ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
P主催練習会
P主催の練習会に参加した。私は今年はもうコンペ三昧の日々から足を洗うつもり(仕事辞めてお金もないし)だが、練習会は本番前でちょうどよかった。参加者は5名ほどで何回か順番が回ってきたが、2回目から疲れて集中力が持続できず、暗譜も落ちた。(ToT)
やはり先生が助けてくれるなんて甘かった~。あまりにも疲れたので途中で帰ろうかと思ったが、頑張っている他の参加者につられ踏ん張った。これはスポーツの根性物語と一緒だと思った。どんなにしんどくても弾かねばならぬのだ~~~
(T▽T;)と自らをむち打つのであった。
(芸ごとはやはり根性と執念なのだと自分に言い聞かせ自虐的気分に浸ったのだった
(-_-#))
まあ疲労困憊しててもあの場で弾きつづけたことで少しは根性がついたかなあ…。
やはり先生が助けてくれるなんて甘かった~。あまりにも疲れたので途中で帰ろうかと思ったが、頑張っている他の参加者につられ踏ん張った。これはスポーツの根性物語と一緒だと思った。どんなにしんどくても弾かねばならぬのだ~~~
(T▽T;)と自らをむち打つのであった。
(芸ごとはやはり根性と執念なのだと自分に言い聞かせ自虐的気分に浸ったのだった
(-_-#))
まあ疲労困憊しててもあの場で弾きつづけたことで少しは根性がついたかなあ…。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
迷いは敵
もうすぐ本番である。20分以上の大曲が半分になって10分で軽く感じるが、それまで私が弾いていた曲って10分もかかるものはほとんどない。なのでコレルリ弾く前に「10分で軽いわよ」なんていう人と会ってたらゲロゲロと思ったと思うが、人間変わるもんだなあと思う。
今心がけているのは、迷わないこと。もうこれしかないと思いこむしかない。
あとは先生に守ってもらうしかない。
(結局他力本願!?)
今心がけているのは、迷わないこと。もうこれしかないと思いこむしかない。
あとは先生に守ってもらうしかない。
(結局他力本願!?)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
四月はたいへん
今年は私にとっても子供にとっても変化の年で、落ち着かずそわそわした日を送っている。子供は今年から小学生。なかなか友達ができない。それでも学校は楽しいようだが学童がちょっとたいへん。悪い上級生が3人いるらしい。他の子をたたいたりものをかくしたり、他の子をばかにして笑ったり。指導員の見ていないところでするらしい。「なんかあったらなんでも言ってよ」と言ってるが…まあ今のところちゃんと行ってくれてるからいいけど…。(-.-;)
私はある会社の委託業務を少しだけはじめたが、まだまだ慣れなくて失敗ばかり。「おばさんだから覚えが悪い」と言われないよう必死だが、そのうち愛想をつかされたりして…(´A`)
実はサプリメントお宅の私、脳を良い状態に保とうとDHAを飲み始めた。
という訳で相変わらずピアノの練習時間が日中あまりとれず、いまだに朝練を続けているのであります。
(‐o-;)
私はある会社の委託業務を少しだけはじめたが、まだまだ慣れなくて失敗ばかり。「おばさんだから覚えが悪い」と言われないよう必死だが、そのうち愛想をつかされたりして…(´A`)
実はサプリメントお宅の私、脳を良い状態に保とうとDHAを飲み始めた。
という訳で相変わらずピアノの練習時間が日中あまりとれず、いまだに朝練を続けているのであります。
(‐o-;)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
久しぶりに録音
久しぶりに録音練習を再開した。しばらくしてなかったのは、「面倒くさいから」にほかならない。
σ(^◇^;)。。。
普段なんとなく弾いて時間が過ぎ、はい、練習終わり~、というのをあらため録音してみた。すると今更ながら気に入らないところだらけだった…。
「この音もうすこしだけ延ばしたらいいのに…」で延ばしてみたら「なんだかもたもたしてヘン!」となるのだ。ちょうどいい感じ、さじ加減というのが実はとても難しい。
音質もフレーズの真中で1の指がはいるとどうしてもそこが強すぎて、とたんに現実的な響きになり指使いかえようと思ったり…。
どこかで読んだけど歌う指は3、4、5て言ってたよなあ…。
やはり面倒くさがらず録音しないとね…。
σ(^◇^;)。。。
普段なんとなく弾いて時間が過ぎ、はい、練習終わり~、というのをあらため録音してみた。すると今更ながら気に入らないところだらけだった…。
「この音もうすこしだけ延ばしたらいいのに…」で延ばしてみたら「なんだかもたもたしてヘン!」となるのだ。ちょうどいい感じ、さじ加減というのが実はとても難しい。
音質もフレーズの真中で1の指がはいるとどうしてもそこが強すぎて、とたんに現実的な響きになり指使いかえようと思ったり…。
どこかで読んだけど歌う指は3、4、5て言ってたよなあ…。
やはり面倒くさがらず録音しないとね…。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
難所の克服 その2
今コレルリの第19変奏の難しいところと抱き合わせでショパンのバラード3番の和音のトレモロのところを練習している。大御所先生が「メロディーがシャンシャンと響いてこないといけない」といわれたところだ。和音はしっかりとって移動は力を抜くのが難しい。ショパンの後でラフマニノフにもどるとまだ難しさがましだと思える。(ショパンの方がより弾きにくい)
ラフマニノフは2、1と右を弾いた後の2と4の和音を指を延ばして固定しカーンと鳴らすつもりで取るのがいいようだ。落下のエネルギーだけで鍵盤を掴むため、手の形を綿密に微調整してピタッとハマるよう形に合わせる。大事なのは形作り。脱力の方法って例えば身体を一本の棒みたいにしてそのまま力を抜いて棒状を保ったまま倒れていくのに似ていると最近思うようになった~。
ラフマニノフは2、1と右を弾いた後の2と4の和音を指を延ばして固定しカーンと鳴らすつもりで取るのがいいようだ。落下のエネルギーだけで鍵盤を掴むため、手の形を綿密に微調整してピタッとハマるよう形に合わせる。大事なのは形作り。脱力の方法って例えば身体を一本の棒みたいにしてそのまま力を抜いて棒状を保ったまま倒れていくのに似ていると最近思うようになった~。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
コレルリー 難所の克服には?
