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暗譜からの前進

バラード4番、多分今年の前半はさらに粘り強く(いえ、しつこく)この曲に取り組むと思う。
昨日は、久々の練習会。やはりほころびがチラホラ。また、ちょっと引き締めないといけないなあ。

今思うのは暗譜してからの前進について。ここを、こうしようとか、ここはこうだからこうで、とかいうのが少しずつみえてきたかのようにかんじる。願わくばもっと語れる音で弾きたいなあと思う。

そうして試行錯誤するのがまた、曲との取り組みというので楽しい事なのかもしれないと思う。あまり今までは音の事とか考えたことがなかったなあ。

ソロの曲にしても、あるいはコ-ラスの伴奏にしても、弾けば弾くほどしっくり落ち着いてくるのがいいと思う。
熟成を味わうような幻の様な気持ちになってくる。(あくまで自己満足の世界なんだけど…(^_^;))
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コントロールしているという意識

バラード4番、少しずつ弾くことに慣れてきたような気がするが、通して弾くのは自分にとって至難の技なのは相変わらずである。
さて、久しぶりにG氏のレッスンを受けた。夏よりはだいぶマシに弾けてとりあえずホッとした。
今回は(表現は悪いが)吐きそうなくらい練習したので、やはりこれくらい弾かないと山越えできないのだと痛感した。

左右のバランスとか、ダイナミックとかいろいろ指導していただいた。
そして思った。すべてコントロール下に置いて演奏しないといかんと。私は鼻唄まじりなので好きな所は歌ってつなぎは適当に弾いてという具合だったから、説得力のある演奏とどこかが違うと感じていたけど、適当にしている所がやはり薄いのだ。

そこが課題かも。
バラード4番、やっぱりもう少し弾き続けたい。
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(^ ^)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
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本番と練習会

週末、本番の会と練習会に参加した。
バラ4、相変わらずスッキリ弾けないけど
一つ新たな発見あり。
どうも本番で弾けないのは頭の中の問題のようだ。自分を縛るものって焦りとか、不安とか。結局これらとの戦いなのよね。

それで、2日目の練習会。3回バラ4弾かせてもらった。3回目はもうヘロヘロで、集中力を保つのに必死。
手は半分オートマティック状態。疲れたー、しんどいー、しんどい-と超Mな中での演奏。なんでこんなしんどい思いして弾くのか…。完璧に嫌気が…。もう、どうでもいいやとさえ思う~( ̄O ̄;).。

でもこれで一つの山越えした感じ。多分ここまでこないと自分のカラは破れないのでしょうね…。これからは次の一歩をふみだせたらいいなあ~。
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練習会でした(^o^)。

さて、バラ4.今日で何回目の本番かな?この前が5回目だったから今回は6回目。
なんと楽譜を持ってくるのを忘れた!
これも気持ちを引き締める練習になる⁉︎

今回はポロポロとこぼす音とか、最後のコ-ダの雑さで崩れそうになり、ほんとに自分ってスッキリせんなぁとまたまたため息が…(~_~;)。

ここからが根性ものがたりの始まりかしら。自分一人で弾くとあまり変化がなかったんだけど、やはり人前演奏は勉強になる。
最近ちょっと仕事がヘビーだったので、この緊張感も幸せかも⁉︎
上手く弾けなくて落ち込むけど、これを楽しめるメンタル力をつけたい。
ちょっと(いえ、かなり)アホな人になったらそうなれるよね、つまり地でいけるよね(^◇^)。
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少し少しずつ前進

先日、お友達との忘年会弾き合い会に参加した。
久々の再会のお友達もいて、ピアノの集まりは楽しいなあと実感した。

バラ4は人前で弾くのは5回目くらいかな。ようやくヒヤヒヤドキドキから少し前へ進めた気がする。
私の場合、やはり5回くらいは人前で弾かんと暗譜できないのだなあ。これからは次のステップに進めたらいいなあ~。

*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
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初めがわからなくなるとは、精神的病?

  先日の本番タイム、多分今年最高の大恥かきでなんと冒頭の部分がわからなくなるという失敗をやらかしてしまった。

今まで途中がわからなくなることがあっても、初めがわからないとは、自分でもあきれかえってしまった。
これは、精神的に病んでいるのか、ぼけのはじまりか、いったいぜんたい…。(大冷や汗)

でも、ある方の名言「むずかしいところはよく練習するから弾けるけど、弾けると思っているところ
はあまり練習できてなかったりしますね。」

バラ4の冒頭,何調かよくわからないソではじまりハ長調かと思いきや♭シが現れ、よくわからないまま進んでいく、きれいけど不思議な始まり。よくわからんと思っていたら音まで分からなくなったぞ。

