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反省と新たな目標

先日の本番、やっと振り返れる気持ちになれた。まずソナタ、はじめ走ってしまった。でも途中からリズムに乗って弾けた。普段の練習でももっとリズムを意識しよう。
超絶ははじめの左のテーマをもっと出せたらよかったなあ。今回この曲より重荷の曲があったというのは自分には嬉しい事で(ステップで弾いたころは人前に出すなんてとんでもない状況だったし…)
10-1は最難関のイ長調の下降アルペジオ、#ドが入らなかった。これは150%の正確さで弾ける手首の回転をマスターせねば!
さて今後の目標は超絶を全部弾くこと。あと1、3、5、6、7、8、12。今5の鬼火と8の狩りの譜読みをはじめた。いつ目標を達成できるかわからないけど頑張ろう~~。
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愛と勇気と努力

「愛と勇気と努力」これは昔、乗馬をしていた頃、先生が私に言われた言葉である。「僕は馬からこれらを教わったんだ」と。
今気が付いたんだけどこれは私がピアノから教わっている事と同じ~。愛がなければ取り組もうと思えないだろうし、勇気がなければ人前では弾けない。そして努力がなければそこまで至れない。
特に勇気。今はちょっと個人的に非常に勇気が必要とされる状況なのだが、取りあえずたいへんな思いで本番を終えたということがこれからの自分の支えになってくれるような気がするのだ。
G先生の眩いオーラを思いだしながら、いろんな事頑張っていこうってね。
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終った、終った

本番が終った。演奏は傷だらけ。特にソナタ。「あーぁ」( ̄○ ̄;)
やはり若い曲(人前であまり弾いてない曲)を弾くのはほ・ん・と・にしんどかった。
3日連続の人前練習のあとは毎日アフターワークに練習室通い。音出し練習で指と耳を鍛え、金曜日は昼から休みとって練習室で2時間練習。(家ではダンナがいるから練習できない…可哀相な自分…えっ、呑気すぎ?)
土曜日はスタインウェイで横綱の胸をかり、当日朝はやはり不可欠な音出し練習のため6たび練習室へ。
まさに考えられるサポートを自分で自分にしたが、若い曲の演奏にはもう一日10時間くらい練習したかったかも。
もっと早く取り組めばよかったかもしれないが、あんまり早くやっても忘れるし、本番を一番いい状態に仕上げるのは難しい。
録音聞いたら「あぁ、惜しいなあ」と思うけどそこに必要だった努力と勇気を思うと「仕方ないかな」と思う。若い曲はこれから成長するんだし。(えっ、もう弾かないかも…?!)
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切羽詰まって気付いた事

いま残り数日のための練習に励んでいる。今のこの時期に気付いた事がある。
意外な所でこけるのはやはり指が弱いから。強拍が4とかならしっかり入るのを意識してないとむにゃっとなるとくずれる。前先生が「練習時間をちゃんと取れてる人は手が下がっている」といわれてたが、その意味もよくわかる。手が下がったほうが鍵盤がしっかり掴めて効率のいい弾き方ができるのだ。必要は発明(?)の母なりで、弾けば弾くほど良いように進化していくのだ。音出しをしっかりしてpのところもfで弾く練習をしている。
あと、一人でひく作業は主観的。人前で弾くためには意識レベルが客観的に広げられている事が大事。プルルンとした音が聞けたら外気と自分の意識が合致して客観的によいレベルになっていると思われる。
自分があたふたして取り乱さぬよう練習を十分に積んでおくこと。そして不安のまま本番に臨むのではなく「もうこの際仕方ないし、もういいや」と気持ちが変化する時間も確保しておくのが大事かと思う~。
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取りあえずの課題

今取り組まなければならないこと、それはソナタの暗譜である。
人前で弾くと落ちまくり、飛びまくり。一人でサイレントで弾いてたらそんな気配はうかばないのに。どこが分からなくなったかも分からないくらいスッと曲は流れていくのに。「なんで、なんで、なんでぇぇ~~。」
というので今はピアノを離れたところで楽譜を思いだす訓練をしている。「間違った所、楽譜に赤丸したけどさてなんて書いてあったでしょう?」という問題が自分に解けるかどうか。やはり解けない。それならまだ弾けないよね。と自分を痛め付ける練習は続く…。
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もがき続ける日々

ショパンのソナタ。本番まで一週間。
最後の追い込みの人前練習開始。
昨日はとあるサークルAへ、そして今日は久しぶりにサークルCへ 。
私の演奏はひどくて暗譜落ちっ放し。なんでぇぇ~~。意外な所が落ちる。わずかの隣りの音への進行も和声が変わってたら怪しくなる一因。
ショパンは本当にtextureが豊か。味わって、味わって弾くとよそ見し過ぎて道を忘れる状態になる。でもまっしぐらに弾くと叙情的でなくなるし。
本番まで自分を徹底的に痛めつけて超M(?)に徹するしかない。これはもがき以外の何ものでもない……。( ̄○ ̄;)
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