鳩山政権内閣支持率危険水域突入か？

この処普天間基地移設問題等でモタモヤ感が取り沙汰され急激に内閣支持率が下降した。

あるメディアの調査では危険水域と言われる２０%台に突入し２８%となったと報じて居ます。

特にネット上では鳩山政権の人気は最悪です。

誰でも検索されて見て驚かれると思いますが、今日現在で９９・３%が不支持とあった。
支持はたったの０・７%これには驚きました。

先の党首会談で、普天間基地問題を５月中に解決出来なかったら責任を取るみたいな発言
があったので、気の早い連中は、鳩山政権総辞職間近ではと言うものさえ出てきたとか。

たった７ケ月足らずでそりゃないよと言いたい処ですが、満更の噂ばかりではない様な
気がしてきました。

余りにも八方美人過ぎて、あちらこちらに良い顔をする。
これでは誰も信用しなくなる。
お坊ちゃまの気弱さ、優柔不断と言えば失礼になるが、パートナーや取り巻き連中にも
余り恵まれてない様でこれでは自滅する事は目に見えて居ます。

国民の絶大な支持により行われた政権交代、次々に目新しい政策を打ち出し、順風満帆の
の船出かに見えましたが、降って湧いた政治とカネの問題でまず躓き、財源と政権公約が
上手く絡まらず、世間から叩かれだした。

それに前の自民党政権から回されたツケが余りにも膨大でその処理に忙殺されて居る間に
内閣支持率はドンドン下がって行った。

政権維持優先で、社民党や国民新党と連立組んだのは良いが、その一番うるさい党首を入閣
させると言う初歩的ミスを犯しました。

これで内閣はガタガタになってしまいました。

７ケ月持てたのが不思議な位と、陰口きかれても仕方ない状況です。

戦後日本の政治の節目節目に偉大な政治家と言われる人達が現れて来ました。

個人的見解は有ろうかと思いますが、吉田茂。岸信介。池田勇人。佐藤栄作。田中角栄。　

大平正芳。中曽根康弘。小泉純一郎等が挙げられます。

いずれも嫌な奴ばかりですが、日本の曲がり角で活躍した偉大な総理大臣の人達です。

これから言うと今回の鳩山首相も日本の重大な曲がり角に遭遇した総理大臣として、後世に
に名を残す可能性があります。

ここらで諦めず頑張って見ては如何ですか。