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ピアノの会、2回欠席

 申し込んでいたピアノの会、2つドタキャンしてしまった。1つ目は高齢の舅のけがのため。もう一つは娘がコロナにかかったため。主催の方には申し訳ない事をしたが予期せぬ出来事って起こるものだと改めて感じた。なのでピアノの本番に出られるのは実は幸運なのだという事がわかった。
 
 本番は緊張して逃げだしたいような気持ちになるが、えいやっと飛び込む事で実は得られるものもすごくあるし、出られなくて不発というのより遥かにいいのだ。この事を忘れないでおこう〜〜。
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ふれあいコンサート🎵

 友人主催の毎年恒例のふれあいコンサートに参加し演奏してきた。今年の会場は今までの体育館ではなく近くの福祉施設でアップライトピアノだった。ちょっとこもった感じの音だったが弾き心地はまあまあ大丈夫だった。
 さて、冒頭の自己紹介、何を血迷ったか、午後なのに「おはようございます」と言ってしまい、すぐに「ああ、朝早くから動いていたので勘違いして間違ってしまいました!」と言って大爆笑😂。だめだ、始めからこんなにボケてては…。

 演奏は練習不足でかなり暗譜落ちの不安もあったので譜面置いたけど、この前の⛪️の時よりちょっと練習不足だったので譜面を多い目に見ながら弾こうとしたらうまくいかなかった。そして遅ばせながら悟ったのは「この曲は譜面見ながら弾く曲ではない」と。見ながら弾くとかえってまちがいそうになる。なのでもう究極の選択肢、暗譜で弾くか、この曲を弾くのをやめるか、それしかないのだ。だいたいはみないで弾けるのだから暗譜落ちを恐れるのではなく、集中出来ない事を恐れらべきだったのだ〜〜〜!
 最後のカデンツァは失敗。普段できててもできなくなるところだと痛感。本番前に念入りな対策が必要なところだ。

 それでも去年英ポロで暗譜落ちし、絶望感でいっぱいになった時より気持ちはマシだった。不安な時はもう無理せずに譜面置こうと暗譜へのこだわりを捨てられたからかもしれない。結果、譜面置いても弾けませんでした…だったので、譜面のある、なしはこだわるポイントではないとわかったし…(^^;;


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リレーコンサート終了!

 リレーコンサートなんとか終了!
会場とピアノは最高で、良くないのは私の演奏、と弾きながら思っていたなあ〜〜

 新しいホ-ルは思ったよりこじんまりしていて、これなら余り緊張せずにすむかな?と甘い期待を一瞬したにもかかわらず、やはり本番は緊張で気が遠くなりそうだった。
 
 重たい、重たいラフマニノフの暗譜、この日のために練習会で失敗を重ねながら備えてきたけど、忘れてしまうのでは?という不安は消し去る事はできず、1週間前は精神をかなり病んでしまった。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 本当に絶対安心という太鼓判の中で弾けるなんてあり得なくて、ハラハラドキドキのハイリスクを拭いきれなかった。てもそんな中見つけた動画の「拍で覚える」練習はかなり効果があった。
 何処かに行ってしまいそうでも戻って来れる。これは凄い! 
 この日も何回も助けられて最後まで辿り着けた。
 
 とりあえず、一つの節目を終えられてよかった!
今日はなんか美味しいスイ-ツを食べよう〜〜。





 





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自分の弱い心を克服できるかどうか

 弾いた直後は自分の限界が見えて、悲しくて傷心状態が続いた。弾く前に弱った心で心配し出したらどんどん撃沈していってしまうなあ……。

 時間が経つと、いつもの呑気者の自分、渦の外から出ている傍観者の気楽さと頭が回ってサクサク諸事を行えているいい感じの自分にもどってきた。ああ、自分って二重人格そのものだなあー!

