昨日の2011年度税制改正大綱の閣議決定に続き今日は民主党政権が
1年先伸ばして検討した防衛計画大綱が閣議決定されました。
この概要は先に一部が明らかにされましたが、今までの「基盤的防衛力」
から「動的防衛力」への切り替えです。
基盤的防衛力とは我が国が自ら空白となって侵略を招来する事のない様に
最小限の防衛力を保持し、限定的小規模に攻撃出来る様な防衛力の事です。
簡単に言えば抑止力としての最小限の防衛力を保有し限定的小規模の攻撃
に対処出来る防衛力となります。
是に対し動的防衛力とは北朝鮮や中国の動向に的を絞り沖縄や南西諸島防衛
を軸に中国や北朝鮮・テロゲリラ活動に対応できる様に警戒監視態勢を強化
して抑止力とすると言う考え方です。
具体的は対ロシア対策で北海道中心に配置された戦車600両を400両に
縮小する。
南西諸島方面監視態勢強化のため潜水艦16隻態勢を22隻態勢に増強する。
ロケット砲等完備されたイージス艦4隻を6隻にして南西諸島方面に配備する。
沖縄航空自衛隊に新たに20機の飛行編隊を配備する。
PAC3を沖縄高射隊に配備する。
なお武器輸出三原則の緩和は今回は武器製造等には協力すると言う事にとどめ
先送りされた。
是は社民党と共闘の道を模索する民主党政権の苦しい誤魔化しだとも言えます。
我が国の防衛力強化に日米同盟の深化や韓国との協調を唱って居ますが、米国とは
沖縄普天間基地移転で、また韓国とは是までの歴史的経緯から今ひとつシックリ
行かない部分が目立ちます。
また日本の今回の中国をターゲットにした動的防衛力強化には、早速中国が強い
不快感を寄せて来ました。
これから日本国民の財産と命を如何にして國が守っていくか?
是は大変重要で大きな表題でもあります。
謂わば国民の命を預ける防衛計画大綱はその様に大変重いものであります。
その取り扱いについては政府の慎重な取り扱いを希望します。
1年先伸ばして検討した防衛計画大綱が閣議決定されました。
この概要は先に一部が明らかにされましたが、今までの「基盤的防衛力」
から「動的防衛力」への切り替えです。
基盤的防衛力とは我が国が自ら空白となって侵略を招来する事のない様に
最小限の防衛力を保持し、限定的小規模に攻撃出来る様な防衛力の事です。
簡単に言えば抑止力としての最小限の防衛力を保有し限定的小規模の攻撃
に対処出来る防衛力となります。
是に対し動的防衛力とは北朝鮮や中国の動向に的を絞り沖縄や南西諸島防衛
を軸に中国や北朝鮮・テロゲリラ活動に対応できる様に警戒監視態勢を強化
して抑止力とすると言う考え方です。
具体的は対ロシア対策で北海道中心に配置された戦車600両を400両に
縮小する。
南西諸島方面監視態勢強化のため潜水艦16隻態勢を22隻態勢に増強する。
ロケット砲等完備されたイージス艦4隻を6隻にして南西諸島方面に配備する。
沖縄航空自衛隊に新たに20機の飛行編隊を配備する。
PAC3を沖縄高射隊に配備する。
なお武器輸出三原則の緩和は今回は武器製造等には協力すると言う事にとどめ
先送りされた。
是は社民党と共闘の道を模索する民主党政権の苦しい誤魔化しだとも言えます。
我が国の防衛力強化に日米同盟の深化や韓国との協調を唱って居ますが、米国とは
沖縄普天間基地移転で、また韓国とは是までの歴史的経緯から今ひとつシックリ
行かない部分が目立ちます。
また日本の今回の中国をターゲットにした動的防衛力強化には、早速中国が強い
不快感を寄せて来ました。
これから日本国民の財産と命を如何にして國が守っていくか?
是は大変重要で大きな表題でもあります。
謂わば国民の命を預ける防衛計画大綱はその様に大変重いものであります。
その取り扱いについては政府の慎重な取り扱いを希望します。