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整理された演奏を目指す

学校は中間考査の今がレッスンに行けるチャンスということで佳子先生の所に行ってきた。
ソナタ3番の3楽章と1楽章を見ていただいた。
まずは3楽章、始めっから駄目出し。ピアノを鳴らすにはどうしたらいいか考えましょうと言われた。重いものを持ち上げる時に背筋を使うのと同じ感覚がピアノにも必要だと。左手は両手でバスとテナーの弾き分けをして、その和声の移り変わりにのっとり右手は歌うのみだと。決して右手で音楽を引っ張っていくのではないと言われた。
第1楽章は全ての音を弾きすぎ。いわゆる素人の、頑張って弾きました、という典型的な演奏になっていると耳の痛いきつめの言葉。(T_T)
リズムを直すこと、音価を理解する事、強弱のつけ方をもっと工夫して整理された演奏を目指すべきであると言われた。
(>_<)

望ましい演奏とは 6割が没頭、4割が冷静なのだそうだ。

先生に聞いていただけて本当に良かったと思う。

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