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レッスンを受けた 3

N氏いわく「貴女は姿勢を正しくして音が変わりました。その音が西洋音楽のベルカントの音です。身体を上げた状態で出す音です。日本古来の能などは身体を下げて使って地声を出すのです。文化の違いです。音はたたいたり押したりして出してはいけません。重みを乗せるのです。
軽く弾きたい時手を持ち上げてはいけません。抜けてしまいますから。どういう音を出したいかイメージして呼吸をします。するとそれに伴なって弾けるのです。」と。多分最後の方は一日に何時間も弾いてはじめて得られる境地だと思う。ヤマハのT先生も「音大生の時は一日10時間弾いていた。手の状態は理想的で思うとおりの音が出せた。」とおっしゃってたなぁ。普通の人は「左様で御座いますか」とうなずいとくしかないよねェ~。(かといって一日一時間余りの練習は変えれないけど…(-.-)y
プロとはそういうものかと思った。かけてる時間が違う(もちろん才能があった上で)。だから素人の自分は自分なりに進んでいくしかないと思ったのだった。
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レッスンを受けた 2

今回恐れ多くも超絶2とハンガリアン6をみていただいたが、コメントは曲以前の問題で「正しい姿勢を身に着けましょう。姿勢が悪く弾きにくくしていますよ。座骨の上にまっすぐ座ってみぞおちを落とさないように。みぞおちが落ちると日本人的地声のような音になってしまいます。西洋人は身体付きが違うのでそのまま弾いても地声になりません。西洋人で地声の人っていませんよね!?(ハイ、おっしゃるとおり)もっと前に座ってピアノに近付きましょう。イスはもう少し高く。イスの高さは身長ではなく胴の長さで決まるのです。(肩から下がる腕の長さで)鍵盤の延長上と前腕が平行になるようにしてください。手を持ち上げると考えると上腕に力が入るからいけません。どこにも力はいれず指は付け根から折って指先は鍵盤を手前に引いて弾きます。掴む感覚をしっかりたもちます。親指も付け根から下向きに降ろすのですよ。別の動きもありますが。ちょっと失礼、貴女の親指の付け根はここですよ。」と親指の付け根を触って教えてくださった(*^_^*)ウフ。姿勢のこういう指導はしていただいた事がなく新鮮だった。ああ今まで私って何してたのだろう…としみじみ思ったのであった。
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レッスンを受けた 1

昨年の9月以来5ヵ月ぶりにN氏にレッスンをお願いした。独り善がりな演奏にならないようにやはりレッスンは必要。今の自分の譜読み状況では先生を探してもレッスンにいけるのはせいぜい2ヵ月に一度が精一杯で、自分がやりたい曲をみてもらうとなると単発の持ち込みしかない。楽器店やらピティナで先生の一回レッスンという企画はあったが今自分が弾いているリストはやはりリスト弾きでいらっしゃるN氏のレッスンを受けたかった。私は前回レッスンしていただいて自分が本当にしたいことは、クラシックの本場の豊かな経験がおありで人格も素晴らしい方に音楽の話をたくさんきかせていただき指導してもらうということだと分かったのだ。東京は遠いから頻繁には受けれない。せいぜい年2~3回だが、道楽ピアノにはこういう行動がふさわしいのでは!と考えたのだ。(相変わらずの無謀ぶりやな)(それに今となっては大御所先生の所に日程を合わせて行く方が難しい~)(; ̄_ ̄)=3
東京へ日帰りというのは今までも仕事で何回か経験済みなので(それも飛行機でなく新幹線だった(-д-;))自分ではそんなに大変という意識はない。
以前とは違う形のドリームレッスンやなぁ…(*^_^*)
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見よう見まねのスケート

スケートに月に1、2回行っているが親子ともどもなかなか上達しない。子供はやっと一本の刃の靴(普通のスケート靴)でたてるようになったが「二枚刃のがいい」といわれ交換しに行く。でもこの前二枚刃で果敢に走る小学校低学年の男の子と一人で歩く4歳ぐらいの女の子を見て、子供も一人で歩き出した。(二枚刃では氷を押しては滑れないようだ)教室に入るには申し込みをして月一回毎週同じ曜日に3時頃に行かないといけないから難しい。となると独学である。上手な人の動きをひたすら見つめる。最近読んでいる本によると何かを学ぶ時に大事なことは
1.真似する事
2.段取り力
3.質問やコメントする力をつける事だそうだ。
なので今一生懸命真似しようとしている。
子供にも上手な人をよくみようね、といっている。やはり気になるのは同じくらいの年齢の子供で受ける刺激も大きいようだ。早くスイスイ親子になりたいなあ。(・_*)\ペチ
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ああ、痩せないと

