goo

久しぶりのストリートピアノ

 先日努力の人の話を書いたが、その方にあやかって私もストリートピアノを弾きに行ってみた。
 今日弾いたのは英雄ポロネ-ズ。空間が広く音がブワ-ンとぼやけてよくわからないなあ。でも普段のピアノと違うという違和感で気が散り、よくわからなくなったところがいくつもあり、汗、汗、汗。
 この曲、弾けてたはずなのに、何でこんなに崩れるのか…。いえ、まだまだだと分かっただけでもいい練習になったなあ。
 また気を取り直して頑張ろう〜〜。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

K先生のレッスン 英雄とラフマニノフ3

 K先生のレッスンを受けた。曲は英雄ポロネーズとラフマニノフ3の第1楽章。
 英雄はいつもガ-ンと弾き散らかしてしまうので緻密な先生は何とおっしゃるかな?と思っていた。
 まずテンポ感、もっと速く。始めの重音もっと軽く。合いの手の音をもっと弱く。ポルタ-トとスタッカートの違いを意識。左手のオクターブのしんどい中間部、もっと音小さくなどなど。たくさん指摘していただいた。多分立体的な音楽作りというのがまだまだできてないんだろうなあ。それから細かいところをキッチリ弾くには技術がいる。何となく全体弾けたというのではなく、音楽的にしていくにはいろいろ細かな技術が必要なのだ。
 ラフ3はテンポが速くなってしまっているところとか、キッチリ取れてない3連符とか、テンポの切り替わりをしっかり意識するとか、いろいろ言っていただけてよかった。
 自分勝手に弾いているのといろんな事を気をつけながら弾いているのでは雲泥の差だと思う。どちらかの曲ももっと上手に弾けるように頑張りたい!と思った。٩(^‿^)۶
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ピアノと共に過ごす休日

 先日友人宅にお邪魔し、ピアノと共に楽しい休日を過ごした。
 友人が、ちょっとカフェ風のサンドイッチを用意してくれて、お湯を入れるとプアッと花が広がる中国茶と共にいただいた。
 ピアノ弾いたり、連弾したり、いろんな話をしたり、まったりと本当に楽しいひとときだった。ピアノサ-クルで知り合った多くの熱心なお友達の話とか、あるいは素晴らしい先生方や、旅行や話題は尽きることがなく〜〜(*^▽^*)。

 ピアノを通じて出会えたたくさんの素晴らしい事に感謝をいっぱいできた休日だった。昔の私の友達が「クラスっていいよね」と高校時代を思い出して言っていたが、私は友人と共に「ピアノの友達っていいよね〜〜」と感慨に浸り切れたのだった〜〜。
*・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

オンラインレッスン1回目終了

 今月はG氏のオンラインレッスンというビッグイベントがあった。合計2回だが
1回目が終了した。曲は大胆にもラフマニノフのコンチェルト3の第一学章。何と無謀な事よ。我ながら半分呆れそうになる。

 でもコロナ禍で急に思い立って練習を始めたこの曲で何故かここまで来てしまった。始めは恐る恐る先生に持って行ったら、第二ピアノを弾いてくれる人を探すように勧められた。友人に頼んだらOKしてもらえて、楽譜も購入してくれた。申し訳なくってちゃんと弾けるようになろうと思い暗譜を始めた。その後新しい先生と巡り会えた。その先生に楽譜の読み方、音楽の作り方を教わり、練習が楽しくなってきた。その後オンラインレッスンをこの曲で受ける事を決めた。何とか弾き切れるように人前での練習を何回もした。そのおかげか、この曲を弾くのにだんだんと慣れてはきたが、怖い箇所満載のこの曲、やっぱりいつもところどころで数回止まってしまった。そのうちあまりいい事ではないのかもしれないけど、止まる事を恐れなくなってしまった。同じところで止まるのは避けたいけど…。
 それにしても、楽譜を持ち歩いての暗記の効果は絶大だった!これこそが解決法?でも残念ながらエンドレスだなあ…。

 レッスンでは曲のメリハリをつけるために速く弾くべき所の速度を上げるように言われた。また、急ぎすぎと言われた所もあった。そして苦手なディミニュエンドをキッチリするようにとも言われた。楽譜に細かく書いてあるからよく読むようにと。それがうまくできるようになったら少しは進歩できるかな?気が遠くなりそうだが、WBCを思い出して諦めずに頑張ろう〜〜。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

難しさの要因とは?


 部活で歌の伴奏を頼まれて譜面みたら、なんかことの他難しくなかなか弾けるようにならなかった。「何で?」と思って要因を考えてみた。
1.16分音符が多い。そしてみんな一緒ではなく半音上がったり下がったりして変化している。
2.アルペジオがオクタ-ブを超えて広範囲。
3.フレーズの始まりが高音、低音と広範囲に及ぶ。
4.そして人前で弾くと普段と調子が変わってしまう。

これがピアノにおける難しい曲の定義かなあ?
本番終わって本当にホッとした。^_^;
(適当に音抜いたり変えたところ多数…)
💦💦
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

近場の練習会に参加

 普段練習会は大阪まで出かける事が多いが、近場で行われる練習会があるのを見つけて参加した。2枠とって20分。ラフマニノフ3の第一楽章を弾かせてもらった。出入りや椅子の調整時間を入れたら20分を超えそうだったのでユニゾンの部分はカット。でも後で録音を聞いたら本当にザワザワしたところだらけで、曲全体は本当に伴奏ばっかりみたいに聞こえた。ユニゾンのところは静かなテ-マという事で曲中で大事な位置を占めていたのだと改めて気がついた。(でも今後も練習会ではカットすると思うけど…)
 だんだん暗譜落ちは減ってはきたものの、まだまだ途中で訳が分からなくなってしまうところがあちらこちらで起こる。もうこうなったら適当にでもとまらずに弾けるように対策を練った方がいいのかも…。
 でも、何はともあれこんな大曲を長々と弾かせていただけたのはありがたい事だった。(^O^)/
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

