臨時国会は今月末で終了。追加経済対策を盛った第二次補正予算は次の通常国会で
審議。解散選挙は来年春以降来年度予算成立後に行うと自民党の路線はほぼ固まって居た様です。
処が俄にこの定額給付金問題の迷走、二転三転する麻生首相の対応。そして遂に
所得制限は各自治体にまかせると言う、国として考えられない様な丸投げで逃げて
しまい、自治体の顰蹙をかってしまいました。
しかもこの定額給付金や緊急である中小企業支援等を約束した追加経済対策も年内成立は困難ではないかと言われ、一体何のための経済対策だと言われだしました。
あるマスコミが行った内閣支持率調査で、麻生内閣はとうとう危険水域と言われる
30%を割り29%と言う記録的な低い数字をはじき出しました。
過去に内閣支持率が30%を割った内閣で残存した例は少ないと言われ、いよいよ
自民党も腹を据える時が来たと言い出す議員まで出てきたと言う。
小沢民主党代表が急遽党首会談を申し入れスワと政界がざわめき立ちました。
新テロ特措法改正案等の参院審議を条件に臨時国会の延長第二次補正予算の臨時国会提出を迫りました。
麻生首相は、現在第二次補正予算案を編成作業中で国会延期してまで提出する状態ではないと、明言を避け会談は決裂しました。
これに対し民主党は今日から参院で始まる新テロ特措法改正案や金融強化法改正案
審議を拒否を決めました。
これら2法案の会期内成立を予定していた与党は、会期延長を含めた今後の政局
運営を討議する会合を開き急に慌ただしくなってきた様です。
今回小沢代表の党首会談を麻生首相が受けたのは、逃げたと思われたくなかった
からと言うのが専らの噂です。もっとも麻生側は党首会談ではなく、民主党から
の申し入れの会合だとの認識で明言を避けたと言って居ます。
何れ民主党等野党の審議拒否や国民からの総スカンとなれば、与党側も黙って居る訳には行かない様です。
麻生内閣は始めから選挙管理内閣の性格が強く、此処まで延命したのが不思議と言えば不思議です。早めに選挙管理内閣から脱却して国民の信認を受けた内閣で
再スタートしていれば、この様な無様な事にはならなかったのでは無いでしょうか
色気を出したばかりに、再スタートのタイミングを失ってしまいました。
しかし悪運強い麻生首相の事、今後どう政局は動くか未だ先は不透明の様です。
審議。解散選挙は来年春以降来年度予算成立後に行うと自民党の路線はほぼ固まって居た様です。
処が俄にこの定額給付金問題の迷走、二転三転する麻生首相の対応。そして遂に
所得制限は各自治体にまかせると言う、国として考えられない様な丸投げで逃げて
しまい、自治体の顰蹙をかってしまいました。
しかもこの定額給付金や緊急である中小企業支援等を約束した追加経済対策も年内成立は困難ではないかと言われ、一体何のための経済対策だと言われだしました。
あるマスコミが行った内閣支持率調査で、麻生内閣はとうとう危険水域と言われる
30%を割り29%と言う記録的な低い数字をはじき出しました。
過去に内閣支持率が30%を割った内閣で残存した例は少ないと言われ、いよいよ
自民党も腹を据える時が来たと言い出す議員まで出てきたと言う。
小沢民主党代表が急遽党首会談を申し入れスワと政界がざわめき立ちました。
新テロ特措法改正案等の参院審議を条件に臨時国会の延長第二次補正予算の臨時国会提出を迫りました。
麻生首相は、現在第二次補正予算案を編成作業中で国会延期してまで提出する状態ではないと、明言を避け会談は決裂しました。
これに対し民主党は今日から参院で始まる新テロ特措法改正案や金融強化法改正案
審議を拒否を決めました。
これら2法案の会期内成立を予定していた与党は、会期延長を含めた今後の政局
運営を討議する会合を開き急に慌ただしくなってきた様です。
今回小沢代表の党首会談を麻生首相が受けたのは、逃げたと思われたくなかった
からと言うのが専らの噂です。もっとも麻生側は党首会談ではなく、民主党から
の申し入れの会合だとの認識で明言を避けたと言って居ます。
何れ民主党等野党の審議拒否や国民からの総スカンとなれば、与党側も黙って居る訳には行かない様です。
麻生内閣は始めから選挙管理内閣の性格が強く、此処まで延命したのが不思議と言えば不思議です。早めに選挙管理内閣から脱却して国民の信認を受けた内閣で
再スタートしていれば、この様な無様な事にはならなかったのでは無いでしょうか
色気を出したばかりに、再スタートのタイミングを失ってしまいました。
しかし悪運強い麻生首相の事、今後どう政局は動くか未だ先は不透明の様です。