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卓球弾きにハマる

  まだまだコロナウィルス感染の恐れが消えない日々。週末の弾き合い会はすごく残念だけど参加を見合わせる事にした。なんせ超高齢の義父と持病を抱える娘がいるので、私が感染してしまったらかなり大変ということで…。

  さて、ラ・カンパネラ、これはピアノを弾くというより、卓球みたいなものと思うようにしてからずいぶん離音は弾きやすくなってきた。卓球弾きとは鍵盤が球で手はラケットだと考えるのだ。卓球でラケットが球に当たる瞬間まで見て打ってたら次の動作をとるのが遅れ、返ってきた球に備えられない。それと一緒で離音も見て弾いてたら弾けない。距離の感覚を磨いて、この地点で捉えるというのをつかむ必要がある。そしてそのために手を素早く移動させられたら余裕が生まれるという具合だ。また、この前教わった親指を付け根から動かすというのもとても動きが楽になるコツだ。こういう事は鍵盤の上を跳ぶような動きなのであるポジションにとどまって弾くいう概念とは違うものだ。

  この曲は本当に大変だけど、その分学べる事も多い。ピアノを弾くのは運動的探究の要素もあって面白いなあと思う。(^○^)
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端麗先生のレッスン 2

  コロナウイルス対策で学校が休みになるなど世の中の状況が不安定な今日この頃だが、前から予約していた端麗先生のレッスンを受けてきた。
  ラ・カンパネラ、弾きにくいところの弾き方や練習方法を教わった。親指の付け根から動かすこととか、腕の力を抜くこととか。あるいは細かいクレッシェンド、デクレッシェンドをつけるとか。教わるポイントはすごくツボを得ていてまるでマッサージですごくビリリとくるスポットにはまったかのようで(?)、レッスンを受けてまたもやすごく幸せだと思ったのだった。
 先生の模範演奏もダイナミックで素晴らしく、また心がハ-トでいっぱいになって帰路に着いた。
  
  この曲を弾こうと思っていたリレーコンサートの中止の連絡が入ってきた。早く終息してまた、いろんな活動やコンサートが催されるようになってほしいと心から願うのだった。(-_-;)
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ストリートピアノは楽しい

  職場の近くにストリートピアノがあると聞いて平日の半日休暇の日に行ってみた。

  アップライトが商業施設の中にあった。弾いてみたら空間が広いせいか、自分に音が返ってこない。後日、入り口付近だと結構よく聞こえるのがわかったけどね。

  弾いたのはカンパネラ。緊張感も得られるストリートピアノは練習中の曲にとって本当にありがたい存在だ。演奏はまだまだだけど、空間が広いから音がボワワ-ンとなってミスがあまり気にならず、下手な割に心地よく弾けた。(^^;)
  弾き終わったら若いお母さんと3歳くらいの小さな男の子が聞いてくれていた。軽く会釈してくださって嬉しかった。
  それからショパンのソナタ3の4楽章も弾いた。聞いてくださっていた方が1名いて話しかけてこられた。生で聞くのが一番いいと言ってくださった。見知らぬ方と音楽の話が出来てなんだかとても幸せな気持ちに包まれた。
  偉そうに聞こえるかもしれないけど、音楽の原点ってここにあるのかな?と思った。思うように弾けない苦しみから抜け出すための苦しい試行錯誤は聞いてくださる方の笑顔につながると知ると、自分という枠組みを超えて、世界が大きく広がるような気がしたのだった。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*



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久しぶりに旧友と再会

  久しぶりに旧友と再会した。彼女とは中学生の頃からの付き合いで、ここ5年ほど会っていなかったのだが、久々に会えた。
いろいろ話そうと思ったが相手の方がパワーが強く、私はほとんど聞き役だった。(^^;) 二人のお子さんの結婚話とか、私はまだちょっと先になるような話をいろいろと聞き、彼女はそろそろ子ども離れの時期に入ったんだなあと実感した。

  それから彼女の音大の頃の話も聞いた。前も多分同じ話を聞いたと思うけと、私の想像力不足で相手の気持ちが多分本当にはわかってなかったと今は思うなあ。絶対音感を持つ彼女、何と最近全部が半音高く聞こえるらしい。彼女の友人もそうなのだそうだ。聴覚って変わるのね…。(@_@)

  今カンパネラの10度で苦戦しているというと、ツェルニーの50番の10度連続の曲の話をしてくれた。ずっと弾いていたら距離を覚えるからそれで弾くと。そうよね、やっぱ見るのって補助よね〜〜。そこから変えていかないと永遠に弾けないだろうなあ。彼女なら華麗に弾くだろうなあ。昔の勇姿を思い出して懐かしかった。
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まずは頭の改善

