ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
弾きあい会Tに参加
弾きあい会Tに初参加した。曲は久しぶりのラフ3、第1楽章。この曲を維持していくのに3ヶ月に1回は人前で弾くのがいいと考えたからだ。
さて、残念ながら、手が止まりまわってめちゃくちゃしどろもどろで弾けませんでした。(大泣き)この曲の怖さを思い知ったと言うか…。覚えるのが大変やったから比較的記憶に残せてるかな?と甘く考えていたけど、緊張というバイアスがかかったら状況は一転するんだなあと再認識した。対策していた難所は何とか逃れられたけど、他の取り立てて言わずとも、何となく弾けるであろうと想定していた所が暗譜飛び回りで譜面をガン見する始末。
3ヶ月に1回弾いてキ-プするという方法では無理だと分かったので2ヶ月に1回にしないといけないかな。でもしばらくは2楽章やりたいし……。かといってめちゃくちゃ苦労して通せた1楽章の維持を諦めたくはないし…。どうしたらいいのかな。やっぱりあちこちで弾いとかないといけないよね…。一楽章は20分かかるからたとえ半分ずつでも…。本当に厳しい世界だなあ…。
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自由さを得るための暗譜を
第2楽章暗譜に取り組んでいる。この曲は速いところが多いからスロ-のみの例えばショパンのソナタ3番の第3楽章よりは覚えやすいかも。(ショパンは私にとっては鉄壁そのもの…)
普段の練習でもよく音が分からなくなって止まってしまう。止まる音は難しい転調をしている和音だったり手の取りにくいところだったりする。こういうところは多分楽譜をガン見したらなんとか弾けるかもしれないけど、その前の音がこれまたすごく跳んでたりして楽譜が見れなかったりする。なのでスム-ズに弾くにはやっぱり暗譜しないといけない。
でも、そういう事を置いといても、曲の表現を自由にしていこうと思うと暗譜したら自由さが得られるのは確かな事だ。そもそも暗譜って「落ちそう」もビクビクするのが目的ではなく、自由さを得るためのものなのだ。なので、今後は暗譜に関するアプローチを変えていきたいと思う〜〜。
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N先生のレッスン 2回目 ラフマニノフ3-2
ラフマニノフの第2楽章のレッスンを受けてきた。
くるくる回して高さを調節するタイプの椅子、回しきれずちょっと低めで始めたら案の定(?)鬼のように難かしい冒頭部、ミスしまくりとなった(ちょっと家で椅子を低めでも練習するようにした方が安定するのかな…?)これだったら前回の方が弾けてたかも…?ああ情けない…(泣)
全体的にも相変わらずまだまだだったけど先生は「前回よりは整理されてきた」と言ってくださった。また、固かった動きも「だいぶ脇が開けられて腕が柔らかい感じになってきた」とも言っていただいた。(*^^*)
この日は音の分厚いところを中心にアドバイスをしてくださった。3連符の弾き方。メロディー以外が大きくなりすぎないように。1拍めが強くて◯⚪︎⚪︎◯⚪︎⚪︎という事を意識し、◯◯◯という3つにならないようにする事。縦型ではなく横の流れを出すようにする事。
先生のところのピアノの音にだいぶ慣れてきた。上品な鳴り方をするピアノだ。低音は結構しっかり鳴ってくれるし。
これからはできるだけ頑張って暗譜に努めたい。できるかな〜〜(かなり不安…)
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弾きあい会
友人たちとの弾きあい会に参加した。持ち時間は17分だったので4分は練習にしてラフ3の第1楽章、残りの13分を本番タイムで第2楽章を弾かせてもらった。
第2楽章、サロンデさんの時よりは少しだけ慣れてたかな。でも止まるし、弾き直すし、まだまだだなあーと思った。ゆったりしてとても美しいところと気持ちが高まって情感が溢れ出るところ、どちらも全然足りてない。音に迷いがありすぎて音楽に入り込めない。やっぱりなかなか大変だ。ずいぶん長く弾いていると思うのにまだ核心に触れられていない。
急遽N先生にレッスンしていただく事にした。11月に本番が入る事になったので、それまでになんとかしたいものだ。できれば暗譜も。もし暗譜できたら高槻のリレーコンサートもこの曲で出れるかも。久しぶりのちょっと瀬戸際。前は自分は野心的行動を好んでいたけど最近はパワー不足で気持ちの高揚は起きないようになっていた。でも、久しぶりにまたやれるかな?やれたらいいな〜〜。(((o(*゚▽゚*)o)))♡
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N先生のレッスン ラフ3 第2楽章
N先生のラフ3 第2楽章のレッスンを受けてきた。N先生に習いたくなったのは前にソナタを教わった時に手首の回し方、脇の開け方、そして脱力を教わってすごく良かったので、ラフマニノフでも是非その技術を教わろうと思ったからだ。
レッスンを受けてとてもよかった。K先生とは違う視点でいろんなご指摘をいただけた。
まず、メロディーのフレーズがよくわからないのでザワザワ、パサパサした印象を受ける。これがメロデイ-で浮かび上がらせたいというのをはっきりわかって弾くようにと。
音が多い和音はいつも全部弾いて練習するのではなく、上から2つ目まで弾くとか一番上と3つ目を弾くとか変えてみて練習する事。そしてどこが変化しているか流れを掴んでそこを強調させて弾く事。
先生宅のピアノはマンションで、あんまりガッツリ弾くと迷惑をかけるだろうと思って今日の最大音量はメゾフォルテくらいだった。大きな音を出すよりも、いろんな音色を出せるようにというのをN先生から学びたいと思っているからこれはこれでいいしね。
そしてこの日も手首を回すところと脇を開ける感覚をたくさんご指導いただいた。これがうまくできたら音が変わるのだ。私はどうしても手先で弾いてしまうのでもっと柔軟な感じで弾けるようになりたい。音が硬いというのは昔からよく言われてきたけどどうすれば良いか体の動きを教えてくれる方はあまりいなかった。いや、もしかしたら言われててもよく分からず習得出来なかっただけなのかもしれないけれど〜〜。でも「求めよ、さらば与えられん」の言葉通り、学びたいと思った時に学べるというのがいいなあと思う。
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