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指の強度が無いと弾けない

さおり先生の所の本番から一ヶ月。だんだん狩りが頭に強固に入ってきた。
一応暗譜して弾けるという段階ではまだまだ不安で、案の定本番で暗譜落ちしてしまった。
その後は和音を内声だけ聞く練習や、右手は指だけ押さえて左手のバスだけ聞く練習、左手の内声のみ聞く練習を繰り返した。そして分かった事は指が強くないと内声が際立たせて弾けないから聞けないということ。したがってこの練習により指が強化された。効率の良い取り方がまとまってきてやっと暗譜がしっかりしてきた。
やはり暗譜出来たと思ってからさらに一ヶ月はしっかりするのにかかるなぁ。(^_^;)
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友達と練習

ピアノのお友達と久しぶりに会って一緒に練習した。
素晴らしいピアノのある練習室。低音の黒くぬられた鍵盤が5つもあるピアノは今まで弾いたことがない。音もホントに素晴らしかった。
でも自分に出せる音って残念ながら強いか弱いしかないから、もっとさらにいろんな音が出せたらいいのになぁ...と思うことしきり。(ー ー;)
さて、狩り、少しは慣れたかなあという感じ。(もちらんあやふやなところはいっばいだけど)でも実はここからがスタートかも。
今日弾いてて良かったのは、弾きながら順を追って行けたこと。
ここがこうでだからこうきてこうなる。という具合。
今までなら、ドキドキではじまって、ドキドキ、ドキドキ、で最後まで行きつけた、という具合だったけどねえ。
やっぱり先生になってから少しはひとまえで何かをするにはそれをしっかり把握してないといかんというのが身に染みたからかなあ。
そして、もう一つ思ったのは演奏も一種の場所記憶でとらえたらいいのではないかということ。
前、ためして⚪️ッテンでやってたけど場所をたどっていく記憶は忘れにくいからというもので曲もここからこう始まってここでこれをこうして...というふうに到達感を持ちしながら進むと落ち着けるかも、と思ったのだった。p(^_^)q



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追い込みもまた楽し

録音練習、10日ほど毎日続いている。
あんなにおっくうで、また自分の演奏はおぞましいから聞きたくなかったというのがうそみたいに。
やはり毎日パワーってすごいなあ。
たいへんそうなことがたいへんじゃなくかるんだもんね・・・。σ(^_^;)
狩りの暗譜、同じところで間違う。
取り出して弾いたら弾けるのに通すと落ちる。だいたいf以上の音量のところが多いから、大音量でまちがうのはホントに恥ずかしくてかっこ悪い。
かっこ悪いから何が何でも覚えねば(;゜0゜)。
追い込み練習、前はもっと悲惨な気がしていたけど、ピアノでの苦労は楽しいと感じる今の私は、こういう緊張感が嬉しく楽しいと思う。(やっぱりMよねえ。)(^^;;
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久しぶりの録音練習

さて、「狩り」録音して聞いて
案の定(?)ひどいことこの上なかった。
まず、大きな暗譜落ち5か所。止まって楽譜見てしまった!
弾き方スタッカートがそろっていない。やたらと速く弾きすぎるところがある。
バスが響いてほしいところが全然聞こえない。音ムラ。などなど。
ああ私ってこんなにひどいのね、という気持ちが久しぶりによみがえってきた。

しばらく音楽に向き合えない日がつづいていたからなあ・・・。
自分のひどさにどっと落ち込んだけど、こういうことができる嬉しさもすごく感じる。

最近よく思うのは、負荷の必要性ということ。
筋肉は負荷をかけることによりそれに見合うように発達していくので、適度な負荷は必要ということ。
はじめはしんどいと思えても、筋肉が発達したら平気になっていくということだ。
それの筋肉というのを脳細胞と置き換えて考えている。
きっと頭も適度に負荷をかけることにより、より働くようになると思う。
なので、がんばって録音練習を続けたいと思う。
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ハードな日々、再び

最近、自分の生活環境が変わった事もあり、ピアノの優先順位をかなり下げていたが、幸か不幸かちょっと頑張らんといかんことになった。
狩りの暗譜、とりあえず一通りできたつもりだけどここから研磨の苦しい作業が待っている。
書き込み用のコピーはとったし、後は録音練習のため電池買ってきてしまったコードを出してくれば、怒涛の練習の準備完了。
今は教える仕事が少しおちついているから、この時を逃してはならないと自分に言い聞かせる。
そういえば今日職場の人と話していて思ったのだが、やっぱりタイミングって命だなあと。
今毎日している一日三つの感謝のひとつに入れたいーーピアノの怒涛の日々をありがとうございますと。
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狩りのレッスン 2回目

