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やっぱり熱い夏は…

熱い夏がやってきたらやっぱりコンペが恋しくなる。もう受けないといっておきながら一つ申込んでしまった。直前には青ざめるくせに、無謀症候群とでもいうか~。曲は10分ぐらいで暗譜してるというと、ウーン、舟歌は弾きにくいし暗譜もとびそう、ハンガリアン6は体力に自信がない、でやめとこうかと思ったがそうそう暗譜している曲があった。ショパンのバラード1である。4年前に結構弾いていたがまたやり直してみるのもいいかも、とこの曲に決めた。
K叔母は「審査員は耳にたこができている曲」といってたから厳しいだろうが、復習ということで再度取り組んでみる事にした。
久しぶりに弾いてみて感じたのは…やっぱり力んでしまう!
最近ちょっとは力が抜けたと思っていたが、なんか上達のしてなさにがっかり。
スッキリと弾けるようになりたいなあ~。
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優しい音の出し方

大御所先生がレッスンで強調された事、それはコレルリの主題の弾き方である。「テーマをきけば上手いか下手かわかる」といわれ何度も繰り返し弾かされたが、「もっと、もっと、もっと優しい音で!」と声を振り絞るようにいわれた。で今録音して聞いてみたらホント音が味気無いのだ。優しい音をだそうと聞き耳をたてて弾いてもできない。このやり方は間違っている…。多分本当にすごく優しい気持ちになって優しい声が出る寸前ぐらいで弾かないと優しく弾けないのだろう…。
でも優しいというのは私の得意分野じゃないのだ(-_-#)。(屈折しているほうがあうかも!?)
そうねぇ、金髪で優しいマゴーシャさんを思い浮かべながら弾いてみようかなぁ…(*_*)
(なぜ金髪が優しいのか意味不明(@_@;))
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単純な性格

最近自分の時間がもてるようになり、ようやく滞っていた読書が進みだした。ランランの本である。相変わらず辞書とにらめっこだが、筋が推測しやすいので読みやすい。今はドイツのコンクールにでるため中国をでた所。一気に読んでしまいたいがなんせ分からない単語に阻まれて焦らされる事この上ない。
で本を読んでていいのは自分もピアノを弾きたくなる事である。私は単純な性格ですぐ同調してしまうのだ。もちろんランランの100万分の1も弾けないけど表現力豊かそうな姿勢をみたらなんかピアノを弾くのが楽しげに思えてくるのである。
単純な性格はこういう時いいかも(^^)
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毎日練習しないと…

子供のピアノ。発表会で弾く曲は随分前にひと通り弾けるようになり、先生に「ゆっくりじっくり弾いてもっと上手になることを目指しましょう。」といわれゆっくり弾いてきたが、そろそろテンポを上げないといけない今日このごろ、なんと前より弾けなくなっている!(-_-#)。
原因はただ一つ、練習不足。毎日どころか3日に1日ぐらいしか弾かない。これは私にも当てはまることだが、コツコツ毎日取り組んでいる部分のほうが弾けるようになったとほってた部分よりスムーズだったりする。
人の脳がそうなっているのか私がおバカなのか…、去る者日にうとし、弾かざるもの日に薄し~(なんちゃって)でも子供の反応は正直だからやはり毎日しないと絶対にだめだなあ…。私の役割は叱咤激励やね、でも自分も他の曲ばかり弾いてしまう今日このごろなので私も子供に怒ってもらわんと…(‐o-;)
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姿勢と呼吸について

先日ある先生が姿勢について「左右2つの座骨の上に座る」というのを徹底してされてて状態がまったく動かないのを拝見したが、これは演奏前にそうして座ると気持ちが落ち着く姿勢だとサークルで弾いた時気が付いた。頭に血が上って気がそわそわするのが座骨に注意が向くと注意が下に下がる。でひたすら頭と上体をまっすぐにして気が頭から下に通っていくのをイメージするのである。それから脈拍を下げる効果があるという腹式呼吸の息を吐ききるというのを意識して行う。「下がれ、下がれ」と念じながら息を押し出して、頭に上った血も一緒にひき下げて平常心にできるだけ戻す努力をする。
腕はできるだけフンワリと、体はグラグラせずドッシリというのを目指したいなあと思う。
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こんなんじゃ怒られる

今日サークルCでコレルリを弾いた。前半と後半に分けたが、まあなんとおそまつな演奏。特に前半。この曲って難しいと再認識した。それぞれの変奏の持ち味が存在しないというか、それぞれどこに見せ場があるか分からない。弾いているほうがそれなら聞いてる方々はもっと退屈だったと思う。もっと持ち味を把握して意識して弾かないと本当に散漫になる。追悼演奏会のカットはその意味でとてもよかったのだ。
(-_-#)「なんかダラダラした無駄な曲やなあ」と思われずにすんだし…。
後半はやっぱり崩れている。ああこんなにひどかったら絶対大御所先生に怒られる~
(ToT)
家では弾けてるつもりやったのに、この感覚はまったくあてにならないなあぁぁ~~。
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新しい曲

ついつい新しい曲に目移りしてしまった。それはラフマニノフの前奏曲23-6。なんて甘美な曲!コレルリも甘美な変奏はあるが長く弾いてると甘美さも色あせてくるというか、最近は無感動になっていた…。でも別の甘美な曲を弾くと「なんてラフマニノフは甘美なのでしょう!」と思えるからこういう目移りはよいことかもね~。でも左手、音が多くてなかなか弾けない。早く最後までたどり着きたいと思うけどいつになることやら~。でも短いのはいい。(コレルリの長いのに比べたら~)
早く通して弾けるようになりたいが、6月末のコレルリ強化訓練開始までの間に合うかしら…。
(^_^;)
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久しぶりに勉強する

先日内職の仕事も終わり今はハローワークの職業訓練校に行こうと申込んだが、なんと一般常識の試験がある。キャア~。いまさら試験なんて!世の中厳しいなあ。
というので問題集買ってきてやりはじめた。選挙とかはがきがくるから行くけど実はこういう仕組みだったのかと納得している始末である。(ああ、おバカな私…)
問題集は10分ぐらいやったらあきてしまってピアノを弾きたくなる困った自分である…。(‐o-;)
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速く弾く罠から抜け出た第2変奏

ここ最近第2変奏は違う境地に入ってきた。前はひたすら速く弾いてしまっていたが、ゆっくり(でもゆっくりすぎず)弾くのが面白いのだ。ポリフォニックな微妙さを楽しむとでもいおうか。速く弾いたら味がとんでしまう。ちょうど食べ物でもあまり早食いしたら味が分からんというのと似ているような!?でも4、5の弱さ、もろにばれてしまうf^_^;
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サークルの演奏終了

サークルの本番が終わった。感想は「良薬は口に苦し」。
出演者たちの練り尽くされた演奏のなかでしどろもどろはいかんやろと譜面を見て弾く事を決意。しかし、結果は…。
やはり暗譜じゃないと曲に入り込めないと痛感した。覚えるまで弾こむか弾かないか、ということだ。でもこれは最終の目標だからそこまでの過程ということなら「これもあり?」かなあ…。
あと一つ勉強になった事。みんな速くひかないように苦労しているということ。私もようやく弾けるようになった一番の難所、速く弾いてこけてしまった。(-"-;)
「いい曲ですね」と言ってくださった方に「ほんとはもっといい曲なんです…」と言ってしまったのだった…。
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