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ラフ3-2、カラオケ合わせの練習

 8月にかなりしっかり取り組んでおかないといけない事は、チェロソナタ以外にラフ3-2のカラオケへの合わせ練習。録音ピアニストの速さに合うように何分何秒まで楽譜に記入し、同じように弾けるように練習。自分よりものすごく抑揚を付けられているのでこれはいい勉強になる。ちょっと慣れたかな?と思ったらマイナスピアノのカラオケで合わせてみる。ところが驚くべき事実を発見!オケだけの方が極端に遅いところがある。始めはなんかいつも合わない、2小節くらいズレる。何故だあ?と思いつつ、でも理由が分からなかった。私はてっきりデジタル的に処理してピアノの音を抜いていると思っていたからだ。時間はピアノありでも無しでも同じはずだと。でもこれは、明らかに…違う。つまりオケだけで録音をしているのだ、ピアニストと一緒だと盛り上がってどんどん加速していくところがオケだけだとめちゃくちゃゆったり歌ってゆっくりと演奏されているのだ。これでは合わないはずだああぁ〜〜。

 と言う事で、ピアノ付きの音源はその部分は聞く事は止めにして、そこはオケに合わせてゆーっくり弾く事にした。ある程度盛り上がるところをゆっくり弾くのって難しい😓。でも慣れないとね。

 この練習ってセリフ覚えた役者がああでもない、こうでもないとキャラクターに合わせて話し方変えたり、声のト-ンを変えたり表情を変えたりする工夫みたいで結構新鮮で面白い。
 こんな曲の楽しみ方もあるのかと結構目から鱗的な感動。

 さあ、何とか無理やりでも合っている風にいつできるのかしら。
 これからは俳優的努力を頑張りたい〜〜。
 
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ラフマニノフ、チェロ君と合わせて見た

 ラフマニノフのチェロソナタ、チェロ氏よりだいぶ若い方と合わす機会があった。(部活に教えに来てくれている大学生の人で、チェロ君と呼ばせていただくことにした。)
 さて、結論からいうとこの前ブログにあげたとおり、私がつっかえモ-ドから抜け出せてないので、とてもガタガタだった。とりあえず片手だけでも、いやメロディーだけでも止まらずに弾く練習してから私は音を増やしていくべきだと思った。ふう😮‍💨😮‍💨。いきなりたくさんの音を広範囲に鳴らそうとするからいつまでたっても弾けないのだあああぁ。😭😭
 チェロ君もこの曲はレッスンは受けてなくて何となく弾くという感じでだったので「あのー、これで拍合ってますか?」「ごめんなさい、僕ト音記号読めないのでちょっと待ってもらっていいですか?」
(チェロの方にはト音記号は縁遠いものだというのは興味深い発見だった!)とお互い似たような雰囲気だった。そのおかげか、固くならないで済んだのは良かった。
 自分のダメダメさはこれではっきり分かった。そして練習の時はチェロパ-トもみながらするのがいいと思った。練習に必要なエッセンスは「刺激」だ。これをもらうのと貰わないのとでは雲泥の差があると思う。超下手ピアノだったが、でもとても楽しい経験だった〜〜。

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やっぱり暗譜しないと弾けないラフマニノフ

 友人との弾きあい会に参加した。この日はラフマニノフのチェロソナタの第3楽章。チェロ無しでも綺麗😍。先日はレッスンにも行ったしスラスラ弾けるかと思いきや、左手音アルペジオ音わからん、右手和音の音わからん、でつまってしまいしどろもどろの演奏となってしまった…。

 やっぱりラフマニノフは暗譜しないと弾けない事を思い知った。音域は広いし、譜面見てたら手の位置がわからなくなる。左手がそういう状態でアップアップやのに右手は音4つもある和音で読めなくなって止まる…。

 これではだめだ。と言う事でこの日から練習の仕方を変える事にした。
 1.左手の広範囲のアルペジオを暗譜する。
 2.右手の和音をなめらかに弾けるようにする。
 という訳でしばらく片手練習のみ。暗譜はしんどいけど覚えないと弾けるようになれない。やっぱりラフマニノフ、厳しい…
(@_@)
 