 そんなある朝、普段より1時間遅れで出勤したのだが、ゴミ捨ての日だったのでゴミステ-ションに行くと、カラスがめちゃくちゃ荒らしてゴミが四方八方に散らばってえらい事になっていた。私はすぐに家に戻る予定だったので髪もボサボサでチャンチャンコ着てヘンテコな格好だったのに、カラスの奴のためにお掃除する事となり心の中で「ギャー、やめてくれ!と叫びながら散乱したゴミを片付けた。あー、ご近所の為頑張ったのだからなんかいい事があってリレーコンサートでリラックスして弾けたらいいのになどと都合のいい事を考えたら気が楽になってきた。

 さて、これからどうやって上手くいく確率を高めていくか。
 落ち着く方法を考えてみる
 1.ハノンがいいと聞いた

 2.知り合いの〇〇さんも弾いてるし、と特別感を減らすと落ち着く

 3.曲の内容とか自分の取り組みとか話をする方が落ち着くようだ

 4.リレーコンサートが最終ではなく、始まりであると考えるといいのでは?

 まな板の上の鯉状態だけど、そう考えたらダメなんだろうなあ。ただ舞台に出て、戻ってくるだけ。そう思う方がいいなあ。

 心配しだすとキリがない。なので…

 5.もう神様にお願いするしかない。祈るのみ🙏🙏。
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弾きあい会Tに参加ーリレーコンサート直前練習

 いよいよ来週が本番となった。弾き合い会に事前練習。なんか、めちゃ緊張したー! 前回は長々と30分も弾かせてもらったけど、緊張度は今日の方が3倍くらい多くて…。直前というのを意識しすぎたかなぁ…(-.-;)y-~~~

 演奏自体そんなに良くなかったし、ポロポロミスしたし、(帰ったら一人反省会しないとね…)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
  
  なんか、本番で普通に弾くのってメンタルの影響大きいよね。まあ、やるだけやったから自分ってこんなもんぐらいに思っといたらいいのだろうなあ。

 そうたいして上手く弾けなかったとしても、リレーコンサートのために暗譜を頑張ったことはすごく自分にとってプラスになったと思う。

 弾きあい会始まるまではなんか、めちゃ嫌で「なんでこんな思いしてピアノ弾くんだろう、なんで楽しめないんだろう…と思って苦しかったけど、終わったら肩の荷が下りて楽になった。

 なんだか、これが自分なのさ…という気分だ。時々もっといいように錯覚してしまうけどね…( ´△`) 。
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スタインウェイの練習会に参加 5

 スタインウェイの練習会に参加した。この日はこのピアノさんにもだいぶ慣れて「はい、あなたはこういう表情をされてますね」みたい具合気持ちで弾くことができた。演奏に関しては気をつけて対策したところはマシに弾けたかな、でもまた別の課題がみつかる…といつもの具合。う-ん、やっぱり難しいね。でも諦めずに頑張っていくしかない。演奏の後で今日の気持ちを話す時間があったけど「少しでもできるだけの事をやって本番に臨みたい」と率直な気持ちを話した🥴。
 
 この日は同じリレーコンサートで弾く方が私を含め3名。もう一人はプロっぽい方だった。皆さん追い込みされてますね。

 進行役の方、あとで「前回より背中を柔軟に使われてましたね」と声をかけてくれた。今日の方が前よりかは伸び伸びピアノに接する事ができたような気がしたが、姿勢にも表れていたようだ。

 さて、帰りはストピに寄った。スタインウェイのところはイベントで使用中で弾けなかったので前回と同じ地下鉄の構内で弾いた。
 弾き終わると初めてお二人きいてくださっていて「コンサートのようでした」と言ってくださった。優しい言葉に感謝!

 
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気持ちいいくらい揺るぎのない人

 先日のピアノの弾きあい会Tに来てた人でなかなかすごい方がいた。
どう凄かったかというと
 1 難曲のスクリャ-ビンを暗譜奏する
 2 なんと楽譜も持ってきていない
 3 スタジオの録音設備を利用し、動じることなくハイレベルの録音をされた

そして期待を裏切らず、全く澱みのない演奏をされたのだった。

 これだけ澄み切った演奏をされるって本当にすごい。ピアノは4歳からずっと続けているが、音大ではなく理系の大学に進まれた方だった。とにかく感心しきりだったのだけど、その会の後少し交流する時間があった。そこでいろいろ聞いてみたが、この方の通われる教室にはもっと神的な方がいて、初見で難曲もスラスラと弾かれるという話も伺った。リストの細かくてなかなか読めない音群も形を見たらすぐに弾けるとか。(なんで弾けるんでしょうね…)

