日々好日

さて今日のニュースは

国旗に対する政治姿勢

2009-08-22 07:35:42 | Weblog
ある党の選挙集会で日本国旗2枚を貼り合わせて党旗にしその前でその党のリーダ
ーが演説をしたと言う驚くべきニュースが流されました。
それに対し、その党の党首は謝る事も無く、我が党を誹謗するとは、けしからんと言ったとか、言わなかったとか今世間を騒がせて居ます。
その党本部には日本の国旗1本も立ってないと言われ、国旗そのものに異議を持って居ると言われて居ます。
この様な政治姿勢で日本を委せる事が出来るのか?
どうも疑問に思えてなりません。
多寡が国旗と言うが国旗は國の象徴です。
今衆院選挙は4年間の自民党のツケや「リーマンショック」以降の世界経済危機の
ツケが現政権への不満や不信となり、兎に角「政権交代を」の大合唱の前で正論がかき消されて居ます。
4年前「構造改革の拠点郵政民営化を」と郵政選挙を行った時と同じ様な現象が
起きています。
郵政選挙の結果は可否それぞれあるが、国民にとっては余り良い結果は及ぼさなかったと言うのが通説の様です。
投票日を間近に控えある世論調査では、野党が過半数処か300議席確保の勢いと
報じています。
その野党は政治力未知数の美人候補者を刺客に立て、自民党大物候補者にブチつけ
て居ます。
殆どが落下傘部隊で、美人の若いご婦人と来たら、幾ら大物議員でも勝ち目はありません。
それが地域のため働かしてくださいと来るとやらせてみたくなるのは人情かも。
恐らく地域を引っかき回し、そのツケは住民が払わされる事は必定です。
流れの恐ろしさを感じます。
自民党以外なら何処でも良いと言う風潮は極めて危険な選択と思われます。
共産党も可成りの伸びが予測されると言う。
是も国民の選択であれば、仕方ないが、財源問題や、国防安全保障問題に目を瞑り
流れで選ぶのはどうも無謀過ぎる思いがしてなりません。
その一番危惧するのが、国旗に対する政治姿勢で表される気がしてなりません。