年末の一日、子供が家にいない日があり先生にレッスンをお願いしたらokをもらえたので行ってきた。
前回からあまり進歩ないんです...。と言い訳しながら。
案の定、手が迷う、迷う。
メトロ ノームに少なくとも週一回は合わせて練習してください。
そして散漫につれづれな練習をしている事の結果をズバリ一言 ~細かい強弱がなくて強いか弱いだけ、そして拍子があいまいで速い。と。
まさしくその通り、弾くのに必死で音楽的なことは空洞です....。
でビシッと物差しで直線引くように沢山考えるべきことを教えてもらってよかった。
ここの強弱はどうします?とかどこに持って行きますか?とか考えの抜けているところはすべて見抜かれたなあ。
あと手首の力を抜く技術指導。先生の身体の動きは打楽器を扱う動作がビシッと決まっていて無駄がなくて美しい。音楽を理解してというのが身体の動きと合致しているから自然で美しいと思う。
なんか外国語の文章を読んで意味がはっきり捉えられなかったことが明瞭になったかのような感激。頭の中にあるバイオリンが後頭部からウィ-ンと濃く 太く鳴らされたかのような感覚。
先生はオーケストラの指揮をするように楽譜を読み込んで演奏される。
そのアプローチの方法に学ぶ所は多い。狩りという曲がますます好きになった。早くちゃんと弾けるようになりたいなあ。(^o^)
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「狩り」のレッスン 2

先生はオケを常にイメージしていらっしゃる。そしてそれを楽譜を読んで伝えてくれる。まずはこういうイメージで、というのを楽譜から読んで弾くのでしょうね。先生の弾き姿は定まっていて美しい。
ちょっと空手の形にも合い通ずるような…。音楽が身体に入るとこんなふうに動けるようになるのかなあ。引き締まっている美しさ…整った呼吸と緊張感とで気がでてて、自由自在にパワーを使っていくような感じ。
私の手の動きはまだまだ上にフワフワしすぎと言われた。あと先生が弾くと華やかさが増す。別に速く弾くとかじゃないのに。「もっと華やかさをプラスしてください」と言われる。よくわからないけど、とにかくみよう見真似で曲を「華やかだ」と思いながら弾いてみたら変わってきたような~(ホントかなあ…(・_・;))
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「狩り」のレッスン 1

久しぶりにレッスンを受けに行った。曲は「狩り」。いつまでたってもスムーズに弾けないこの曲。さて先生はどんなヒントをくださるか。
一通り(辛抱して)通してきいてきださり、「拍子ちゃんととると弾きやすくなりますよ。メトロノームに合わせてゆっくり。手は弾んで次の音へ移動するのです~。しずむとしんどいですよ。」とご指摘。あぁ、またしても基本ができてない。でも跳んでいる音が難しくて覚えるのにせいいっぱいでそこまでにたどりつけなかったのです……(と心の中で言い訳する…(@_@;))
弾み方で目からウロコ。「オケの指揮棒は下から上でカウントします。そのつもりでピアノも鍵盤から上向きでカウントしてください。」自分ではできてたつもりだったがその事をしっかり意識したら確かに感覚が変わってきた。
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弾けてないよね

先日お友達と一緒に練習した時「狩り」を弾いてみた。あまりの弾けなさに「なんじゃ、こりゃあ~~」と地の果てまで潜りたくなった。
譜読み終ったはずなのに、分からない音だらけ。モタモタモタモタ~。そして内声、やっかましい。ふだんサイエントで弾いているのと随分勝手が違う。やはり本当のピアノには何倍ものコントロール力がいるのだ。
一人で家で弾いているのは危ないよね、できてると誤解するから。自己満足に過ぎないよね…(‐o-;)。
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細く見ていくには時間がかかる

「狩り」ようやく最後までたどり着けた。跳躍系のこの曲、難しい所はやはり取り出して個別練習が必要で、それでつなぎあわせるというふうにすると少し楽だった。
でも強弱など細部はまだまだこれから。やはり私はただただ音をとって弾く作業をまずこなしてからでないと細かく見ていく作業はできない。
これは性格かな?膨大な作業…そういえば先日参加した講習会で「薔薇」という漢字の覚え方が取り上げられていた。見て字は認識していても情報が多すぎて細部に目が行き届かないから書けない。薔は草かんむり、土の中に人が二つ、そして回というふうに細部が分かったら書けるのだ。細く見ていくーこれはゆっくり弾いていく事に通じるものがあるかもしれない。
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