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トロルドハウゲンのレッスンを受けた

トロルドハウゲン、レッスンを受けて来た。始めに先生に先日のリレーコンサートの録音を聞いていただいた。

[途中から調子が出て来たのはいいんですが、後で録音を聞くとすごく三拍めが短くなってしまっています。]とあらかじめ、言い訳しながら…。

それで今回はどうしたら加速するのを防げるかに重点を置いてみていただいた。
始め、[手を固めないでください。]と言われた。これはなかなか難しい。というのは手の形が崩れたら音がしっかりだせなくなるからだ。指先はしっかり形を保ち、手首は柔らかく使うというのがコツだ。自分のの中の考えだけで弾くと悪い状態を抜け出せないので先生の弾くイメージをしっかり見て記憶に努める。

端折って三拍目が短くなるところは、音楽のフレ-ズをしっかり捉えるように。大きくしっかり歌うようにすると曲も偉大になり、走って終わるというのをさせられると。

そして何より注意されたのは、音が分厚くなる事。良い音の響きは注意してコントロールして作り出さないといけない。注意が行き届かず調子よく歌っているのでは、だめであると。

それから左手が右手によりそうようにとか、自分ではできているつもりでもできていないところをたくさん言われた。

これから先どれくらい研磨して本番に出せるか課題をたくさんいただいた。(^o^)



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糖質を控えて行く生活を目指す

体重が頑固に落ちない体質、何度か減量を試みて成果を得ても維持できないでまた太ってしまう自分。そこで遺伝子チェックをする事にした。

さて、結果、わたしは洋梨型と判明。下半身に肉がつきやすい。糖質、脂質は控えるようにしないといけない。筋肉は良いものがつけられるけど運動不足になると贅肉と化する、ということがわかった。

糖質ってご飯、パン、パスタ、麺類、ジャガイモ、カボチャ、そしてカレーライスのルーにも多く含まれているらしい。ああ、わたしの好物ばかり…。それではダイエットは無理だあぁぁぁ、とここ1週間ほど嘆いていた。

ところが先日、本屋でこういう私のようなタイプ用に食べて痩せるという本を発見。
お弁当のおかずをこれで置き換えて、ご飯を極力減らしたら、晩御飯以外は糖質を減らすことができるかもしれない〜〜。

まったく糖質を取らないのはできなさそうだけど、できることを少しずつやっていきたいと思う。
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暗譜の得意(?)な娘に学ぶ

娘と一緒に、曲の暗譜を頑張っている。娘は譜読みに手こずっているが、一旦弾けるようになったら譜面を見ない。もう暗譜ができているのた。譜面なんておぼえるまでのものよ、みたいな風体(?)である。私も昔はそうだったのだろうか?あまりにも前過ぎて思い出せない。いまの私はとりあえず、いつまでも、いつまでも譜面を離せない…。(^^;

リスト、今すごく頑張って暗譜しようとしている。それは音域が広く跳躍も多い所で手元を見るのが忙しく譜面を見ながらはとうてい弾けないところ。でも、本当に情けないけど何回やってもつっかえる。自分のできなさを毎日毎日確認し続けている。

それに比べたら、娘は覚えるのが早い。なにやら精神構造が違うのだ。楽譜見て弾くなんて面倒くさいと思うような精神にならないといかんのだろうなあ。どうしても逆で、覚えるなんて面倒くさいという考えが染み付いてしまっている…。

あと10日くらいでどこまでやれるか、ちょっとこの春の時間のある時に大幅前進をしておきたいところだ。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

できるできないは別として、がんばっているつもりになるのが私は実は好きなのだ〜〜。
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本番終了(^O^)

今日は本番だった。トロルドハウゲンを弾くのは初めて。(練習会では3回くらい弾いているけど。)
リズム感があり楽しく、真ん中は美しく、盛り上がりも適度にありというので名曲だよね。
しかし、引っ掛けやすい所あり、無傷というのは難しい…T_T。

そして、リズム、録音聞いてみて4拍目が
半分くらいになっていたのにビックリ。きっちりリズムを刻むのもまた、難しい。

次回はきちんと弾けるように頑張らねば(`_´)ゞ。

でも、このくらいの難易度の曲で本番を楽しむもいうのも良いかもしれない。
今まで本番イコ-ル挑戦だつたからなあ。(^_^;)
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鏡のある練習室

本番を控えてスタジオにての練習。本日は壁一面鏡のあるダンス室での練習。今までも何回も使わせてもらった部屋だが、本番の想定練習にとてもいいことに気がついた。入ってから弾き始めるまでどんな具合か、どんな風に見られているかなどすごく客観的に見れる。

それである事に気がついた。ピアノの前に座って弾きだすという行為は、実は引きだすなのだと。つまりどんな音をピアノから引きだすか、それを分かっているのが大切なのだと思った。弾くというと手元だけに注意が向くが、実は音の引き出し行為だと思うとピアノにスポットライトが当たる。多分その事がピアノを弾く事の本質なのだろうなあ。

