ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
ようやく夏休み!
ようやく夏休みが始まった。この4ヶ月間、息も絶え絶えに走り抜けてきた感じ。減量の方は順調だ。昔の服が着れるのは嬉しい。年齢が上がるにつれ代謝が落ちて、もう痩せるのは無理かも…、と思っていたが、そんな事はなかった(^^)。この前、いつも甲状腺の薬をもらっている先生に「痩せれました!食間を16時間にするんですよ。その間にはリンゴを食べてます。」と報告したら、「全体の摂取カロリー量は減ったのですね?」と多分痩せれた理由の一番確実な答えが返ってきた。(16時間の魔法ではなく)
さて、夏休み。頑張ってラフマニノフの譜読みしよう。3楽章、始めは割と読みやすかったが、リズムが細かくなるくらいからまたしても、めったやたらと難しくなった。この夏中に読み切るのは難しいと思うが、何とか前に進んでいきたい。
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マエストロ・ゲキチのコンサート
マエストロ・ゲキチのコンサートを聴きに出かけた。ピアノソナタを4つという超重量級のプログラム。しかもそのソナタがすごくって、モ-ツアルトの331を始めとして、熱情、ショパンの3番ソナタ、そして極めつきはプロコフィエフの戦争ソナタ。
なんともすごいコンサートだった。それぞれが深く練られた演奏で、心に染み渡る歌を聴かせてくれたり、はたまた雷鳴轟くようなフオルテシモで、ピアノが重厚に持っている響きの最大限まだ鳴り、またそれが全く濁らず宇宙な壮大さを見せてもらったり、あるいは繰り返しはそのたび違う声部が浮き彫りにされ、マエストロの深い思索を伝えていた。
ピアノに魂が入り込み、楽曲を歌いきる。なんだか、普段の練習で、ここは強く、弱くとかちまちまやってる小手先の技が、違う次元の音楽でどこか別の場所に一掃されてしまったような気がした。
まさに、異次元の音楽。それを聴かせていただいたのだった。
マエストロのパワーは最後まで衰えず、その体力も超人的だった。
本当にすごかった。こんなコンサートがこの世に存在したのだとこの世の不思議に出会った気がした…。
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体験レッスン
今、T先生の代わりに自分が譜読みした曲を仕上げていく名をアドバイスしてくださる先生を探している。
先日ふとしたきっかけで目にしたチラシの方にご連絡し、体験レッスンをして頂いた。
見て頂いたのはショパンのワルツとリストの曲。まだまだ弾き込めていないので
初めての方に聞いていただくというプレッシャーのもとでどれだけ弾けるかな?と疑問だった。結果やっぱり、かなりまだまだだと分かった。
とても丁寧にいろいろアドバイスをして下さった。どうしてもせっかちな私は弾き飛ばしてしまいがちなのだが、それを静止して下さる感じ。これから良いご縁に繋がるといいな〜〜。
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T先生のレッスン13 バラ-ド2
期末考査が始まった。生徒たちには苦痛なこの時は私がレッスンに通えるチャンス!のときだ。
この日も前回に引き続きリストのバラ2。ありがたいことにまだご出発される前にレッスンしていただける時間があった。
今回特に勉強になったのはチャチャチャチャーンのところの弾き方。最後のチャ-ンで力が抜けてなくて、手がかたまっていると。「ここはパンチ🤛のところなので背中から動かして瞬間的に打ってあとは力を抜くんです」私はチャチャチャから正しく跳躍する事に気を取られパンチする事に気が行ってなかった。それでもなんとなく音は鳴ってたのでまあいいか、と思っていたが、パンチすると音の鳴りが断然良くなった。他にもパンチの所をたくさん指摘して頂いた。佳子先生はボ-ルを投げる感覚と言われていたが、球技が苦手な私はもひとつピンと来なかったのだ。でもパンチ!は良くわかった。また、良い事を教えていただけたなあ。今まで難あり続きだった右手のトレモロはやっと「気にならなくなった」と言ってもらえた。力を抜いてただただ振り切る事ができるかということだったんだなあ。
テンポが後半部分乱れているとご指摘を受けた.ユ-チュ-ブの方は両手の交差の所を結構さっさと弾いている。多分ゆっくり弾くとモタッとした印象になるのかな?ちょっといろいろ研究してみよう。
「この曲はやはり1時間のレッスンでは足りないですね」とT先生はおっしゃった。考えてみれば通して弾くだけでも15分かかるからその後でとなると時間足らんようになるよね〜〜と納得?した。
9月にはいよいよご出発とのこと。でも8月伺えるかな?部活の大会もあるし、ちょっと微妙かも…。
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