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来年の抱負と雑感

今年も例年どおりリストやショパンばかり弾いていた。多分来年もそうだと思う~。
超絶は全部譜読みしたいなあ。後はラフマニノフとか弾いてみたいなあ。
それにしても最近思うのは、他の事もピアノぐらい頑張れたら成果もでるのでは?ということだ。英語も今は英作文の問題集とかやってるけど毎日が積み重なるともしかしたらすごいのでは?とか思うし。英作文の勉強は本当に頭がスッキリするし、頭のウォーミングアップには最高!というのを最近発見した。何事も続ける事よね~。さて一年後はどうなっているでしょう(^o^)/。
皆さま、良いお年をおむかえください~~。
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指をはっきり動かすためのイメトレ

木枯らしの細いパッセージの指の動き。
どうしても不活発な指がでてくる。そこで思いついたのが、指先の想像上の重りによるトレーニング。指先に10ミリグラムほどの重しを巻き付けていると仮定し、そのつもりで指を動かしていく。
すると不思議な事に指が付け根からはっきり動かせる。
これと移調練習でタッチを鍛えたいと思う~。
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レッスン、その後

木枯らし、レッスンでゆっくり弾くように言われたが、時々思いっきり速く弾いている。(◎o◎)ゝ。なぜなら指の感覚が違うからだ。速く弾く時の動きをそのままスローモーションで練習して完ぺきになったらそのまま速くするというのが理想なのだろうが、ゆっくり弾くと指をあまり動かないで形作っといて手首で弾いてしまうのだ。指をさぼらしてしまう。本当は指を付け根からフル稼動しないといかんのに人差し指とか特にさぼってしまう。なので気合いいれるみたいに速く弾く練習もしてみる。
G氏のCD聴いてみたら木枯らしはなにやらリストチックで軽やかで変幻自在なイメージだった。音が光彩を帯びてるみたいにきらめくのはタッチの素晴らしさからくるのだろう~。パラパラの指で腕は丸ごと固まることなく~。やっぱり難しい~!
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ショパンのソナタ 2 -G氏のレッスン 4

まるで恋のような美しい切ない部分、先生は次の生徒さんには「これはポーランドの歌なのです。同じようなメロディーがショパンの他の作品に使われています。」と説明されていた。「ショパンは祖国での楽しかったこと、懐かしい風景などを思い浮かべながら、この部分を書いたのでしょう。」と。
私の課題はペダルを踏まずにオクターブを指換えしながらレガートにして弾くこと。
「手を上げている暇はないですよ。」(はい。そのとおりです・・・。)

さて繰り返し以降の部分、ppの弾き方。G氏はソフトペダルなしで手をゆっくり動かしてppを弾かれていた。
そして一番盛り上がるffのところ。右手のリズムがよくないとの指摘。ここは本当に難しい。
模範演奏をしてくださったが、右の八部音符の4つと左の四分音符の3連符の3つ、これが完全に同時に鳴ると曲のなんともいえない不安で、混沌としている様子が浮かび上がってきて見事だった。
でも、でもそんなふうに弾けない。(どちらもffでごまかしようがない・・。(泣き))。

曲の最後 「あなたは急いで弾いてましたね。」(はい。やっとここまでたどり着けたかと思うとホッとして
さっさと弾いてしまいました・・・。)
G氏に「この曲の暗譜がたいへんで・・。」というと「少しずつ、少しずつですよ。」
と励ましてくださった・・・。

という訳で、自分の下手さに打ちのめされたレッスンだったけど、
まあ、また自分なりに亀のあゆみでがんばっていきたいと思ったのだった。











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ショパンのソナターこれは恋!?-G氏のレッスン 3

穏やかなところ。先生は親指を強調。
「ショパンは実は親指の音が大好きだったのです。」
「私は小指の音が好きだと思ってました。」すると"Every finger."
(そうですね。先生ははいろんなハーモニーを見つけて引き出されますね)
右手から左手にシフトする内声の美しさ。そして弾いて聴かせてくださいました。朗々と歌うソプラノに寄り添うハーモニーの味わいの深いこと。柔らかい風が優しく頬をなでるように控え目に穏やかに包み込む音色の左手。憂いや期待やまどろみ、胸が締め付けられるような想いをまじえながらためらいつつ歌が進んでいく。
「これは、『恋』よ!」レッスンを聴講していたお友達と後で盛り上がった。
こんなCDみたいな音楽が目の前のピアノから流れだしていくのはすごい感動だった。
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ショパンのソナタ ーG氏のレッスン 2

さて、レッスンは鋭かった。
「9小節めからの左手の8部音符の4つ目と8つ目、音が聞こえません。また右手の8分音符の2つめも聞こえません。」よく聴いてくださってるなあ。左手3の指、しっかり鳴らすのは難しい。左手のリズムは馬の疾走する様子だと後で同じ曲のレッスンを受けた方に言われていた。タン・タ タン・タ タン・タ タン・タというリズムが大切なのだ。
「手のポジションの厳しい所は時間を使って弾いていいです。」そしてしばらくして現れる不協和音の連続。
ここは後の方にも言われていたので特に意識が必要なのだろう。そして更に激しくなる曲想。
その後、穏やかになる所。
「ここはしっかり取り組んでみましょう~」
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ショパンのソナタ 2 - G氏のレッスン 1

もうひとつの曲、ショパンのソナタ第2番 第1楽章。
音域の広さとか、和音の複雑さで,急に弾くのが恐くなり、やめとこうと思った曲。
聴講に来られていた方から、「この曲が楽しみで~」の声。
(実は私、弾くのをやめようかと思っていたんですけど・・・。ごめんなさい・・。)

で、木枯らし弾き終わった後、ひどかったから、ひどいついでやし、
意を決して弾き出した。
最初の難関場所、無事クリア。
それで随分気が楽になり、後は気分的に弾きやすくなった。しかし、ああ私のバカ、
ぼろぼろのコピー譜のおき方が悪く、1ページ目の後が、数ページ先になってしまっていた。
それで、仕方なく暗譜で弾いた。
(とりあえず、繰り返しの前まで弾けて、ほっ

そして楽譜をすばやく置きなおし、真ん中の展開部、後半と進み、最後の和音にたどり着いたとき、
「ああ、やれやれ、ほんと弾けてよかったわ。」と安堵のため息。

G氏はこちらの方が木枯らしよりはるかにましと思われたご様子だった。
(やっぱり、弾いてよかったわ・・。いえいえ、無事弾けてよかったわ。(‐o-;))
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覚え書きーG氏のレッスン

先生の弾き方、忘れないようにメモ。
1.座り方ーどっしり
。私は足で支えて少し立ち気味にしないと腰が定まらないが、ヨーロッパの方は骨格が違うのかしら。
2.手ー上から下へ、総ての気が入っていく感じ。ボール投げるみたいな。ベルカントの声が手になったらこんな風に音がしっかりだせる手つきになるのだろう。(この手から出される音は濃厚である。)大きな手の甲はばたつかず行儀よくじっとされててそのもとにある指は付け根から最高の機動力で動く。甲の元から指がビュンビュンと出ていく感じ。手にひらべったい感じは全くなし。音域の広い所を弾かれる時は手首を中心に広範囲をまわす弾き方で、動きはものすごく素早かった。
3.先日も書いたけど123の素早い動きの時は小指はしっかり曲げて巻込む。
4.先生の弾き姿をみてから弾くと弾きやすくなる。まったくの真似はできなくても1mgのエッセンスでも変われるみたいな~。
…(思いだせば追加)
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木枯らしーG氏のレッスン

さて、弾けない、弾けないともがきながら会場へ移動。
私の番の前に休憩時間があったので、練習させてもらった。これで少し落ち着けてよかった。
木枯らしの最後の難しいところ、間際までうまく弾けなかったが、なんとか少しそこだけ気持ちテンポゆるめたら指が入ってくるようになったので、「それでいこう。」と思えた。
先生の前で弾いて、結果・・・・・。
つっかえて弾きなおすし、忘れるし、有名なピアニストの前でなんたる厚顔無恥・・。

そして案の定、「速く弾きすぎです。もう少しテンポ落として音が明瞭になるように弾くほうが音楽として効果的です。
その後またテンポをあげていけばいいのです。」

と厳しいコメントが。ムードは紳士だけど、恐かった・・。

で、右手、上声のみがクリアなのはよくないとされ、全部の音をクリアにして弾くようにいわれる。
すこし落ち着いたテンポで弾くと「そうそう。」といってもらえた。

練習のとき、上声と下の声部に分けるのは脱力して手を安定させるのにすごく効果があったが、
この曲の表現は右はやはり全部の音がクリアに響かないといけない。
音域が広いところもまばらな響きになってはいけない。

他、dimin.とか、ペダルとかものすごく基本的なことを指摘され、もしこのことがさおり先生に知れたら、
「そんなんでもってたんですか、まあ、なんてこと!」とあきれられると思う。

でも、でも、でも、いくら弾いてもうまく弾けないから、G氏はいったいどう弾かれるのかという
好奇心からで。。。はい。

でも見れてよかった。
先生の指の動き。

小指はしっかり曲げてはったなあ。速い動きのときはそうなんだなあ。
広い音域でも手の甲はほとんど動ず、最高に効率のよい位置でひいてられると思った。

めちゃくちゃ上手かった。
なんていうか、動作にキーンとか、ガツーンとか尖ったところがなくて、クリーミーなのよ。
それがまろやかな音色に反映されるんでしょうね。
木枯らしは激しい曲だとおもうけど、聴いててツーンとこないというか、
音が深いからかなあ。

恐れ多かったが、たくさんのことが教われてよかった。。。
もっとちゃんとしようと心から思ったし・・。

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焦りまくり(-_-#)

今、焦りまくり。
ショパンのソナタ、ひっ、弾けない!
暗譜でひくのは断念。いっその事弾くのやめたいけど、逃げ出すようで、心残りだし…。やっぱり私は考えが甘いのかなあ~。
一週間前の人前練習の薬も今回は打てなかったし(サークルCに行って弾かせてもらいたかったが、子どもの習い事と重なりあきらめることに…)
自分で譜めくりするからボロボロのコピー見ながら弾くしかない。不細工だけど仕方がない(-"-;)。
はじめはこの曲に絞るつもりだったけど和音系ばかりでは面白くないと思って運指の細い系も弾く事にしたのだ。計画する自分はいつも無謀で実行する自分はいつも悲鳴というのが私のパターンやなあ(-_-#)。
あぁ、涼しい顔でこの2曲を持っていける人になりたい……。
(ΘoΘ;)
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