  苦闘中のカンパネラ、ネットを見ていたらいろんな人がいることがわかった。
  例えば、ピアノを今まで全然弾いたことがなかったのにいきなりカンパネラに挑戦した「カンパネラおやじ」さんとか、小学生低学年の子どもとか。みんな私が苦戦している始めのところ、難なく弾いている。私みたいに一音一音恐々弾くのって
よくない原因なんだろうな。皆さん指の回転と腕の移動で離れた音までしっかり行きついている。
  他の方もできるのだから、自分もできないはずはないと、ここは頭から変えていこうと思う。
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まだまだ…

  サークルでの練習会。カンパネラを3回弾かせてもらった。そのうち1回は本番モ-ド。そして悲しい事にいずれもボロボロ。音ハズレまくり、あるいは鳴らずに無音。

  はじめのところがどうしても手が定まらない。これは自転車に乗れない人がバランス取れなくてこけるのに似ているかも⁉︎ という事は、バランス取れたら弾けるかしら。

  まだまだ追い込みが足りないのかな。3月に本番で弾くことになっているが、なんとかその時までに
弾けるようにならねば。出口の見えないトンネルの中は辛いなあ…。
。゚(゚´Д`゚。
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どうしたら弾けるか

  前日サ-クルの新年会があった。そこでラ・カンパネラを弾いた。そして、悲惨だった(T_T)。

  後で録音を聞いてダメだったところをチェック。それはそれは沢山弾けないところがあった。
  
   この曲は始めが一番難しい。それも練習始めてすぐでまだ手が温まっていない時に弾くのが至難の技だ。
でも、なぜか私の無謀嗜好はこういう曲に向かってしまう。きっと難問を解く方法はあるはずだ。そう信じるしかない。

  一つ発見したのは、知恵袋で見つけたのだが、右の上の音を5ではなく4の指で取るという事。これで手の安定度は少しはましになったかな?(^^)
  山があるから登るというシンプルな考えで進んでいきたいと思う。これはピアノにおける私の趣味やね…。

  
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人前で弾いてみたが…

  ラ、カンパネラ、公開レッスンで弾く機会があった。一応暗譜はできていたつもりだった。でも、やっぱり跳躍はむ・つ・か・し・い。( ´Д`)y━・~~ そして、難しさに引きずられて暗譜も危くなった。

  始め、とにかく#レがちゃんと弾けるか心配の100乗で身体がカチコチに固まりながら弾いていた。そのおかげか、始めだけは外さなかったが、跳躍だらけのこの曲、そこだけで終わりではない。そこからどれだけ跳び続けないといけないか。そこで固くなってしまっていてはそのうち跳びきれなくて間違いまわるというのは、それこそ自明の理なのだ。というわけで自分で予想したとおりの外し周りの結果となった。だというのに公開レッスンなので、こんなひどい演奏でも拍手してくれる優しい人がいて思わず、“No, thank you."と言いそうになった。(>_<)

  この日は娘も一緒に行っていたのだが後で「本当にどうなるのかとハラハラしたよ」そして練習しないのに跳躍だけはやたらうまい娘が「始めのところは私の方がうまく弾ける」と豪語。でも、これくらいの気持ちがないとこの曲は弾いたらいかんのかも。

  エンストしない車のように安定して弾けるようになるまで、はるか彼方の道のりだ。某有名な女優さんのセリフ見たいに、「私失敗しないので」と言ってみたいなぁ。(;´д`)
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端麗先生のレッスン

  先日ご縁のできた、とても容姿が端麗でお上手で、そして教えるのも上手い先生にレッスンを受けてきた。(これからは端麗先生とお呼びする事にする。)

  曲はカンパネラ。跳躍だらけのこの曲、すごく難しくてなかなか取り組めなかったのだが、何とか人前で弾けるようになりたいとレッスン、を受ける事にした。先生に跳躍のコツを教わる。腕の回転が鍵だが、理屈はわかってもなかなかできない。端麗先生は本当に知りたいことをズバリ教えてくださるのが嬉しい。
 
 真ん中の弾きにくいところ、ここは跳躍ではないのだがドアノブの腕の技術が要る。いつか先生みたいに素敵な弾けるかな(*^^*)。
   
  すごくヒントをたくさんいただいたのでこれからまた頑張りたい。p(^_^)q
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