根性の人に学ぶ


 先日参加した練習会で、仕事が多忙な中限られた時間を最大限につかってものすごく練習している根性の人の練習方法を伺った。
 1 スキマ時間を活かす
   それこそカップラーメンのできる間の3分間でも活かして練習されるらしい。そしてそれを録音して聞いて反省するのだそうだ。スキマ時間を集めていって毎日の練習時間を確保されているのだそうだ。

 2 いろんなところの練習会に出てられる。私が最近見つけた練習会の「〇〇はどうですか?」と聞くとすでに常連になってらっしゃった。

3 ストリートピアノを弾きに行く。
行こうと思ってもなかなか決心しないと行けないし、やっぱり弾くのは勇気いるしね〜。という事でなかなか私は積極的になれない。でもこの方はそういうのをもう超えていらっしゃる!

 話を伺って、そこまで頑張ってやろうという意志がすごいと感じた。私も大概のピアノマニアだと思っていたけど、スキマ時間までは思い至らなかったなあ〜〜。学生が単語の勉強とかで使う時間と思っていたので、これがピアノにも応用できるとは目から鱗だった!

 よし、これからは暗譜落ちして止まったところ、スキマ時間で復習しようと私も決心したのだった〜〜。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
  
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

練習会に参加

 練習会に参加した。この日は午前中は仕事で弾きこみはできず、いつものように難しいところの確認と化して、少しでもマシに‥と言う小細工はできず、ええいままよ、と弾くしかなかった。
 ピアノの感触は悪くなかった。でも当然弾けるだろうと思っていた所が止まってしまった。大きな事故は3箇所かな。前回ダメで楽譜持ち歩いて暗記した所は流石に弾けた。う〜ん、やっぱり血眼の丸暗記に精を出すべきなのかな。
 練習会に来ていた人に「こんな伴奏だらけの曲よく惹かれますね」と言われた。そうなのかな?この曲ってメロディ-がないのか…。これは新しい発見だなあ〜〜。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

身の引き締まる練習会

 現役でバリバリ演奏活動をされている方主催の練習会に参加させていただいた。お会いするのは多分5年ぶりくらいかな?10年くらい前は練習会でご一緒させていただく事もあったが、ご活躍はネットで存じていたものの直にお会いするのは本当に久しぶりだった。平日の休みは、普段は私はなかなか取れないので私が転職して先生になったのをご存知なかったのでお声掛けいただけたのかもしれない。今回はご一緒させていただいて本当にラッキーだった。
 メンバーも懐かしいお知り合いの方と初めてお会いする方(でもコンペでお名前は存じていました)と4名で和気あいあいと、尚且つそれぞれの方の音楽に対する熱い想いが伺える良い雰囲気の中で弾かせていただけた。
  私が弾いたのはラフ3番の第一楽章全部。初めて最後まで弾かせてもらった。そこで気がついたのが、前半の方が難しいかも?という事。和音は暗記ものでとにかく覚えこみ命だが、前半のめっちゃ広範囲に至るアルペジオとか、複雑な不協和音の連続のところとか、頭の中がパンクしそうで、まだまだま止まらずに弾けた試しがない。ここがダメというところは徹底して対策しているつもりなのにまだ足りないと良くわかった。それに、音色も良くないし。ピアノさんはヤマハだったがすごく音色が豊かだった。(それは演奏者の方がお上手のもあるかな?)すーっと伸びていく音が美しかった。フォルテも厚みのある良い感じの音でキンキンすることはなかったし〜〜。
 それでもやっぱりまだまだビビってしまう私。メンタル弱すぎ。もっと鍛えないとラフ3は弾けない。世の中のピアニストの方々の鋼鉄のようなメンタル、本当にすごいよねえ〜〜という思いを巡らせた…。
 
 練習会の後はランチをご一緒させていただいた。参加者の皆さんのピアノに対する熱い思いを伺い、また主催の方も少しも変わっておられず、本当に10年もの月日が経っていたなんて信じられないくらいだった。こういう出会い方ができるのは本当にピアノの素晴らしさだろうなあ。自分は恵まれているなぁ、ピアノやっててよかったなあと心が爽やかになったひと時だった〜〜。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ラフマニノフ3 第1楽章後半のレッスン

 ようやくラフ3-1の後半のレッスンを受けに行く事ができた。今回のレッスンも感激だった。楽譜の読み方、アクセントとテヌ-トの違い、速度の揺らぎが作曲家によって細かく指示されているという事など今まで気づかずにいた事をたくさん指摘してもらえた。
 そして何より素晴らしいと思ったのはニ短調におけるラの音の存在。それを意識して弾いてくださいと言われた。楽譜の主要な部分にしっかり入っているこの音。そういうふうに音楽を捉えていくというのは、まさしく目からウロコだった。こんな自分の手に入らない難しい曲を弾いて何になるのかと思う事もたくさんあったけど、こういう風に音楽的アプローチができるのがとても嬉しい。
 さて、これでようやく練習会で第一楽章全部でチャレンジできる事になった。少しでも前に進んでいけるように頑張ろうと思う〜〜。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )