この処つっ走り気味の政府税制調査会ですが、「消費税等来年半ばに成案とする」閣議決定にそった内容を
2011年度税制改正に盛り込む見通しとなったとか。
内容的には地球温暖化対策費所謂「環境税」は11年度10月導入後税率を15年4月まで段階的に引き上げる。
環境税はCO2排出量に応じ化石燃料毎に決定します。
例えば現行の原油や石油製品を現行と15年4月以降に比べると1キロ当たり2040円から2800円となる。
液化天然ガス等は1トン当たり1080円から1860円に。石炭は1トン当たり700円が1370円の環境税等が
掛けられる事になります。
これで大企業が強固に反対する訳ですが、我々国民にとっても大変な負担増となる事は明白です。
消費税については政府の基本方針は社会保障改革本部が打ち出した年金。医療等の安定した財源確保として、
消費税増税を念頭に置いて居るが、政府税調もこの線で成案に取り組むとの事です。
但し消費税も環境税も未だ何の説明もなく国民の賛同は得られないまま独行して居る感じがしてなりません。
やるなら消費税増額や環境税創設を賭けた衆院選を行い民意を問うべきではないか?
どうも民主党政権の甘さから稚拙な政策が目立って来た感じがしてなりません。
何時までも逃げてて問題解決出来るものではないので此処一発勝負を賭けて見ては如何ですか。
2011年度税制改正に盛り込む見通しとなったとか。
内容的には地球温暖化対策費所謂「環境税」は11年度10月導入後税率を15年4月まで段階的に引き上げる。
環境税はCO2排出量に応じ化石燃料毎に決定します。
例えば現行の原油や石油製品を現行と15年4月以降に比べると1キロ当たり2040円から2800円となる。
液化天然ガス等は1トン当たり1080円から1860円に。石炭は1トン当たり700円が1370円の環境税等が
掛けられる事になります。
これで大企業が強固に反対する訳ですが、我々国民にとっても大変な負担増となる事は明白です。
消費税については政府の基本方針は社会保障改革本部が打ち出した年金。医療等の安定した財源確保として、
消費税増税を念頭に置いて居るが、政府税調もこの線で成案に取り組むとの事です。
但し消費税も環境税も未だ何の説明もなく国民の賛同は得られないまま独行して居る感じがしてなりません。
やるなら消費税増額や環境税創設を賭けた衆院選を行い民意を問うべきではないか?
どうも民主党政権の甘さから稚拙な政策が目立って来た感じがしてなりません。
何時までも逃げてて問題解決出来るものではないので此処一発勝負を賭けて見ては如何ですか。