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トレモロの技術

 先日、T先生に指摘されたトレモロが上手くできない事を最近集中して練習している。
 手首の回転をうまく使ってもっと速く弾くようにと。私は昔からトレモロが苦手で、弾いているうちに疲れ果て、手が重くなってしまって止まると言う具合だった。今でも疲れて止まりそうになる。そこで手首を上げて肘も伸ばし気味で弾く方法をもさく。気づいたのは親指を上に持ち上げるようにすること。手首を回転させるには親指と小指が交互に上に上がらないとね。
 この手首の回転はラフ3の難所にもすごく応用できる。弾いた後の指先を持ち上げることを意識したら手首の回転も取り入れやすくなった。
 今まで弾きにくい所を弾きにくく弾いていたんだなあと思う。やはり先生につくということはありがたい事だと思う〜〜。
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感激のサ-クルでの演奏!

 ついにラフ3を人前で弾く機会がやってきた。こんな恐れ多い事していいのか…。でも、これぞ究極の趣味とばかりに弾かせていただいた。始めは録音もする気がなかったが…それは本格的に練習するつもりではないという意味で。でも録音してみた。そして結果、やはり録音してよかった。思っている音質で弾けてるかどうかとか、どこが間違うのかとか、後で振り返り練習がいっぱいできるからだ。
 まずは、そんなつもりはなかったけど、ペダル多すぎ。そしてトレモロの所が重くてリズムも乱れ、そして止まっている。
 また、複雑なラフマらしい和音は弾いてて音わからなくなる現象にすっぽり捉われてしまった。

  ああ、それでもなんで幸せなんでしょう〜〜。サ-クルの方々名は、お耳汚しで申し訳なかったけど弾けただけで幸せだった〜〜〜
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ウォーキングをする定めの日

 ある日、休みの生徒にプリントを届けるために家庭訪問に行ったのだが、とんだハプニングにみまわれた。
 生徒A子ちゃんはずっと体調不良で休んでいたのでプリント類を届けに行った。帰り体調が良くなったA子ちゃんは駅までおくってくれたのだが、その時私は千円が落ちているのを見つけて拾った。生徒の手前やし「警察に届けるから」というと駅のそばにあるというので生徒に案内してもらった。その後生徒と別れて駅に着いたらまさかの電車運行停止。振替輸送中との事。振替しても駅から遠いし家まで歩くのはちょっとなあ〜と思ったのでBバスで西に向かう事にした。ところが時間が遅かったのでバスもない。仕方ないから電車の次の駅まで歩いたらCバスに乗れると思って頑張って歩いた。ところがなんとなんと目の前でバスは発車。あと5秒早かった乗れたタイミングだった。これはお金を届けたからか…。というので駅に戻って電車待ってた後10分で運行再開とアナウンス。ところがしばらくしたらあと30分と訂正が入った。というので仕方なく歩いてD駅に行った。そこからタクシーに乗ろうかとも思ったが財布には万札しかなか、「あの千円があれば乗れたのに」とか思ったけど、結局家まで歩きに歩いて徒歩で帰ることになった。
 ウォーキングが宿命だった日だった。全部で19000歩。でもこんなに歩いても2万歩にいかないのだ、それにしても本当に疲れ果ててしまっだけど、f^_^; これからの季節のウォーキングを頑張るいいきっかけの日となった。

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T先生のレッスン10 バラ-ド2

 さて、バラ-ド2の本格的レッスン開始。「一応たどたどしいんですが最後まで譜面みました。でもどうぞ途中で止めてくださいね。」と言って弾き出したが、冒頭から難航。トレモロをちょっと進んだところで止められた。先生からはたくさんの質問が。
1 どんなイメージで弾いていますか。 
2 フレ-ズはどこまでですか?
3 どこで山を作りますか?
などなどなど。
 私が左に気を取られて「うまく弾けない…」ともがいて、そこで終わっているのが露呈してしまった…。(泣)
 冒頭部、低音をピアノで始めるのがとても難しかったが、とても丁寧に指導してくださった。「ゆっくり押す」とは言われていかけど指をどこから曲げてどれくらいの圧をかけるかまで手のひら使って重力を教えてくださり、感激。結構圧をじわじわとかけていかないといけないとよく分かった。
 後注意されたのはトレモロのところ。手首の回転で弾いて指先はしっかり鍵盤を掴むと。今私は右手の小指の指先を負傷中で(変な使い方をしたのか弾くと痛い)かばいながらでうまくいかなかったけど、これができるようになると楽に弾けるのかな?先生はスピ-ドを上げるにはこうしないとできないと言われた。ラフ3のレッスンは幸せだったのに対し、結構気落ちしてしまった。でもきっとこういうガッカリした(自分ができなくて)経験も後で考えたらいいものなのだろうなあ〜〜。
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久しぶりの佳子先生のレッスン

 先日来のラフ3のレッスンをどなたにしていただくかという悩み、いろいろ考え抜いた結果、佳子先生に持って行くことに決めた。先生とは本当にご無沙汰。先生の発表会はコロナで中止になり、その後半年が経過。ようやく今感染拡大もかなり収まり電車の長旅もokということで出かけていった。
 今回持っていった曲がラフ3ということについてはあまりにも反応が怖すぎて、考えられる限りの言い訳を添えた。「パンデミックでないと絶対に弾こうとは思わなくて…」「たまたま学校が休みになって時間ができたので…」「指が回らなくなる前に読んどきたい…」「私のようなものが弾いて本当に恐れ多い…」などなどなど。
 先生からは「ところでバッハはやってますか?」との問いが。ううっ、すみません、バッハもきっちりやってないのにこんな超大曲に手を出してはならないのですねぇぇぇ。(考え過ぎ?)「でも先生、私はバッハは時間がかかり過ぎて弾いてたら他の何もできなくなってしまいます、なので弾いてないです〜〜」。 まあ、何はともあれ、まずは冒頭のユニゾンから。始めからダメ出しがたくさんたくさん。「指が上がってませんよ。変な音が残っている」などなどなど。
 でも弾きにくいところを弾きやすくする方法とか、どういう音が望ましいとか、本当にきっちりと見てくださって感謝感謝だった。

 昔、大好きな大曲を無謀読みして、それでも始めてみてもらった時の感激をいろいろ思い出してしまった。バラ1.バラ4.リストの超絶技巧の曲のいろいろ〜〜。
 久しぶりにお友達とも会ってお茶できた。しばらくは「禁じられた遊び」もできて、仕事で凝り固まってた心が和らげた1日だった。*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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