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最近また練習中

最近またショパンのエチュードの10-1の練習を始めた。きっかけはアニメの「ピアノの森」の冒頭で編曲されて使われているのを娘が聞いて、弾いてと言われたからだ。それで久しぶりに弾いてみたら、やはり手が固まって来て疲労困憊し、うまく弾けなかった。それがきっかけで、またしても練習を始めた。

この曲は指が長くないと到底弾けないと思っていたが、そうでもないと今は思うようになった。必要なものはやっぱり力を抜くことと手首の柔らかさ。制御するコツは腕と肘かな。
指は動かそうとすると力が入りブレーキかかかってしまう。気をつけるのは接地の一点でそこからは360度どこにでも倒れられる独楽みたいに力が抜けているのがいいんじゃないかと思う。そして風になびくようにしなやかに弾いていけたらいいのではないかと思う。

そう言うつもりで弾いていたら最初の8小節はなんとかいい感じで弾けてると娘が言ってくれたが、後の黒鍵と白鍵が入り乱れる音型はまだまだ到底弾けない。

いつか全部がしなやかに弾けるようになりたいものだ〜〜。
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コメント
 
 
 
Unknown (台所ピアニスト)
2019-06-13 00:55:45
はじめまして。去年の記事へのレスになりますが、私は今練習しています。最初は私も指の短さがすごくハンディになる曲だと思いましたが、練習を重ねるうちに、「これはいかに回転させ、ジャンプし、ペダルを上手く使うか」がヒントかな、と思えてきました。
悪戦苦闘しています!いつか涼しい顔で弾いてみたいですー!
 
 
 
Unknown (julia1940)
2019-06-13 07:30:31
台所ピアニストさん、コメントありがとうございます。(^^)
10-1に取り組まれているのですね。とても難しい曲ですね。指だけでなく手首の柔らかさなどいろいろなことが課題ですよね。私はいつまでたっても思うように弾けません。
多分一生の課題かなと思います。(笑)
 
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