普段の練習はこういうことが本番で起きないようにと思って真剣に取り組まないといけないとつくづく
思った。

 ほんと、一人で弾いていては自分のことが正しく認識できなくなるなあ。

たとえ、どんな失敗でもそれをしてしまうと知らなかった自分よりは今の自分はよくわかっていると
自らを励ますこととしよう・・・。


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刺激をたくさん受けた週末

 土曜日、日曜日と練習会に出かけた。

 バラ4を弾いたが、暗譜おちまくり。「ええ、どうして??」というところで落ちる。
土曜日の分は日曜日の朝、左手だけ練習してなぜ落ちたか振り返った。
それで今更ながら凄い和音の展開に気がついた。
初めの陰鬱な部分。びっくりするぐらいいろんな要素がつまっている。

こんなに凄かったのか・・・。この曲は!とおそばせながら気がついた。
和音の展開が激しいと、頭がついていけない(泣)。

 そして日曜日、違うところがまた落ちる。
家でサラサラっと弾いているのと、人前に出して弾いてみるのとは天と地の差!

やっぱり、練習会に定期的にいかないとだめだなあ。

練習会に参加できてうれしかったけど、散々な出来栄えに心がすっきりしない。
でも、1つ感じたのは、ピアノのことで悩める幸せさと楽しさ。

たとえ、うまくいかなくて落ち込んでも、そういう風に落ち込めるのって幸せ。
だって練習会にいかないと知りえなかった現実がわかるのだもの。

これからはなるべく時間を見つけて練習会に参加したいなあ。(*^_^*)

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素晴らしい楽曲は聖典のよう

久しぶりの日記更新。
なんか、毎日慌ただしくて時間がなかったのと、レッスンや練習会に行っていないのであまり書くことがなかったのとで更新できなかった。
バラ4、弾いていてふと思った。内容の濃いこの曲と接するのは聖典を読むような気がする。
たくさんの想像力、そして技術を磨いていくこと。技術を磨くのは小さな針の穴に糸を通していく感覚に、似ていると思う。
少し開かれた扉から奧へ進んでいくかのような。
深い曲は自分を充実させてくれるなあと思う。




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暗譜に挑戦

弾き合い会でバラ4の暗譜演奏に挑戦した。
やはり数カ所危うかった。
これはやっぱり本番で弾いてみないとわからないこと。わかったつもりでも実は分かってないということが分かって良かった(^^;;。
日々多忙でなかなかこういう緊張感を最近はあじわっていなかったが、やはり本番の経験は積んでおきたいものだと思った。
教訓/常日頃しんどいことをしておかないといけない。でないと退化していくのだ…。(^^;;
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久しぶりのレッスン

  久しぶりにさおり先生にレッスンしていただいた。
曲はショパンのバラード4番。
もう一度じっくり取り組んでなんとか2カ月後には本番に出せるくらいにしたいというのが今の目標。

さて、暗譜もだんだんできてきたかなあというところからスタートのはずだったのだが・・・。

レッスンでは、焦点が定まらず、弾きにくいことこの上なし。暗譜もあやうくなって実にふらふらした
弾き方になってしまった。

ピアノが鳴らせられないのですよ。全然手の内に入ってこない。
先生の弾き方と私の弾き方が違いすぎるのか、私の弾き方にピアノが反応しない。
うあー、いったいどうなっているのだぁぁぁ。

後で先生に聞くと「ええ、このピアノは重いです。」

そうね、先生みたいな深いタッチでじっくりひかんと鳴らないのでしょうね・・・。
なのでなんというか、自分の下手さを再認識してしまったのだった。

この日のレッスンはフレーズの弾き方とか、結構細かい指導が多く、以前グレード試験にとりくんでいたころに受けていたレッスンを久しぶりに思いだしたような気がした。

家でサイレント弾いていたらなんとなく弾けてたように思っていたが、なんで
先生宅のピアノだと自分が徹底的に下手みたいになったのでしょう??
よくわからない。

結局自分は鼻歌調でしか弾けてなかったということなのかな。

今日は技術指導もたくさんしていただいた。
手の持って生き方。
下から上へが基本。突き上げる動作でとたくさん言われた。
まだまだ省エネで弾けると。

曲想はもっともっと練りがいがある。
最終的には懐古的な白いイメージで弾きたいと思うが、
先生の言葉を借りるとショパンらしい甘え‐‐ねえねえ、ぼくのいうこと聞いてよぉ‐‐
というのが、もっと必要だと。この曲はやはりショパンらしいメロディーのひっかけだらけですと。

先生はショパンとモーツァルトはとても似ていてどちらも僕の言うこと聞いて‐‐というタイプです。
とおっしゃる。

「先生、私もっとはっきりしたストレートな方が好きなのです。」
「ええ、それはね、演じるのですよ。自分に合う、合わないではなく。そうすれば
案外うまくいきますよ。」

そうですか、女優の精神ですね・・・。
(+_+)



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