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スタインウェイで練習

スタインウェイで練習しにいった。今回ビックリするぐらい音量が気にならなかった。普段の練習室で轟音に耳が慣れてるせいかなあ~ 録音聞いてみてやっぱりがっくり。下手ねえと思ってしまう。私の理想のダルベルト氏ならこんな音絶対出さないと思うようなハズレの音色がいっぱい。やっぱりこの曲の和音は充実感にあふれてないといかんし前半の速い所もこころもちゆっくりでいいから鮮明な音がほしいところ。
8月は本番のカタメ打ちなので何とか今シーズンのコンペ終了時には少しでもよいものに近付いていたいものだ。
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久々のウォーキング

今日久しぶりに早朝ウォーキングにいった。この前は桜が咲いていたころだったから3ヵ月以上あいてしまった。続ける事の難しさを感じる。今日は0.5キロの負荷がとても重く感じられた。筋肉が3日で衰えるとはよく言ったものだ。贅肉はあっという間につく。このぐらい簡単にピアノの技術が身についたりお金がたまったらいいのに…と想う。(; ̄_ ̄)=3

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相乗効果をねらって

ハンガリアンの練習。オクターブで鍵盤の底の跳ね返り力をいかに捕えるかという事に加え、最近ショパンのエチュードの10-8と10-5を弾いている。10-8の広範囲のアルペジオは腕を柔らかくするのにいい。黒鍵はカデンツアのタッチを確実にするのに効く。本当は左手を動かすのに10-4を弾きたかったが、これはあんまり弾いてなかったから補強練習ではなく本格的練習になるのでパス。オクターブのエチュードはもうリストだけで十分でショパンまで弾く力は残ってないからパス。エチュードの難しさにハマって補強練習でなくなってしまわないように気を付けるのがコツである。(^_^;)
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子供の発表会終了

子供の発表会が終わった。特訓の甲斐あって一つも間違えずに弾けた。一番良い時がうまく発表会に重なったというかんじ。それまでは詰まったり止まったりしていたが、人前で弾くのを繰り返すうちに集中力がついてきたという様子だ。弾きにくそうにしていたスラーもかなりマシになったし。やっぱり芸ごとは時間と繰り返しだなあと思う。まあでも子供の頃から鍛えていたら大人になった時も物怖じしないでしょうね…。いや人によるかな?(-"-;)
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ランランレポート 2

亀の歩みで読み進めているランラン。まだまだ少年時代の所だが、面白かったのはリストのハンガリアン2は「トムとジェリー」の世界だったということ。ウ~ン、6番ならどんなストーリーがかけるかな?子供時代のランランは音楽に孫悟空やらロボットやら怪獣をみつけて弾いてて、べートーベンは西洋の古典の人というよりは怪獣のストーリーを作った人だったそうだ。曲想がいろいろ変化するモーツァルトを弾くにも変幻自在な孫悟空が助けになったという。イマジネーション豊かなランランは基礎練習はあまり好きじゃなかったそうだ(・_*)
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ひたすら毬つき

オクターブに取組む日々を過ごしている。テクニック教本に「オクターブは肩から弾く。拳骨で机をたたき続けても疲れないはずだ。」とあったので拳で机をたたきその後手を伏せてみたら手の平で机に着地したらいい感じと発見。それを指に変えるにはと試行錯誤。親指と小指で突っ張り手首を高くしてテント状にしその状態をキープし、ひたすら毬つきのように練習。落下のエネルギーで弾く。強拍で補充、あとは惰性ですすむ。鍵盤の着地は柔らかく取るようにする。親子の助け合いみたいに1と5の助け合いが大事だ。以前バレエを習っていた時ジャンプして着地後、次の動きに移るのを「床から力をもらいましょう」と言われたが同様に鍵盤の底から力を貰うことを考える。指先を高くあげたらロスが多いからなるべく上げず手首でコントロール。毬つき、毬つき、疲れそうになったらとにかく毬つきあるのみ…。 ( ̄□ ̄;)!!
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コンペに求めるもの

最近ずっと取り組んでいるリスト。ハンガリアン以外にまだ性懲りもなく超絶2もひいている。これはとあるコンペ弾いて終了するつもり。今まで崩れずに弾くだけで精一杯だったこの曲、ぜひダルベルト氏的に内容にこだわって弾いてみたい。私はコンペを受けるのは何か自分にとって得るものがないとといけないと思っている。それがないと単に受かった、受からなかったでおわってしまうと思う。テクニック的に大変な曲をステージで内容にこだわって弾くということはすごく価値あることなのだ。弾ききれない所を人前パワーが後押しして自分を違う次元に連れていってくれるのである。やっぱり挑戦しないと面白くない。何か面白い事はないだろうか~と探していくのが私の原動力のように思う。
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新たな通勤の友

今通勤時にはまっているのはリストのソナタ。ダルベルト氏のスーパーレッスンが私の携帯に入っているのだ。そもそもハンガリアンのオクターブの半音階のテンポを上げるには?と試行錯誤していて「そうだ、あれを見てみよう」と思ったのがきっかけだ。オクターブの取り方のみならず、装飾音や符点も同じリストやからどんなにひくとそれらしくなるかなど参考になる。しかしそれよりも曲の素晴らしさに夢中になった。情熱的でとてもいい。勇気が沸いて来るというか、朝の出勤前の気怠さが吹っ飛ぶのだ。
私にはこういう景気づけが向いてるとつくづく思う~。
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音はあってるのに!

もうすぐ2回めの発表会の子供。先生のレッスンだけでなく私も家であーだこーだいうから比較的すぐ弾けるようになったが先生に曲想も指導されるようになり不満な様子。スラーの終わりの音を手首を上げながら優しく弾くというのができず跳ねてプツッと切ってしまう。「優しくね」というとそのフレーズがはじめからフニャッとなる。何回いっても理解できない。子供にしたら合ってる音なのに…とすごく不満そう。「訳分からんわ!」と怒る。この山を越えられるのはいつかなあ…?(-.-;)
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野趣の研究

以前日記にかいた野趣のピアニスト、エレーナさんの弾き方を今研究している。ものすごくためがあってズシッとくる音。打楽器的で奔放、生のままという感じ。多分ハンガリアンもこういう音が合うと思う。ひじに角度をつけてバーンと手を落としているなあ。あとは溜める呼吸、そしてペダルは少ない目にする。ウ~ン、望む音により奏法を変えるのは難しい。いつも同じように弾いてしまうなあ…
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