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ふれあいコンサートに出演

 ふれあいコンサートに参加した。いつもお世話になっているBさんのホ-ル。元々のYの会場そのままかと思っていたら結構様子を変えていてピアノも壁の後ろに収納できて舞台ではダンスもできるようになっていた。
 ここのピアノ、鳴り方が理想的だった。こういう状態だと普段弾いているのと違和感がなか、リラックスできる。前のWホ-ルはピアノが鳴らなくて美しい音色を楽しむ事ができなかった。ピアノの音が美しくなるとこの世界に入って行けるので集中できて緊張もしにくくなるんだなあ。
 この日はピアノ以外にいろんな楽器を弾く人がいたり、弾き語りの人がいたり、ポップスがあったり、ジャズがあったり。そして最後にはコンテンポラリーダンスもあり多くのジャンルがあってとても楽しめた。人前の舞台にもいろんなパ-フォーマンスがあるなあ(*゚▽゚*)。

 弾く前の熱中症と緊張感で病的になる症状の混合はちょっとヤバかったけど、何とかいい感じで終えられてよかった〜〜。

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友あり、遠方より来たる

 35年来の友人マゴ-シャさんが来日した。
彼女はポ-ランドの方。遥か昔、ショパンの国に憧れてポ-ランドに行ったものの泊まるホテルが見つからずめちゃくちゃ困っていた時に、救いの手を差し伸べて下さった。初めて会ったのが35年前。2回目にあえたのが14年前。その時の事はブログに書いた。という事はこの拙ブログ14年以上続けているという事だ!これって凄いよね…。

 彼女は東洋の国、日本に興味を持っていていつか来たいと思っていた。前から来日したいという事を聞いていたが、それがついに念願叶い初来日となった。

 今年に入って日本に来るのにいい季節はと聞かれたので4月かなあ?桜が綺麗です、夏は猛烈に暑いからやめた方がいいと返事した。その後七夕の日に「急遽日本に行くことが決まった。」というメ-ルが来た。この酷暑の日本、何とか快適に過ごしてほしいと願うばかりだった。

 マゴ-シャさんの旅程は超ハ-ド。東京、鎌倉、静岡、富士山、熱海、奈良、京都、岡山、広島、宮島、丸亀、姫路、大阪、神戸を12日間で駆け巡る弾丸ツアー。(@_@) 私がこれだけ行ってと言われたら目が回ってしまうよ〜〜。

 その中で大阪泊の日が幸いあったので、14年ぶりの再会が実現した。ああ、なんて人生はロマンに満ち満ちているのでしょう!
 時を超え、空間を超え、35年前にお世話になった方と日本で会えるなんて!
  
 ツアコンさん曰く私と会う前はツアーご一行はバテバテで言葉も少なかったらしいが、私と会ってからマゴ-シャさんは別人みたいに元気を取り戻したらしい。
 会ってからは家族の写真を見せてもらったり、ポ-ランドのマゴ-シャさんのお店の写真を見せてもらったり、今回の旅行の写真を見せてもらったり、話は尽きなかった。

 翌日は関空から帰国だったので娘と一緒にお見送りに行った。「まあ、前に会った時はあんなに小さかったのに!あの時に作ってくれた折り紙まだ持ってるわよ」とこちらも懐かしいご対面だった。マゴ-シャさんはピアノは弾かれないけど、ショパンのおかげで知り合えた貴重な友人。
 
 お土産にこれまた私の古い友人のチエズ・コレクションさんに頼んでネックレスを作ってもらった。

 水晶と古布玉(こふだま)のネックレス。古布玉とは着物の生地と金箔を樹脂に閉じ込めたもので軽くて丈夫で珍しいものだそうだ。気に入ってくれて早速つけてくれた。


 本当に人生の不思議なロマンを感じた再会だった。結構最近仕事がハ-ドで心が摩耗していたにもかかわらず、この再会のおかげで何とか乗り切れた。この再会は神様からのプレゼントなのかもしれない〜〜。

*・゜゚・*:.。..。・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 
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ピアノの会、2回欠席

 申し込んでいたピアノの会、2つドタキャンしてしまった。1つ目は高齢の舅のけがのため。もう一つは娘がコロナにかかったため。主催の方には申し訳ない事をしたが予期せぬ出来事って起こるものだと改めて感じた。なのでピアノの本番に出られるのは実は幸運なのだという事がわかった。
 
 本番は緊張して逃げだしたいような気持ちになるが、えいやっと飛び込む事で実は得られるものもすごくあるし、出られなくて不発というのより遥かにいいのだ。この事を忘れないでおこう〜〜。
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友人との本番ーあ-あ、やらかした

 友人主催の発表会に出させてもらった。
曲はラフマニノフ3番の第2楽章。
第3楽章の練習の合間にちょこちょこと本番さを入れている。年末のカラオケの会まで維持するためだ。

 さて、先日レッスン受けてイメ-ジは最新にできているはずだった。本当は先週末にも本番申し込んでて、それで固めてこの日は余裕のはずだった。ところが身内でまさかのアクシデントが起こり本番はドタキャンしてしまった。それでもまあ、かなり慣れている曲やからいいだろうと思っていたのに、ああ、ダメダメダメ‥だった。

 なんか、ホ-ルで弾く事に圧倒的なされてしまって、心は落ち着かず。仲間はいつもの顔馴染みの方が揃っていたというのに。

 冒頭の難しいところ、左が頭から消失。2回くらい試みたけど、しっかり弾けなかった。やっぱり曲の冒頭は鬼門なのだ。他の箇所の10倍くらい弾いて慣れたかないといけない。
 後、ちょこちょこ要所が落ちてしまった。この日はリハもさせてもらえたので、リハで落ちたところは本番はセ-フ。

 この日よかった事はこんなに散々でも譜面を置こうとは思わなかった事。その気持ちだけは2月よりか、あるいは5月のふれあいコンサートよりかは進歩したかもね。ほんと、弾いてて「なんで弾けないんでしょう」とか不遜なことを考えていた。私の本番って暗譜に終始してるよね。メンタルコントロールがしっかりできたらもっと堅実な演奏ができるようになれるかな。

 本番までの奥深さを知り、対策の意義など考えさせられた一日だった〜〜。
Σ(-᷅_-᷄๑)
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