ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
上手くなっていってるかどうかわからない
最近思うこと、それは自分がうまくなっていっているのかどうか分からないという事だ。もちろん取り組んでいる曲は毎日弾いていたら弾けるようにはなっていくのだけど、問題は以前やっててまたやろうと取り出した曲について思う事。
私は友人とよく連弾しているのだけど、7〜8年前に弾いていた速さがまた弾こうとしたらとんでも無く速く思えたりする。それに複雑な和音とかの曲、ものすごく苦労してまた1から譜読みとかになったりするけど、前弾いていた時ってそんなに苦労したのって覚えていない。「ええ、何で苦労せずに弾けていたんだろう?和音だってまた分析して納得してって細かい作業をしないといけない。前ってこんなに考えて弾いていなかったはず…。上手になってるのではなく、下手になっていっている?」とその事実に愕然となる。
毎日練習していってたら全体的にうまくなっていっていると考えるのが自然なんだけど、冷静に考えたら自分のレベルって落ちていっているということ???
とりあえず、目前の曲だけちゃんと弾けたらいいという考えにすがりつくしかない。あまりいらん事は考えない方が良さそうだ〜〜。(´-`).。oO
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弾きこもりとなかなか治らない咳
新年おめでとうございます🎊。 今年もよろしくお願いいたします🙇
さて、年末から引いた風邪、咳が出だすとしばらく続き、どっと疲れるというのが続いている。年末のコンサートは咳のため聴かせていただくのをご遠慮したし、そろそろ1週間になるというのにまだスッキリ治らない。仕事行くまでに治るかしら。2年前は年末コロナになったし、先輩の先生からは「終業式が終わって安心したんですよ」とその時言われたし。今も家でいてていいというので安心してるんだろうなあ〜〜。
おかげでというか、毎日弾きこもりをさせてもらってる。今練習してるのはラフマニノフのチェロソナタの第1楽章、シュ-マンのコンチェルト第3楽章のセカンドパ-ト、そしてラフマニノフ3番の第3楽章とショパンのワルツ。ラフマニノフのチェロソナタ、難しすぎ!残念ながらチェロ君が引っ越す前に合わすというのは無理っぽい。シュ-マンはコンチェルト仲間の方と話が盛り上がり「では2台でご一緒に〜〜」という話になった。なんか、セカンドの練習以外にファ-ストも時々弾いてしまう。セカンドの役目ってこんな感じだよね。と考えたらチェロソナタ、やっぱりおかしいわ。ピアノ弾くところ多すぎやん!(~_~;)(でもラブラブ曲なので文句は言えず…)先日分かったんだけどチェロ君も某チェリストの「僕はこの曲になりたいんです」発言を知ってて笑ってしまった〜〜。
ラフ3はホンマに弾けないからもう今更感も強いのが正直な気持ち。とりあえず長時間弾かせてくれる練習会で1.2.3楽章弾かせてもらえたらもういいわ…というかんじかな。去年は随分K先生にお世話になったけど、ご多忙でレッスン入りにくいし、もういいかなと思っていた。でも友人のツテでこれまたイケメンピアニストさんのレッスンを受けられる事になったので、弾けなくで崩れてる細かいところ、ちゃんと弾けるようにゆっくり弾くようにしている。
咳き込みながらも楽しい年始の毎日、仕事が始まるまでの束の間の幸せだなあ〜〜。
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今年の総括
2024年ももうすぐ終わる。ピアノの事を総括すると多分コロナ以降ずっと同じだと思うけど、相変わらずラフ3をめちゃ頑張って練習した、という事かな。
今年は2月の高槻で2楽章の暗譜演奏に挑戦。3月(?)に男前先生と再会、5月(?)には端麗先生のレッスンを久しぶりに受けられて感激。6月に初めてのカラオケ挑戦で、全く合わず。また、チェロとドボコンの共演。8月は10年以上ぶりのコンク-ル挑戦。12月はチェロとの共演を2回、カラオケ演奏を人前で披露。ぶっ飛んだところもあったけど第2楽章の後半のワルツはオケについていけるようにスピードアップする事ができてよかった。それにしても、相変わらずのいばらの道だなあ。なんかまともに弾く事から遠ざかっているというかなんというか…。
