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終了コンサート

 オンラインレッスンの最後に終了コンサートがあった。今回はマズルカ2曲。そんなにヘビーな曲目ではなかったはずだったが(譜面見てもいいし)、やっぱりやらかしてしまった…(๑•ૅㅁ•๑) 
 63-3のマズルカの最後のカッコいいカノンのところ。なんか、一瞬左手が「ん?」となってその後止まりはしなかったもののカノンのメロディーが消え去ってしまった!この曲、このカノンがないと見せ場がなくなるやん!という事で残念な結果となった。ここだけは暗譜したというのに。
 やっぱり本番は「魔」だよね。

 でも本当に終わってホッとした。部活要員で溜まっていたストレスが全て解消できた。たとえ終了コンサートで失敗しても、この講座受けてなかったら疲れだけが残っていただろうし、何より痩せたおかげで前のドレスが着れるようになったのがよかった。(これが一番良かったかも!?)
 さてこれからはまたラフマニノフの譜読みを頑張ろう〜〜。


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オンラインレッスン 泉のほとりで

 さて、マズルカ以外にレッスンしていただいたのはリストの「泉のほとりで」。この曲は今月始めのK先生の弾き合い会で本当に悲惨な状況になって人前で弾いたらいけない曲と思ってすごく落ち込んだ曲。でもその後思い直してもう一度弾いてみる事にした。覚えにくい転調を何度も復習し、弾きにくい所をスム-ズに弾けるようにゆっくり弾いてみたり、出来るだけリベンジしたいと。
 前回の一番の問題点は軽やかな水の曲なのにアジタ-トになってしまった事。しっかり覚えられたらきらびやかで、かつ繊細な音に近づけるかなぁと思った。
 さて、やっぱり不安は拭い去れなかったものの(リストのバラ-ドを弾いた時のような)、でもなんか自分はだいぶ落ち着いていると途中で思えた。
 先生からのアドバイスは重たくならないように、という事と、この上なく繊細なところの弾き方.自分では到底そんなふうには弾けないんだけど、そういう音の存在を示していただけるのはとてもありがたい事だった。
 今後この曲が自分の手の内に入ってくれたらいいのになあ〜〜。
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オンラインレッスン マズルカ7-1と63-3のレッスン

 今回は初めてマズルカのレッスンを受けてみた。マズルカはリズムが掴みにくく、どうしても苦手意識があったのだけどレッスン受けてみて、すごくよかった!
 マズルカは踊りの曲。若者が男女の出会いを求めて踊るものだったそうだ。「日本ではお見合いというのがあるでしょう。それに相当するものですよ」と先生はおっしゃった。マズルカってお見合いの曲?本当にG先生はユ-モアたっぷりだ。(^○^)リズムの取り方は1.2 ッ3 と3に重きが置かれるが、感じ方としては1章節を一つとカウントするのだそうだ。
   7-1もっと速く弾く事。踊りの曲なのでもっと手を上にあげる動きを加えるように。
   63-3は抒情的でゆっくりとしたテンポの踊りだが、遅くなり過ぎないように。中間部、ソットボイスの音色に注意。明るくなり過ぎないように。左手は重たくならないようにレジェ-ロで弾くように。
 踊りを感じた弾き方で、すごく良くなったと言ってもらえた。(^O^☆♪
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心のザワザワが収められない

 オンラインレッスンの日。曲はリストのバラ-ド2番。T先生に何度も何度も聞いていただいた曲なのでそんなに緊張する事もないかと頭では分かっているのだが、レッスン間際の自分の焦りようは尋常ではなかった。普段、何とか暗譜しようと頑張ってきて、でもまだ覚え切れずにいて、その事からくる不安がもう、どうしようもないくらい。では、譜面見て弾いたら?という話になるのだが、跳躍の多いリストの曲を譜面見ながら、鍵盤見ながらというのは、実は更に難易度が上がるのだ。
 本当に、何回弾いても忘れる。ここは忘れたところ!と楽譜赤ペンでぐるぐる丸で囲んで書いたにも関わらず、また迷路に入り込んだみたいに分からなくなる。まぁ、それは曲の偉大さから来てるのかな。そう簡単には弾けませんよとばかりに難解な所が現れてくるのだ。でも聞いている人に取ってみたら多分口ずさむには難しくはないだろうから、訳が分からなくなっている私の姿が「?」何だろうなあって思う。まして先生は、そんなところで迷うんじゃない‼️と不快に思われるんだろうなあ…。

