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ひさびさのサ-クル参加

 先日のT先生の弾き合い会があまりにも悲惨だったので練習させてもらおうと意を決して1年ぶりにサ-クルに参加した。
 久しぶりのサ-クル、楽しかったなあ。参加されている方に「本当にお久しぶりですね、どうされてましたか?」と尋ねた理、尋ねられたり。やっぱり一人で弾くより刺激がある方がいいよね。
 緊急事態宣言が終了したらもっといろいろと出かけたいと思ったのだった。
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ピアニストの指の創り方

 職場で娘さんがピアノがお上手でコンク-ルで優勝された方がいる。まだ中1だそうだが、ピアノタッチを創るための厳しい訓練の話を伺う機会があった。

1 指先がピアノに触れる面積が小さければ小さいほどいい。シャ-ペンの先くらいで弾く方がピアノはいい音がする。そして4や5の弱い指でもそういう具合に狭い接地面積でしっかりと他の指と同様の音が出せないといけない。

2 腕の重みを活かせるように錘を腕につけて上下させる訓練をする。(しかし、さすがにこの時は小学生だったので腕を痛めそうになりこの訓練は中止になったそうだ)

3 ピアノの鍵盤はできるだけ重くする。そうすることでたとえ外でどんなピアノに当たっても楽に弾けるようになる。(えっこれってイザ-クやん--ご存知ですか?)

4 そして毎日6時間くらい練習しているらしい

脱力して楽に〜というのが今の教え方かなと私は思っていたので、思わず「先生っておいくつくらいの方ですか?(年配の方ですか?)」と聞くと「結構若い方ですよ。20代か30代前半」と聞いてびっくりしてしまった。ストイックな世界はピアニストの育成には欠かせないんだなあ。
やはり世のピアニストの方がハッキリ明瞭な音を出されるのにはこういう厳しい訓練があったのか…。

 娘さんは中学生でありながら整体かマッサージに通っているらしい。なんとまあ、たいへんなことよ。手を大切にしてほしいと願うのたった。

 それにしても、シャ-ペンの先の面積でピアノを弾くというのは参考になった。達人がピアノを弾くのを見たら指先から気が出てるかのように見えるけど、気を出すためには周りの筋力とか骨格がしっかりしていないと出せないということなのかな?
  私は重たい鍵盤には耐えられないだろうが、この話にを聞いて以来シャ-ペンの先を常に念頭に置くようになった。(^◇^;)
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弾きあい会 

 T先生の弾き合い会に参加させていただいた。曲は英ポロ。しかし演奏はボロボロだった。(T_T)
 譜面は客席に置いて初めて暗譜で弾いた事だけは最大限自分に甘くして頑張ったと思う。しかし、それ以外は一体あなたは今まで何をしてきたのですか?みたいな演奏だった。分からなくなって出鱈目弾いて他ところだらけ。この曲同じことの繰り返しが多く練習回数は少なくて済むはずなのに、こんなに弾けないものかと情けなかった。自己満足で弾くのと人前で弾くのは天と地ほど違うと改めて思ったのだった。
 先生もおっしゃったけど発表会はこの日よりもマシに弾けますように〜。
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練習の組み合わせについて

 今練習しているのは
1 英ポロ 2 木枯らしのエチュード
3 ハンガリアンの13番 4 ラフ3
だ。木枯らしは超絶技巧奏者のカティンさんをみて、何をどうしたら弾けるのかと好奇心から取り組み始めた。もう自分の限界とかもわかっているのでレッスン受けても、とうていうまく弾けるようにはなれないだろうと悲しい諦めを持っているものの、すごいものを見たら興味深々になってしまうのが自分の悲しい愚かさなのだ…。
 でもある時ハンガリアンの10度跳躍を練習するうち、自分の手首が変わってきた事に気づいた。中継基地として機能を始めている。そのため手首は高い目。でももしかしたらこの手首の感覚で木枯らしも弾いていたらいいのではないか?これがうまくいったら開眼出来るかも!?

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