来年は第3楽章をもう少し弾きこむ事。そしてチェロソナタの第1楽章をチェロと合わせられるようになる事。それだけできたらいいかな…。コンチェルトの第3楽章はもうだいぶ諦めム-ドだったけど、イケメンピアニストさんのレッスン受ける事になったので、ちょっとくらいはマシになるように練習せんといかんし…。
という事でまた頑張っていきたいと思います。
お読みくださった皆様、どうぞ良いお年をお迎えください^ ^
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連弾の練習
久しぶりに友人と連した。最近二人とも親の高齢化のお世話とかバタバタ慌ただしく過ごすことが多いのだけど、ピアノの練習の時間はまさに至福のひととき。
弾き合い会みたいなピリピリの緊張感もなく、でも上達を目指しているから一生懸命に練習して、その後はスイーツ食べてピアノ仲間の話やら先生の話やら、自分の活動やら楽しく過ごす…。
お友達と適度に距離をとりながら、あまりお互いに干渉し合う事もなく、そしてお互いを褒めて労りあって…というのが私にはいいようだ。
次の目標に向かってまた頑張りたい
(*゚▽゚)ノ
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バッハ演奏会を聴きにいった
友人主催のバッハ演奏会を聴きに行ってきた。会場は家から近いところで素敵な建物で、いつもウォーキングで横を通るのでとても惹きつけられていた。中で拝聴したら音が良く響いてやっぱりとても素敵だった。また、いろんな演奏会を企画される友人の行動力にも感動。30名近くの方が出演。これだけのピアノ好きの方が集まるとそれはそれはものすごいパワーよね。
*・・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
顔馴染みの方がたくさんおられ、みなさん頑張ってられる事に刺激を受けた。四声のフ-ガとかサラッと弾いて本当にすごいなあ。人それぞれ音の出し方とか全く違っててそれも面白かった。
私はバッハは聴くのはとても好きだけど、弾くのは大変だから敬遠して来たので…。平均律とかパッと弾けたらかっこいいよね〜〜。もしかしたら脳トレにすごくいいかもね。昔大御所先生に導かれて平均律を弾かされたけど、その時弾いた曲をまたボツボツやってみようかな…。実は大バカな私、その時習っていた楽譜をどこかに置き忘れて紛失し、新しいものを買ったので何を習ったかも覚えていない。でも、これから平日は5分、休日は30分バッハタイムにしよう。そうしたらラフ3の第2楽章の鬼の冒頭部もさほど難しくないと思えるようになるかもひれないし〜〜p(^_^)q
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昔の恩師の言葉
帰郷して親と話している時「あんたは高校生の時、音大に入る力量がないってはっきり先生に言われたなぁ」と言われ、過去の古傷?がよみがえった。でも、ちょっと考えてみたら、以下のことに気がついた。
先生から玉砕されたおかげ?で
1.英文科に進み、違う世界の人たちと一緒に音楽以外のことを学んだ。
2.就職も英文科繋がりのところにした。
3.アフターファイブの趣味も音楽以外の事をした。
しかし、遠ざかってしまっていたピアノと再会する時はやってきた。
ピアノは仕事やら家庭やらいろいろ悩んでいた私の心の支えになってくれたし、未だに自分にしてはたくさん練習しても飽きる事はない。ピアノは高校生の頃の自分にとってと同じくらい大切なもの。それにしても、もしかしたら今私がピアノを続けているのは昔の先生に分かってもらえずにつれなくされたからかもしれないかな…(^^;)