それにしても、鏡張りの練習室って楽しいなあ〜〜。姿勢のチェックがたくさんできるし、ピアノの練習室らしくないし。(^∇^)
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娘と共に難行苦行する

リストのソナタ、次回の4月初めのレッスンに向けて真ん中の大変なところ、毎朝もがき苦しんでいる。ここも始めのところと同じく、暗譜しないと弾けない。それも腕があっちゃこっちゃ右と左が入り乱れていて、これは音楽的にも混沌を意味するんだろうなあと思うが、ややこしすぎて全く頭に入らない。
4月始めという自分で決めた期限が、重くのしかかる。そんなにしんどかったら先に伸ばせば?と思う方もいるかと思うが、なんせ私はM志向で重圧が好きなものでして……。

さて、そんな私と同じく娘が譜読みにもがき苦しんでいる。先生からチャレンジ曲をもらい、喜んだけどやっぱり簡単にはいかない。その曲はショパンの華麗なるワルツの34-1。亀の歩み状態だけど、娘は私ほど真面目に練習しない。1日10分でも弾けばかなり違ってくると思うけど、宿題やら塾やらで練習しない。(できないんじゃなくて、しない)厳しいかもしれないけど…Σ(-᷅_-᷄๑)
でも、上達の速さは私より速い…。そんなバカな、負けてはならじ、とめげそうになる自分に鞭打つ毎日を過ごしている。(^^;)

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「ふれあい名曲コンサート〜ピアノの調べ〜」で演奏

先日、表題の友人主催のコンサートで演奏させていただいた。
会場はM市の人気のある施設で、とても素敵な空間だった。

ピアノはペダルが2つのタイプの古いフルコン。
でも鍵盤が、重くて重音はこけるし、演奏はガタガタだったけど。(T_T) いままでどんなにピアノに助けられて弾けていたかよくわかった。勢いでたまたま弾けてただけだったんだなあと。フルコンは重すぎて勢いで弾く事は出来なかった。奏法を変えないといけないと思ったがその場で急に違うことはようせんし…。゚(゚´Д`゚)゚。

しかしそれにしても、この空間での音色が本当に素晴らしいかった。ショパンのソナタ、いままでで一番良い音で弾けたかも。弱音の範囲がすごく細かく出せるのだ。篭った音とか薄暗いような音とか。電灯の光を絞っていってことごとく暗くして行くような感覚がこのピアノでは味わえた。そのおかげかなんか開眼?出来たような気がする。いままで勢いで突っ込み弾きをしていたのが余韻を感じながら弾く事の楽しみが分かったとでもいおうか…。

なんとも言えずジ-ンと音が響いて来たコンサートだった。友人に心から感謝したいと思う。(*^_^*)
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リストのソナタ レッスン 第1回目

  リストのソナタの第1回目レッスンを受けてきた。
先生は、新しい方。お友達が習っている先生で、とても男前だといううわさで、
それに魅かれ(?)(半分はそれが目的?)レッスンを申し込んだ。

  どんな方かドキドキだった。
男前ということで想像したのは、「君は私を愛しているかもしれないが、それは私の知ったことではない。」という痛い冷たいタイプ。実は私が使っている楽譜はかのミッシェル・ダルベルトの麗しい写真の
ついたスーパーレッスンのもので、始めから書き込みが印刷されている。
こんなミーハーなものを見せたら、N氏みたいにだから素人は困るんだよというまなざしで
「〇〇社の△△という楽譜を用意してください。それ以外はだめです。」とばっさりと拒絶されるかも…と恐る恐るだった。
そして表紙の写真の上には紙を貼り、麗しのダルベルトは隠すというのが、私にできた
対策のすべてだった・・。

  さて現れた先生、なんと、とても軽やかな方。羽生選手みたいなさわやかな、
ビジュアル系の男前だった。そして、笑顔もたっぷりで、楽譜を見ると
「スーパーレッスン、僕も見てましたよ。」
ああ、よかった。 

  よくよく話を聞いてみると、リストはそんなに弾かれない方のようで、フランスものが得意で、
よく弾かれるのはドビュッシーやラベルだって。え~~、そんなさわやかなビジュアル系好青年に
究極のガツガツ、張り切りマンの曲を持って行ってごめんなさいと思ったが、
「僕、リストのコンチェルトはオケとあわせたことがあるので、ソナタはそれと似てるので
大丈夫です。」(凄いなあ (*'▽'))と力強い言葉をいただき、レッスンに入っていった。

  レッスンに関しては「すみません、3回で全部ということでざっくりとお願いできますか?」
とお願いした。おばさんのあつかましさ丸出しという感じだが、1時間で2ページで終わりという風なことになるとこの長い曲を弾くのに10年くらいかかりそうで、それはとても困るので・・。(ほんと、我ながら怖いもの知らずよねえ。)

  レッスンは、すごくよかった。(^_^)/ 音楽の流れのことをたくさんご指摘いただいた。どこに向かっていくのかその意識をはっきり持つこと。すると楽譜に書いてあって目に入っていなかった表示がたくさん見えてきた。
ああ、音楽ってこんな風に面白くできるんだなあとあらためて思ったのだった。


   

  



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