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N先生のレッスン

 N先生のレッスンを受けて来た。曲はラフマニノフのチェロソナタの第3楽章。
 私の大ラブラブ🥰🥰の曲でチェロ氏に12月に合わせてとお願いしている曲だが、ピアノが、なんせ激ムズ。
 多分今から練習しておかないと12月に間に合いそうもないので、夏休みの間にレッスンしていただいた。
 N先生はすごく理知的な凛とされた方。友人から前にご機嫌斜めの時があって大変だったと聞かされていたので、毎回怖い気持ちで伺っている。でもいつもにこやかでおだやかで、そして的確でていねいで、よくないところをズバッとおっしゃってくださるので今の所はセ-フという感じ。
 でも結構まめな方で「お嬢さんのぐあいどう?」とかひょっこりメ-ルをくださる。(*^_^*)
 さて、今回もとても的確に「ただパタパタ弾くのではなく、始めはもっともったいつけて、同じ音の連続も変えながら弾いて」と言われた。楽譜の読み方、洞察力がすごく、分かりやすく指導してくださる。
 何となく美しい曲〜〜と思って弾いていたのが、後の繋がりでまとまりが見出せたり、音の響かせ方もバスとトップを意識とか、中の音は控えめにとか、良い流れを作っていくのに必要な技を教えていただけた。
 早く、美しい伴奏が弾けるようになりたいものだと思った〜〜〜。

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サロンデさんラフ3-3で参加、思う事いろいろ…

 いつもお世話になっているサロンデさんの弾きあい会に参加した。曲はラフマニノフ3番の第3楽章。

 20分を切れるようになったらエントリーしようと思っていて、最近後半部分も前よりか少しはスムーズに弾けるようになって来たので申し込んだ。後でかかった時間みたら20分56秒だった。あらら、これはダメじゃん!20分超えてしまっている…。超過料金ものよね。前と比べて縮まったのってわずか1分。あ-あ、上達してないよ。(ToT)

 この日はサロンデさんにはいつもにもまして本格的な方が揃っていてたくさん耳の肥やしをいただけた。プロの方は演奏が濃厚よね。アピール力が強いとでも言おうか。後で知ったけどグレード試験の審査員の方もおられ、ハイレベルなのに納得したなあ。でもサロンデさんの先生ご自身が不調で心配だった…。

 次の目標は第3楽章をもう少しリズムよく弾けるようにする事。でもラフ3についてはちょっと考えも変わって来た。

 本当に譜読みに苦労したラフ3、何度気絶しそうになった事か…。4年かかって何とか最後までたどり着いて、感無量。達成感を味わうにはまだ早いと思うけど、これ以上上手くなりそうもないというのも本音…。
特に第3楽章。ものすごい跳躍とか、分厚い和音を連続でとること、すごく弾きにくい音の並びのパッセージの数々…。速度上げると、もうごまかすしかなくなる。それはやっぱりよくないことだとおもうなあ〜。ペダル踏んでごまかして弾いて自分では弾けた気でいるというのはやっぱり👎👎。
コロナで思いついた常軌を逸した無謀な挑戦もそろそろ終わりかな〜〜〜Σ੧(❛□❛✿)
めちゃくちゃ苦労して弾こうとして、やっぱり弾けませんでした、というのが長い間かかって得られた答えだよね。でも高い山の途中の景色の美しさには触れられたように思う〜〜〜。

 夏休み、チェロソナタの譜読みもやりたい。ラフ3読んで譜読みの難しさに慣れてるうちにやっとくのがいいかな〜〜〜。
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今また昔取り組んだ難曲に取り組む