結局続ける人は続けるし、辞める人は辞めるしという事かな。先生が分かってくれないから辞めるというのは違うのだ。先生は分かってくれなかったけど私は続けます〜〜、というのが正解だったと今では思う。なので古傷はすでにかすり傷くらいになったと気が付いたのだった〜〜。(^_^)
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次の目標
久しぶりにコンク-ルに出るという目標を達成できたので、次なる目標は
1.ラフ3の第3楽章を20分以内で弾いてお披露目する
2. ラフマニノフのチェロソナタ台3楽章をスム-ズに弾けるようになって人前に出す
3.ラフ3の第1楽章を男前先生に聞いてもらう
4.ラフ3の第2楽章を年末のイベントに向けてカラオケで合わせられるようにする
とこんな具合かな。
3に関しては男前先生、なかなかレッスンのお知らせを下さらず、したがって第1楽章は本気練習がまだできない状態…
その他、新しい曲を譜読みしてレッスンに持っていけるようにする。ショパンのポロネ-ズ4番、ワルツ11番、ノクタ-ン4番が候補。ラフ3を弾き切るまでなかなか先に進まなくて、本当に困ってしまう〜〜。
でもピアノの目標を立てるのは楽しい😃😃
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G組メンバーのコンサート
G組メンバーのリサイタルが始まった。オンラインでレッスンを受けている仲間の先生方。私は募集の時申し込み損ねて、今回は聴く方のみとなったが、皆さんの素晴らしい演奏を拝聴するにつれ「ホンマ、やめといてよかった…」と安堵の胸を撫で下ろす事となった。
しかし、それにしても皆さん積み重ねでこんなにたくさんの曲をレッスン受けてたんだなあとその凄さに再度感動。
素敵な音楽にたくさん触れられる充実した週末。とても嬉しくて幸せだ。束の間の幸せを堪能したいと思う。
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M先生のコンサート
ニュ-ヨ-クから今帰国されているM先生のコンサートに行って来た。始め、会場を真っ暗にされての演奏。先生自身も手元見えない状態。音に集中するのに最適な状況を創り出された。
プログラムはドビュッシーや先生の得意とされるベ-ト-ベン、そして後半はアムラン、ガ-シュイン、バ-バ-といった超絶技巧系が並んだ。さんともすごいプログラム。休みなしの体力が必要な曲ばかりで、先生はアメリカでパワーアップ⤴️⤴️されていた。先生の新たな方向性か感じられた演奏書いだった。途中先生自身の語りが入っていたが、あらかじめ録音されたもので、先生自身は本番では演奏に集中されていた。
アメリカの都会の空気をたっぷり感じさせていただいた。そしてパワーもたくさんいただいた。この勢いがあればラフ3の3楽章もきんとん雲に乗って進めるかも⁉️
そして先生ノルレッスンを受けていた頃練習会でご一緒させていただいた方と久しぶりにお話しできた。その後も別の先生の下で頑張ってられる様子で素敵だなあと思った〜〜。
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電車内の過ごし方は譜読みがいい!
強弱もしっかりチェックできるし。よく考えたらピアノ弾く時はしないといけない事が多すぎてついおろそかになる部分が出てきても仕方ないのだ。 電車で遠距離を移動する事が多かった週末。電車の中の時間で動画みたりブログ書いたりいろいろしたけど結構いいのは譜読みだと気づいた。ラフ3の第3楽章、なかなか読みきれないし、手もはまらないし、速度も上がらない。それに出かける事も多く練習もできない…と少々イライラモ-ドだったんだけど、電車の中で弾いてるつもりで譜読みしたらこれが結構いいのだ。始めはゆっくりで注意して読んで、次は速度上げて弾いてるつもりで読んで〜〜というふうにしてたら結構集中できて時間が早く過ぎて、遠距離というのがそんなに苦痛でなくなった。
これからはコピー楽譜も遠距離の友にしようと思う(^○^)。
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