 なんか、その方に実際お会いしなくても凄さが十分に伝わってきた。前世もピアニストだったとしか思えないよね。始めからもう出来上がっているなんてね。

 その方も十分に凄かったんだけど、さらにもっと神がかっている人の話を聞き、まあ、世界はやっぱり広いとつくづく思ったのだった。
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めちゃくちゃ下手で恥ずかしかった…

 顧問の部活、オ-プンデイに合奏を披露した。曲の選択で普段私が伴奏していない曲を急遽弾く事になった。普段の練習ではイベント当日の奏者がいない時に譜面通りではなく適当な音抜きながら合わしてたけど、この状態で人前で弾かねばならないとは‥、それはき-び-し-いものであった…
 案の定、ミスだらけ。しかもピアノだけが鳴っている目立つところも。あの先生はあまり上手じゃない時聞いてた方は思ったでしょうねえ。まあ、仕方がないけど…

  言い訳すると、
1.その曲はアレンジが凝っていて和音が複雑
2.オクタ-ブを超える左手の動きもたくさん
3.メロディと共に内声も結構動く
4.前もっての本格的な合わせは1回だけで、しかも速く弾きすぎてしまった(めちゃ下手やった)
5.当日は他の仕事が入っていていきなり本番だった
6.指揮がわざわざ横を向かないと見えない位置だった

と、これだけ向かい風の条件が揃ったら普段一人で練習してて弾けてるつもりでいても、なかなかストップの許されない本番の緊張には打ち勝てないものだと思い知った…(T_T)

 2日目はしっかり対策し、 
1.重音のややこしいところはメロディーだけ弾く
2.とにかく要所の音だけは弾く
事に専念し初日の事故は繰り返さずに済んだ。
 やっぱりピアノ弾くのって大変。目立つしね。これからは今までの10倍くらい作戦を練るようにしようと思ったのだった〜〜。

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自分の邪魔をするのは自分

 本番前の練習をしている時ふと気づいた。暗譜飛ぶんじゃないかとか心配する自分がしゃしゃり出てくるのだ。冷静に考えたら自分は毎朝の練習を頑張って続けているし、十分とは言えないけど出来るだけ考えて努力をしているつもりだ。でも、こういう自分の邪魔をするのは自分の不安を煽る声。なんでこんなに頑張っている自分の邪魔をするのか。自分の敵は自分だ。不安を煽る自分よ、もっと頑張る自分の応援をしたらどうだ。戒めは大事かもしれないけど過度の心配は邪魔なのだあぁぁ。これからは自分の不安を煽る声を抑えつけて圧縮容器に封じ込める事を考えながら練習しよう。Σ(-᷅_-᷄๑)
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ピアノフェスタに参加

 実家近くのホ-ルでスタインウェイを弾かせてくれる催しがあり参加した。制限時間が5分以内で暗譜奏という条件。何を弾こうか考えてショパンのワルツop34-3に決めた。華やかで楽しいかなと。

 当日、余裕で家を出たにもかかわらず道に迷ってしまい、着いた時は集合時間の5分遅れ。汗だくで来るだけで疲れ果ててしまった(;´Д`A
 参加者はほとんど小学生。暗譜には苦労しない年代の子供達だった。たまに大人が混ざっていてポップスとか弾いていた。ホ-ルといえども上がりにくい要素がいっぱい。おまけに事前に椅子の高さまで確認して合わせてくれて、座ったらいきなりバッチリでかえって少し戸惑ったかのような……。
 でもそれでもやはり上がったのか、暗譜が飛んで音を探るところ数ヶ所。澱みない演奏とは程遠く、やっぱりある程度人前で弾く練習をして慣れておかないと澱んでしまうと思った。
 それから演奏中にいろんなファンタジーというか、閃きが湧いてきたらいいような気がしていたが現実はそうではなく、舞台ではもうただただ弾くのみの方がいいと思った。いろいろ悩み考えるのは練習の時にすると某巨匠は語っていたが、本当にそうだと痛感した。余計な事に気を取られたらお互いわからなくなるのだ。
 
 それでも自分の演奏はガタガタだったけど、楽しく弾けた。コンペやったら確実に落ちてたと思うけど、こういう楽しさって実は貴重だと思う〜〜。
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