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端麗先生の動画

 ご結婚後ニューヨークに行かれた端麗先生こと松下先生、最近よく動画を上げられていて再度先生を身近に感じる事ができてとても嬉しい😊😊。

 最近のミスを減らすというショ-トの動画は「なるほど!」と思わせていただいた。

  なかなか弾けないところ、何回か繰り返して弾いていて、1回弾けたらやっとできたと思うのだけど実はそれでは十分ではなくて、3回連続でできないと習得したと言えないのだ。

 曲の難所を練習する時、この事を思い出して取り組みたいと思う〜〜。




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サロン試演会に参加


 いつもお世話になっているサロンデさんの試演会に参加した。弾かせてもらったのはラフ3の第1楽章のゆっくりなところと大学2楽章。

 弾き始めの一言の時間で「前暗譜奏しようとしたら先生に、驚かれたという話をすると主催の先生がクスクスと笑われた。ほんと、何があっても弾きぬくって難しいよね。
 この日はピアノさんがとても鍵盤が硬いと感じた。不思議と日によって違うのよね。弾きながらいい感じで鳴ってくれるポイントを探し回った。ヤマハは弾きなれているからやりやすいはずなのに不思議と楽器によって違うのよね。鍵盤も重たい。普段の出したい音が出る感触ではその音が出てこない。どうしたら手の内に入るのか、悩み続ける。この思考がかなりネックとなる…。こういう訳で自分の楽器を持ち運べないピアノは厄介なのだ…。

 さて、暗譜奏はやっぱり急に分からなくなった所が数ヶ所。そして弾き急ぎ。これは音楽的という事の対極。ゆっくり弾くのはすごく我慢がいる。そう、演奏とは自分の心拍数とか個人的事情との戦いなのだ。

 この日、一音飛ばしの練習のおかげで存在しない片手の休符が現れても流れに戻っていけたのはごく微量の進歩かしら。髪の毛一本ででも繋がるという精神。でも一音飛ばしの練習続けてないとダメだよね。すぐに忘れてしまうから。

 あと、緊張を和らげてくれるちょっと厳しい現実。この日たくさんいた参加者は前半が終わると半分くらいになっていた。みなさんやっぱり自分の演奏以外あまり興味はないようだ。そりゃ、満足に弾けもしないのに轟音の猛々しい演奏は聞きたくないよね。なのであまりみんな聞いてるしというプレッシャーは感じなくていいのだ。気楽に行けばいいのだ。究極は自己満足の世界なのだから〜〜。

 そんなんやかんやで、とにかく何とか頑張って練習続けてリレーコンサートで踏みとどまって弾けますように。
(^O^)
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学生ピアノサ-クルの乗りで

 大学のピアノサ-クルの人と最近接する事があり、お互いに切磋琢磨し合っていろんな曲に取り組むという姿勢がすごくいいな、羨ましいなと思うようになった。

 先生についてたらどんな課題曲をもらったとか、どんな事を言われたとか習っている人同志で話したりするんだけど、学生サ-クルにはすごく勢いがあるように思えるのだ。自分はあまり弾けない、なかなか上達できない…と思っていっつも悩んでいるのだけれど、そのモヤモヤしたものが勢いで払拭されるような気がするのだ。「なんだかグズグズ悩んでいても仕方ない、はい、次!」みたいな感じで笑い飛ばして先に進むようなイメージだ。
 停滞している自分にはこういう乗り的なム-ドも必要じゃないかな?と思う。(^_^;)
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N先生 サロン弾き合い会に参加 2

 N先生のおしゃれなサロンでの弾き合い会に参加した。前回が10月だったから3ヶ月たった。今回は暗譜に挑戦。いつものように激ムズの冒頭、急に心配が押し寄せてきた。これはどう手を動かして止まらないようにすれば良いのかって。前K先生宅でもこうなった。やっぱり直前に脳みそに刻み込む作業をめちゃくちゃ確実にやらないとこうなると思い知ってしまった。
 
さて、それでも暗譜で押し切ろうとしたら先生から「えっ暗譜で弾くの?」と驚きの掛け声‼️ それが私の不安感と甘えを助長させてしまい、結局撃沈し、譜面見る事2箇所、という情けない結果になってしまった。実はこの曲はまだまだ弾けてないにも関わらず、普段の練習ではマンネリ化していて停滞していた。他の曲の方をやりたくてうずうずしていてこの曲はつい後回しにしていた。それってやっぱり圧がかかるとこういう結果になってしまうんだなあ…。

 あ-あ、今回は本当に「自分を知った」弾き合い会だった。甘かったなあ………。
先生の言葉はまさしく愛?の鞭そのもの。この言葉を聞いても動揺せずに弾けるくらいでないといけないのだ。Σ(-᷅_-᷄๑)