この前久しぶりに体重計に乗ってみて
ガ-(゜Д゜;)-ン!
革命のエチュードの冒頭みたいな激しいインパクトで思わずのけぞりそうになった。なんと3.5㎏も増えている。お正月で食べ過ぎの後そのままスキーにいきビュッフェで朝から普段の3倍食べるということをしたため当然といえば当然なのだが、(それより今まで放置していた自分が悪い)来月の健康診断までに戻さないと…。対策を考えるまずゴムの服は禁止。子供の食べ残しは捨てる事。(もったいなくてつい…)いっつも年末だと思って掃除に励む。体重の増減をグラフにつける。スタイルを維持している喫茶店のままさんに会って刺激を受ける。ウォーキングさぼらない。子供となわとびをする。(一番効き目ありそう~)そして目標達成の暁にはチョコレートパフェを食べるぞぉ!(えっ、もとのもくあみ?)かなりゆるゆるだが実行出来そうなことを決めた。さあ来月の半ばが目標だ。頑張らねば(・_*)\
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脱力とは落とし弾きである

今日ショパンのエチュード10ー1を弾いてて思った。疲れずに弾くには落とし弾きだと。手の落下のエネルギーを横とか上への運動エネルギーに換えて弾く。手を鍵盤に落とすというのと前に書いた1/2の法則は実は一致する。落とすと手が何もしなくても自然に沈み込むからだ。鍵盤に手を落とせる位置に素早く腕を運ぶ事が大切だ。10ー1は終盤に入るととても疲れて腕が重くなりスピードが落ちてしまっていたが落とし弾きだと最後までもつのだ。(^_^)v
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鍵盤を指でたぐる

ハンガリアン6の最後のオクターブで気付いた事がある。鍵盤に手を落としていく時大事なのは鍵盤を押した時の跳ね返りの力を生かしながら、鍵盤を指でたぐる事、すなわち触覚である。手探りするような指先の動きと触覚が失われないようにするのが大事なのだ。力が入りすぎるとよくわからなくなるから要注意だ。私は左手の最後のところが苦手でいつも行き詰まる。指でうまくたぐれない。タイミングが合わないのと指ももう少し強化しないと。指の強化は毎日弾いてたら少しずつつできて来ると思う。毎日少しずつ積み重ねてやっとできる事だが上手な人は一瞬でできるんでしょうね~
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シフラの和音の響き

ハンガリアンラプソディー6の模範演奏でシフラを聞いている。たいへんなスピードでとうてい真似できないがすごく魅力的なのは和音の鳴り方、響きである。グァンという一瞬で楽器全体が鳴る音が聞いていてとても心地よいのだ。何にたとえたらいいだろう… シンクロナイズスイミングでペアの動きがスキなくピタッとあっているのを見るような心地よさ、あるいは花火がパーっと広がってきらきら光って消えていくような残響が聴覚に訴えるのか、
打楽器としてのピアノの素晴らしさを感じるのだ。今は音が鳴った後の残響も耳をすまして聞いている。自分もああいう音でひけたらいいのにと思う。
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暗譜に取組む 2

ハンガリアン6はだいぶ折り目が付いてきた感じだが、暗譜はまだまだ不完全。和音の転回形が分からなくなる。第1?第2?作曲家にはそうきめた意図があるのだろうがよくわからないから迷う~、オクターブとるか単音か分からなくなる。えっとアクセントどこについてたっけ?アクセントがないと塩コショウしてないスープみたいでピリッとしないよね~。ここってフォルテ?メゾ?シンコペーションを強調するんやったっけ~などなど、迷いまくり。それから左手だけ暗譜でひく練習開始。これはさらなる脳のサプリである。(わざわざ市販の本を買う必要はな~い)始めは超厳しい。片手だからしんどさは半分なんてとんでもない。両手とは別物と思って1からの覚悟で臨む。ああこんなしんどい事私の弱い頭では15分が限界じゃあ~と朝ご飯を食べにいく。「簡単、簡単、朝飯前さ」ではなく「朝飯前だが難しい」なのが悲しいところだ(;_;)
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バザーは楽し

先日保育園のバザーがあった。各家庭から持ち寄られた、もう大きくなり着せられないけどまだまだきれいな服とか未使用の結婚式でもらった引出物などがズラッと並べられ壮観であった。私は赤ちゃんのいる子供の英語の先生に声をかけていた。早々に来てくださり豊富な服の安価な事に満面の笑み!見ている私も嬉しくなった。今回有志で中心になって動いてくれたお母さんたちはとてもパワフルだった。声が大きい。侍の番組でも拳を突出して紙を破る時「ハァ!」と大きな声をだすのが大事といってたが声をしっかり出すのがパワーの源といえるかも。バザーでは去年は私は子供のスキー服をゲットし今年はズボン2点と上の服は軒並ピンクのものばかり買った。(子供はピンク色が大好きなので)バザーは準備と後始末が大変だがこの楽しさは大変さを十分補ってくれる。充実した一日だった。
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