 さて、レッスンの時その事を話すと、「とにかく人前で弾く練習をする事です。5回でも6回でも弾くのです。するとだんだん弾けるようになりますよ、との事だった。そうですね、これから頑張らないと。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ 私は諦めるのが早すぎるんでしょうね…。

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部活のノルマ終了

 顧問している部活その1の仕事がようやく終わった。夏に大会があるのでその準備で4月からずーっと断続的に取り組んできて、書類の締め切り提出にあたふたしながらここまできた。たかが書類と思われるかも知れないが、そのややこしいことといったら、思わずうわーっと悲鳴をあげそうになるくらいなのだ。この大会はウェブでの告知がほとんどなので、すごく気を使う。長い長い要項を自分で読んで理解しないといけないし、期限など過ぎてしまおうものなら参加できないし。ここまで気を遣っていても今回ポカッと抜けてたこともあって、今回もめちゃ怖い先生に怒られたり、(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ホント気苦労が絶えなかった。
  やっとそれが終わったので、ここから夏のイベントの始まりだ。今年もクロアチアのオンラインレッスンが行われるので今からはピアノへの戦闘モ-ド開始だ。(でも、頭がボケてるから頑張っても次の日には半分が消滅しているという悲しい現実があるんだけどね…。)とりあえず、顧問その1の過剰な重圧に耐えた後は、好きな事に打ち込める幸せを噛みしめて頑張ろう。
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鳴りすぎるピアノ

 三宮方面に昼過ぎに出かける用事があった。空き時間がちょうど1時間ほど。いつも通っているスタジオはこの時間は割高なのでもう少しリ-ゾナブルプライスのところで練習する事にした。状態のいいピアノなんだけど、問題は鳴りすぎる事。あまりにもガンガンした音耳障り電話本当に酔いそうになる。という事でオンラインレッスン以外で極力そこに行くのは避けていたのだが、その日は意を決して行ってみた。

 始め、ああやっぱりこの耳の痛い音、苦痛だなあと思っていたが、時間が経って自分の奏法が少し変わったらかなりマシになった。どんなふうにしたかというと、極力指を寝かすようにした。そして指の芯を抜いて、ただただ撫でるようにして弾いた。するとだいぶましだった。普段自分の指の使い方は多分固い音仕様なのだろう。新たな発見があってよかったなあ〜〜
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K先生の会

 先日、体験レッスンを受けたK先生、とても気さくな方で、早くも懇親会に誘ってくださった。私は学校が夏休み中なので仕事を休みやすくてラッキーとばかりに、昼から休みをとって出かけて行った。
  先生宅はヤマハのピアノ。弾きやすいピアノさんだった。でも自分の中にあるイメージの音とは少し違っていて、それに近づけるにはちょっと時間が必要だったかな?先生宅に駆けつけて汗水垂らしながらの試し弾きでは少ししんどかった。

  さて本番タイム。ショパンのワルツ、スケ-ル一つぶっ飛び。これは普段の肝入りの練習不足だろうな。こういう風にならないように練習せんといかん。酷かったのは泉のほとりで。曲のイメージは静かな清水湧き出るものなのに、私の演奏は火でスルメかなんか炙っているみたいだった。落ち着きがなく、音も雑で、暗譜はぶっ飛び、こんなものは聞いてもらったらいかんのだああー。ましてやK先生はスイスに縁のある方で、この曲はスイスの美しさを反映してるものなのに、活火山みたいになってしまった…。

 あまりの出来の悪さに、すぐに録音を聞く勇気はなかったので、1日置いて聞いてみた。16分音符が♬最後に加速しすぎ。これがどんどん速くなって行った原因だ。左手が飛んでるから間に合わせようとそんな風になってしまう。余りの弾けなさに泣きそうになったが、😭😭自分の悪いところが分かってよかった。
 
  しかしそれにしても会って2回目なのにお招きくださった先生に感謝。他の参加者の方にも「私は先生とお会いするの、2回目なのです」というとご主人が「妻は外人みたいな所があるので全く大丈夫です」というお返事だった。新しい出会いに感謝〜〜。ピアノって生活を豊かにしてくれるなあ!ありがたい事だ
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