全画面表示のピアノワ-ルド

4月に入ってから仕事が壮絶に忙しかった。

それにはいろいろな要因があって、
1 学年が変わり新しい教材を扱うので
その準備に追われっぱなしだった。

2 学年の英語の先生の数が標準より1名減となったので負担が増えた。

3 部活の顧問が水泳から変わって、他の2つの運動部になった。それで土曜日も出勤になった。

などなど、中年道まっしぐらで弱っている自分の心身を酷使。(でも痩せ衰えることはない…)

しかしだからと言って、ピアノの練習の朝練1時間は減らすわけには行かず死守。

さて、その状態で練習会に行くと、やっぱりピアノとの疎遠な感じがはっきりと現れてしまう。
pcで例えると、ピアノワ-ルドが精神上、前面に出て来にくいのだ。この状態は集中するには甚だよろしくない。

やっぱり全画面表示にしないと、つまりピアノに全ての気持ちが向かってないと、弾けない…。
曲に対する心遣いとか、気持ちの入り方が減ると、一時間指を動かす練習をしていても始めにぶれてしまっていて、ダメなんだなあと本当に思う。
だから、ピアノを学ぶ人々がたくさん練習するのは、ピアノワ-ルドに浸るためという意味もあるのだと思う。

久々の憩いのサ-クル

今日は久しぶりに2ヶ月に一度のサ-クルに出かけた。ショパンのソナタの3楽章、4楽章、そして連弾を弾かせてもらった。
どれもこれも撃沈で、ため息ばかりで情けなくなった。やっぱり家で弾けてると思っているのは嘘800なのだと確信した。
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
3楽章は暗譜には程遠かったし、4楽章も迷いがあって事故をいくつかした。どちらも弾けてるつもりだったというのに…。

ほんと、ピアノって難しいなぁ。

それでもピアノサ-クルに行けてとても幸せだった。これからは部活の顧問で土曜日も出勤になるので、だからこそピアノに没頭出来る日は幸せいっぱいだ。うまく弾けない情けなさよりサ-クルに参加できる嬉しさのほうが大きい。久しぶりに楽しい休日だった。
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