 こんな散々な結果の中でもK先生の時よりマシやったのは心のざわつき感がさほどでもなかったこと。前の時は歌うとことか違和感だらけで本当に❤️寒く弾いてた状態やったけどこの日は覚えてて弾けたところは普段の自分が存在できていた。次回は全部が普段の自分どおりとなれるように頑張ろう〜〜。次、また頑張ろう。

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堀弾きに目覚める

 ピアノのフレ-ズの作り方で一つ気がついたことがある。それは鍵盤を掘るというイメージで弾く「堀弾き!」掘る事により上に上がる動きが軽く力が抜ける。

 フレ-ズは縦ではなく横に繋げて流れるようにとよく言われるのだけど、今まで横を意識したら手が平板に固まって音も硬くなってしまうのが悩みだった。なんとか上に向かう音は軽くしたかったのだけど、も一つ加圧のレベルが下がりきらずあまり音に変化は得られなかった。でも掘るという感覚なら上昇する音がすごく力が抜けるのだ。
 掘るというと力が下に向かってしまうので横とはつながりにくいのだけどフレ-ズで掘っていくといい感じになるような気がする。
 この感覚が自分のものとして取り込めるか、頑張りたいところだなあ〜〜。
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亀さんに必要なのはスッポンの精神

 週末はまた暗譜を頑張った。第3楽章の始めの3分の1。やっぱり1小節の暗譜に何日もかかってしまう。自分ってやっぱりスロ-ラーナーだと思う。でも、ある時思い至った。この曲を弾くのに必要なものは何かという事。それはまさしく「噛みついたら離さないスッポンみたいな精神」なのだ。本当、それしか無い。もし誰かにこの曲をどうやって練習したのですか?と聞かれたら大真面目で「スッポンの精神」と私は答える。だって本当にそれしか無いからね……。Σ(-᷅_-᷄๑)
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練習頑張ったけど…

 たくさん練習できると楽しみにしていたいお正月休み。いよいよ祭日の成人の日が最終日。でも、目標達成には程遠い結果となった。
 まずラフマニノフの第3楽章の始め3分の1を暗譜しようといたが遅々として進まず。何故こんなに進まないのか考えてみたら、次のような事に思い至った。

1.片手で別の声部を弾くところが指の動きが複雑で手の内に入りにくいフレ-ズが所々あってそれを練習してたら暗譜がおろそかになった。しかもそのフレ-ズ私には難解すぎてそれこそ何回弾いてもスラスラ弾けない。という事で暗譜まだ行きつけなかった
2 右手の上声をスラーで弾くのがとても難しい所があり指替えの練習してたら暗譜まだ行きつけなかった。

3.指の幅を広げるのがとても厳しいところがあり下手すると指輪痛めそうなのでどうしたら痛めずに済むか手の角度とかいろいろ考えていたら暗譜まで行き着けなかった。

などなど。指の細かい動きのテクニック上の問題がたくさん。なのでやっぱりものすごく時間がかかると思い知った…。10日じゃ無理ね。今の練習時間で3ヶ月くらいかかるかも…。

 次にたくさんの伴奏の曲。これは1日5分から15分に延長して取り組んだ。一応譜面を読んだとは到底言いがたいレベルで、ただ見てみただけというレベルで7つのうち4つは最後まで行き着けた。今はパッセージを中心に片手ずつ練習中。ラフマニノフソナタは音の数という点ではコンチェルトよりは読むのはマシかも。しかし声部の複雑さとか弾きにくさは同じ。これもやっぱり時間がかかり霧が晴れるまではまだまだ時間があるかかりそう…。

 総じて、まとまった時間練習しても自分は本当に弾けないなあ、いけてないなぁと実感した10日間だった…。
    。・°°・(>_<)・°°・。
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お正月の練習

 新しい年が始まった。元旦から大きな地震で被害に遭われた方、心からお見舞い申し上げます。これ以上被害が広がる事がないようにお祈りいたします。

 自分はお正月も貴重なお休みで練習時間を確保。(旦那も初詣は人出が減ってから行くという人なので世の中の人々と違う動きができるのがありがたいかも〜〜)

  今は新しい譜面を同時でたくさん見ていて、訳がわからない状態。霧の中を彷徨っているようだ。いつか霧が晴れて音楽が見えてくる事を期待している。やらないゼロよりは5分だけやるというのを今年もやっていきたい。
 ラフマニノフは第3楽章の始めの3分の1の暗譜が今の課題。カラオケに合わせるのはちょっと休み。暗譜がやっぱり一番しんどい作業なので今はこちらが優先かな。本当に暗譜しないと弾けるようにならないから仕方がない。この曲は本当に鬼軍曹そのものかも。😱でも私のようなぐうたらには良いかも。どうしたら前に進めるか常に考えさせられるし。
 




  
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