自民党政権時代あれだけ強行採決に反対して居た民主党が政権を取った途端立場を
入れ替えて次々と強行採決で法案を可決して行きます。
今回は衆院内閣委員会で中央府省の幹部人事を一元管理する「内閣人事局」新設を
盛り込んだ「国家公務員法改正案」の施行期日修正し民主党賛成多数で可決しました。
若手の小泉進次郎衆院議員等が鋭く糾弾したが多勢に無勢改正案は強行可決されました。
この法案は官僚トップの事務次官から局長部長クラスまで同格とし各府省の幹部候補者を
横並びに名簿を作成すると同時に、公募した民間人も含め適格性審査に合格した者を載せて
その中から幹部職員を任命すると言う主旨の改正法案です。
また4月1日として居た施行期日を改正法公布日に修正した。
是まで続いた国家公務員法を根底から覆すもので、十分に審議が尽くされてないと言うのが
野党の言い分です。
なお自民党と渡辺元行革相の「みんなの党」との共同提案事務次官ポスト廃止を柱とする
改革対案や天下り規制強化の公明党修正案は何れも否決されてしまいました。
今後郵政関連法案等重要法案が軒並みに並んで居て、国会会期も迫って来ています。
審議未了で次々と強行採決で可決して行く可能性が増えてきました。
是で果たして国民は納得出来るか?
答えは次の参院選で出して欲しいものです。
入れ替えて次々と強行採決で法案を可決して行きます。
今回は衆院内閣委員会で中央府省の幹部人事を一元管理する「内閣人事局」新設を
盛り込んだ「国家公務員法改正案」の施行期日修正し民主党賛成多数で可決しました。
若手の小泉進次郎衆院議員等が鋭く糾弾したが多勢に無勢改正案は強行可決されました。
この法案は官僚トップの事務次官から局長部長クラスまで同格とし各府省の幹部候補者を
横並びに名簿を作成すると同時に、公募した民間人も含め適格性審査に合格した者を載せて
その中から幹部職員を任命すると言う主旨の改正法案です。
また4月1日として居た施行期日を改正法公布日に修正した。
是まで続いた国家公務員法を根底から覆すもので、十分に審議が尽くされてないと言うのが
野党の言い分です。
なお自民党と渡辺元行革相の「みんなの党」との共同提案事務次官ポスト廃止を柱とする
改革対案や天下り規制強化の公明党修正案は何れも否決されてしまいました。
今後郵政関連法案等重要法案が軒並みに並んで居て、国会会期も迫って来ています。
審議未了で次々と強行採決で可決して行く可能性が増えてきました。
是で果たして国民は納得出来るか?
答えは次の参院選で出して欲しいものです。