいのかも。普段から意識してするようにしよう。(^_^;)
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和太鼓エキササイズ
超絶2克服に良いものを見つけた。それは和太鼓エキササイズである。中腰で丹田に意識を集中し腕を頭上高く上げ太鼓をたたくように振り下ろすというものだ。脱力がポイントである。新聞紙でつくったばちで太鼓をたたくつもりでおへそのあたりでとめる。つぎは超絶を弾いているように小刻みに手を動かす。いわば素振りである。力を抜くのはむずかしい。ピアノは打楽器だからこういう打楽器的練習をすると音が良くなるようだ。
私は朝、仰向けに寝て足のあげ下ろしをして腹筋を鍛えているが、(50回することにしている。ちなみに松田聖子は毎日腹筋70回しているそうだ)この和太鼓エキササイズも加えようと思う。身体も鍛えられてピアノも上達したらこんなにいいことはない。私の好きな一石二鳥である。ただし疲れ過ぎないように
σ(^◇^;)。。。
私は朝、仰向けに寝て足のあげ下ろしをして腹筋を鍛えているが、(50回することにしている。ちなみに松田聖子は毎日腹筋70回しているそうだ)この和太鼓エキササイズも加えようと思う。身体も鍛えられてピアノも上達したらこんなにいいことはない。私の好きな一石二鳥である。ただし疲れ過ぎないように
σ(^◇^;)。。。
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気紛れな練習
今日は舟歌の左右のオクターブのメカニックを沢山練習した。左手の16部音符の早いオクターブを静かに弾くのが難しい。半音ずつ上げていって移調しての練習。これは難しいが手首の力を抜くのにとても効果がある。右手も同様に練習しほどほどに疲れたところでカンパネラの始めを少し弾く。カンパネラは前に弾いたが忘れていまは弾けない。でも手にが付いてるようになるのによいのでまたぼちぼち弾いている。まったく気紛れな並行練習である。でもどれもこれもしどろもどろにしか弾けないのが辛いところだ。(‐o-;)
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西洋人が聴く音
N氏のレッスンから10日ほど過ぎた。非常に内容が盛り沢山だったので消化するのに時間がかかり、今頃になって言ってくださったことで分ってきたことがある。それは西洋人の聴く音が教会の鐘と一緒だということ。複数の鐘がずれたり合わさったりしながら違う音で鳴り響く。時々ずれ方が絶妙のいい感じだったりする。日本のお寺の鐘が一つボーンとなるのと随分趣が違う。舟歌も複数のメロディーを教会の鐘のようにわざとずらすように感じてみたら妙に納得できた。(でもうまく絶妙には弾けないけど~。納得するのと弾けるのは別である(>_<)
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肩先はピンで固定し腕を吊る。
今日の新たな発見。肩先はピンで留めたように固定し腕を吊ると腕の力が抜ける。振ってみるとさらによく分かる。よく講評で「腕を柔らかくしましょう」とか書いてあるがどうしたらそうできるかは教えてもらえない。そういう極意は秘密事項なのかも。前バレエを習っていた時パッセのポーズのことを先生が「私は上げている足は付け根から吊っているだけで何の力もいれてない。」とおっしゃったが腕も肩先で吊って振って使うといいのだ!と思い至った。もちろん肩は動かしてはいけない。そのつもりで弾くと超絶でもだいぶ楽だ。今度は音出しして試してみよう。
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