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やっぱり練習量が必要

最近つくづく思うのは、当たり前の事なんだけど、何事も練習量が全てだということだ。ピアノもそうだし、英語もそうだと思う。ある程度までいったからといって努力を続けることをやめると、それまでの努力の成果とやらは悲しいことに、あっという間に消滅してしまってできなくなってしまう。

なので一通り仕上がった曲の維持の為にしているのは、本当にちゃんとわかっているかという再チェック。

ショパンのソナタの中間部の展開とか、しっかり覚えたと思ったんだけど、今やそれは幻想と化している。なので、何調から何調に変わってといちいち考える事を今している。脳細胞が消えてはまた生まれ変わりしていることを思うとやはり、常々のアップデートは必要な作業なんだろうなあ。

練習量が充分になると多分脳って変わるんだと思う。そこで初めて飛翔できるというか、違う次元に行けるんだと思う。そういう経験ってしてみたいものだなぁ。(*゚▽゚*)
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リレーコンサート終了

リレーコンサートでの演奏終了。聴衆の数は10名ほど。なのにとても緊張してしまった。舞台で弾く一連の動き、袖に行って暗い中で緊張して待って、名前が呼ばれたら出て行くという事自体が緊張に満ち満ちているのだ。

今回はショパンソナタ3番の2楽章と3楽章を弾いた。2楽章、始めのリズムの取り方が上手くいかず弾きなおし(>_<)。
3楽章はやはり暗譜がポロポロ落ちてしまった。あー、まだまだだなぁ。
今日のピアノは他の方の演奏を聞いていたら、本当に、それはそれは美しい音で鳴っていて目がハ-トになってしまったが、自分が弾いてる時には、残念ながら萌えっとならなかった。願わくば6月の時みたいに弾きながらうっとりしたかったなあ。

自分の18番という曲を自信を持って弾いている方は演奏も安定していて、多分弾いていて心地いいのだろうなあと思ったが、私は心は落ち着かずモヤモヤしたものが残っているのだった。

それでも総じて、本番はやっぱり楽しい。こういう経験を経ていつか何とか、かろうじてでも心地よく弾いてみたいものだと思う。
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レッスンを受けた

久々の更新。最近は書く習慣から遠ざかってしまってなかなか更新できなかった。(~_~;)

台風の日がレッスンの予定だったが次の日に変更してもらって出かけてきた。
いつものように、いっぱい指摘してもらった。特に言われたのは左手の練習。
これは手が悪いんじゃなく、頭の問題だと思う。音を聞こうとする能動的な態度よね。
左手だけのメロディを取っていく練習は、始めは違和感があって、こういう練習は果たして役に立つのかとか疑念でいっぱいになるけど、覚えるくらい何回か弾くとその時初めて生きてくるとか。(きっと若い時はすぐにやめてたよね。)
また、その日初めて指を伸ばして弾くタッチというのをしてみた。この奏法は頼りなく感じられて自分ではした事がなかったけど、ピアノさんが美しく響いてくれるにはとても有効だ。
ウナコルダを踏むより音が鮮明なのでこっちの方がいいと先生はおっしゃるが、私のコントロール力ではまだまだ難しいかも。^_^; やっぱり💖ウナコルダやなぁ。

暗譜できた曲をそれで完成とするのではなくて、更に楽譜を深読みすると、これがすごく面白かったりする。

レッスンは自分では気づかない事を言ってもらえるからとても楽しい。
音楽と関わっていると思えるだけで幸せだなあって思う。
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