コレルリの第19変奏の難所、いろいろなアプローチで練習してみた。右手、下の音だけ12だけで弾いたりチャカチャカを和音にしてまとめて弾いたり。
そして思ったことは「準備を早くする」こと。ここはまず2,1でとって音型が進んでいくが、2の指は次の音形に進む一瞬前に人差し指は鳴らす鍵盤の上でスタンバイしていないといけないのだ。上まで上がったら電光石火にスタンバイポジションにもって行くこと。そして音を鳴らすまでの一瞬を慎重にするのだ。
確実に弾く事を普段からしっかりしないといけないなあ~。
そして思ったことは「準備を早くする」こと。ここはまず2,1でとって音型が進んでいくが、2の指は次の音形に進む一瞬前に人差し指は鳴らす鍵盤の上でスタンバイしていないといけないのだ。上まで上がったら電光石火にスタンバイポジションにもって行くこと。そして音を鳴らすまでの一瞬を慎重にするのだ。
確実に弾く事を普段からしっかりしないといけないなあ~。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ピアノサークル での演奏
今日ピアノサークルCに行ってきた。
2回弾けたがやはり弱点が浮き彫りになった。一番の難点はやはり第19変奏の超弾きにくいところ。崩れた原因は右手。跳んでるチャカチャカという和音を持続して取れず弾きなおした。ここは難所と頭に刷り込まれているのかどうしても構えてしまう。弾きなおしたら弾けるのならそうせずにすむように、はじめからゆっくりでも確実に弾いていくようにしないといかんなあ~。この変な音型が実はたまらなく好き(*^-')ノと思うようにしないと…。(爆)
後はインテルメッツォの和音のミス1つ(今日は1つで済んだーいや、安心している場合ではない!)
第16変奏の跳躍のミス、コーダの不完全でごまかした暗譜、そして第1変奏のめだつメロディーのミス(許しがたいなぁ)など。
数えるときりがない…。
あと3週間、気を引き締めて頑張ろう
(ΘoΘ;)
2回弾けたがやはり弱点が浮き彫りになった。一番の難点はやはり第19変奏の超弾きにくいところ。崩れた原因は右手。跳んでるチャカチャカという和音を持続して取れず弾きなおした。ここは難所と頭に刷り込まれているのかどうしても構えてしまう。弾きなおしたら弾けるのならそうせずにすむように、はじめからゆっくりでも確実に弾いていくようにしないといかんなあ~。この変な音型が実はたまらなく好き(*^-')ノと思うようにしないと…。(爆)
後はインテルメッツォの和音のミス1つ(今日は1つで済んだーいや、安心している場合ではない!)
第16変奏の跳躍のミス、コーダの不完全でごまかした暗譜、そして第1変奏のめだつメロディーのミス(許しがたいなぁ)など。
数えるときりがない…。
あと3週間、気を引き締めて頑張ろう
(ΘoΘ;)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
コレルリ 本番 1回目
先日人前でコレルリを弾く機会があった。
振り返って一言。「やっぱり忘れてしまう!」
一番怖いのはゆっくりで転調の多い第14変奏。変二長調からロ長調にかわりその後、変二→変ト→二短調と変わり右の5、4の指でメロディーを弾きながら1、2、3、4でコードをとって弾くところ、手の持っていき方をあいまいにすると「あれ?どうだったっけ?」ともう続かなくなってしまうのである。
今は図太くなっているから決して止まらずでたらめに弾いたが、いかんなあ、これでは。一小節ずつ一音ずつ崩れないように練習しないとね~。
でも人前で弾くのはとても練習になる。現実を突き付けられると言うか何というか…。
(-д-;)
振り返って一言。「やっぱり忘れてしまう!」
一番怖いのはゆっくりで転調の多い第14変奏。変二長調からロ長調にかわりその後、変二→変ト→二短調と変わり右の5、4の指でメロディーを弾きながら1、2、3、4でコードをとって弾くところ、手の持っていき方をあいまいにすると「あれ?どうだったっけ?」ともう続かなくなってしまうのである。
今は図太くなっているから決して止まらずでたらめに弾いたが、いかんなあ、これでは。一小節ずつ一音ずつ崩れないように練習しないとね~。
でも人前で弾くのはとても練習になる。現実を突き付けられると言うか何というか…。
(-д-;)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
Yさんのレッスン 2回目
先日Yさんに再度コレルリをレッスンしてもらった。
カットを増やし結局テーマ、変奏8つ、インテルメッツォ、そしてコーダでだいたい10分少し。でもYさんは「時間は気にしなくていいから更にもっとゆっくり弾いてください。例えばテーマや第1変奏。」と言われた。ええ~それは辛いかも。コブリンもそこまでゆっくり弾いてないし…。そういう所でゆっくり弾くのはいわゆる昔の巨匠よねェ!?