す右の親指の角度 最近、思うところがあって、過去練習したけどどうしても上手く弾けなかった2曲の練習をまた始めた。それはリストの超絶技巧の2番とショパンのエチュードの7番。めちゃ弾きにくかったこれらの曲、なんとなくは弾いていたけど弾ききれない感がずっと残っていた。今、ラフ3にずっと長い間取り組んで、指の強化とか、拡張とか手首の回転とか腕を振って使うとか曲に教えられた事が多く、テクニック的に少しだけわかったかな?と思うようになったので、以前投げ出した曲も違うアプローチが出来るのでは?と考えたのだ。
 まず超絶2、左と右の同音の連続のところ、手の重みが鍵盤の奥まで降りきっていない。中途半端だったから音がならなかった。右の親指角度90度近く上げないと重みが入っていかないよ。しっかり重み落として指を立てて軽くはじいて弾いたらよく音が鳴らせるのではないかな?そして次に繋がる動きもスムーズになるのでは?右手の和音付き3連符は絶対上に向かう腕の使い方て究極に軽くじゃないと弾けないよ。これはわかってなかったなあ。最後の和音の連続は手が持ち上がる指遣いに変えると楽に弾けそう。
 ショパンのエチュードは今なお難しすぎる。1拍を一塊で捉え指はパクパク動かす。つまり動きを横に逃す感じ。アルファベットのMが永遠に続いて行くような〜〜〜?これはその動きの筋肉を鍛えたら弾けるのかな。
 夏休み、時間のある時に練習するともう少し弾けるようになるかな(^^;;

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次の目標

 久しぶりにコンク-ルに出るという目標を達成できたので、次なる目標は
 1.ラフ3の第3楽章を20分以内で弾いてお披露目する
 2. ラフマニノフのチェロソナタ台3楽章をスム-ズに弾けるようになって人前に出す
 3.ラフ3の第1楽章を男前先生に聞いてもらう
 4.ラフ3の第2楽章を年末のイベントに向けてカラオケで合わせられるようにする

 とこんな具合かな。
 3に関しては男前先生、なかなかレッスンのお知らせを下さらず、したがって第1楽章は本気練習がまだできない状態…

 その他、新しい曲を譜読みしてレッスンに持っていけるようにする。ショパンのポロネ-ズ4番、ワルツ11番、ノクタ-ン4番が候補。ラフ3を弾き切るまでなかなか先に進まなくて、本当に困ってしまう〜〜。

 でもピアノの目標を立てるのは楽しい😃😃

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14年ぶりのコンクール

 区役所に行った時練習スタジオの近くで気軽に参加できそうなコンク-ルが行われているのを見つけた。
 譜面置いてok.一人出入り込みで4分まで。
 もうコンク-ルは随分前に卒業したから今更と思っていたけど、めっちゃくちゃ頑張ったラフ3の第2楽章でふとエントリーしたくなって申し込んだ。

 さて、要項が届くと流石に読むだけで緊張感が蘇ってきた。
 やっぱり人と比べて評価され順位が決められるという事が究極の緊張感を呼ぶようだ。自分は知事賞を取れるのか。努力だけでいうと自己評価は知事賞やけどね。でも取れるかどうかということに焦点を当てたら緊張感は鰻登り。

 ここはやっぱりそうならないような平常心を保つ心の持ち方がやはり1番大切だ。いかに肩の力を抜いて楽に受けられるか、落ち着いて自分らしさが充分に出せるようどうメンタルを保ったらいいのか?

 考え方その1.順位にこだわるのではなく上手くなるために本番で何回も弾いたり、コンクール受けたりするのだと自分に言い聞かせる。
 その2.音を出す事で思い描いた理想の空間を創り上げるつもりになる。順位とかけ離れた世界を楽しめば結果は自ずとついてくる?
 などなどなど

 さて、このコンク-ルは本当に親切でリハも2分くれる。ピアノの様子も掴めるのだ。コンテスタント・オリエントとでもいうのかな。
 さて、リハ、ちょっと始め危うい。やっぱり激ムズは激ムズと思い知る。
 いざ本番、リハよりマシやったけど始めはかなりごまかした。そして4分で切る手前もちょっと左が混乱?
 でも自分としてはまずまずの出来だと思った。

 さて表彰式。あららこのコンク-ル、全員賞をもらえるのだ。そして私は早々と名前を呼ばれてしまい、知事賞は取れなかった。銀賞の敢闘賞だって。これはめっちゃくちゃ頑張ったという意味らしい。それだけは審査員に伝わっていたのね。

 やっぱ、私がいただけるのはめっちゃ頑張ったで賞というもの止まりなんだぁぁぁ。
 悔しいけど結構納得。
 
 暑い中頑張った分得られるものもあってよかったと思う〜〜。




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