自分で納得して弾くならいいけど、なかなかアンダンテとあるのをラルゴみたいに弾くのに共感できないなあ…。
まあ本番では速くなりがちだからラルゴと思って弾くとアンダンテになるぐらいの気持ちでいてたらいいのかも…f^_^;
あと終わりの方「メトロノームに合わせて練習してください」と。「リズムがきっちりしている方が聞き安いです。」この聞きやすいというコメント、すごく新鮮だった。
今まで自分は相手の聞きやすさを意識したことはなかったと思うなあ…。
やはりコメントというのはありがたいものだなあ…。
カットを増やし結局テーマ、変奏8つ、インテルメッツォ、そしてコーダでだいたい10分少し。でもYさんは「時間は気にしなくていいから更にもっとゆっくり弾いてください。例えばテーマや第1変奏。」と言われた。ええ~それは辛いかも。コブリンもそこまでゆっくり弾いてないし…。そういう所でゆっくり弾くのはいわゆる昔の巨匠よねェ!?
自分で納得して弾くならいいけど、なかなかアンダンテとあるのをラルゴみたいに弾くのに共感できないなあ…。
まあ本番では速くなりがちだからラルゴと思って弾くとアンダンテになるぐらいの気持ちでいてたらいいのかも…f^_^;
あと終わりの方「メトロノームに合わせて練習してください」と。「リズムがきっちりしている方が聞き安いです。」この聞きやすいというコメント、すごく新鮮だった。
今まで自分は相手の聞きやすさを意識したことはなかったと思うなあ…。
やはりコメントというのはありがたいものだなあ…。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ポーランドで気付いた事
今回久しぶりにポーランドを訪れて思った事をいくつか書いてみる。
まず多分ポーランドに限った事ではないが、西洋の人はゆったりしている。時間の捕らえ方が私とは違う~。時間とはゆったりと流れていくものというのが根底にあるようである。
いわゆるアンダンテが歩く速さだが、私はやっぱり歩く速さはアレグロである…。ピアノ弾く時は切り換えないといけないなあと思う…。
それから暗くなってもなかなか電気をつけない。日が暮れて周りが暗く、暗くと移り変わっていく微妙さを五感で充実感じるのが日常のようだ。何だか夜でもぎらぎらした明るさのなかにいつもいたら、微妙なものへの感性が鈍っていくのかも…。
ショパンの音楽については、マゴーシャさんはピアノを習った事がなく「昔の音楽の作曲家」といった。う~ん私はショパンを弾いていて昔のものと思った事はないけど…。
「日本人は小さな時からピアノを習いはじめ、それが好きな人は習い続けてショパンを知り、その素晴らしい音楽に心をうたれるのですよ。」と私がいうのを不思議そうに聞いていた。
ショパンへお熱なのはむしろ日本人の方で、ポーランドの人からみたら日本人のショパンへの愛が不思議なものかもしれないなあ~。
まず多分ポーランドに限った事ではないが、西洋の人はゆったりしている。時間の捕らえ方が私とは違う~。時間とはゆったりと流れていくものというのが根底にあるようである。
いわゆるアンダンテが歩く速さだが、私はやっぱり歩く速さはアレグロである…。ピアノ弾く時は切り換えないといけないなあと思う…。
それから暗くなってもなかなか電気をつけない。日が暮れて周りが暗く、暗くと移り変わっていく微妙さを五感で充実感じるのが日常のようだ。何だか夜でもぎらぎらした明るさのなかにいつもいたら、微妙なものへの感性が鈍っていくのかも…。
ショパンの音楽については、マゴーシャさんはピアノを習った事がなく「昔の音楽の作曲家」といった。う~ん私はショパンを弾いていて昔のものと思った事はないけど…。
「日本人は小さな時からピアノを習いはじめ、それが好きな人は習い続けてショパンを知り、その素晴らしい音楽に心をうたれるのですよ。」と私がいうのを不思議そうに聞いていた。
ショパンへお熱なのはむしろ日本人の方で、ポーランドの人からみたら日本人のショパンへの愛が不思議なものかもしれないなあ~。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )