日々好日

さて今日のニュースは

民主党政権への失望

2010-12-19 09:06:06 | Weblog
昨年の政権交代劇で「是で日本は変わる」と国民は確信し民主党政権に期待
しました。

事実民主党政権は新しい政策を次々と打ち出して国民の期待に添う様に思え
ましたが忽ち馬脚を現して次々にメッキがはがされて行きました。

国民に迎合する様な軽い言動が次々に変わって行き信用を失って来ました。

国民と約束した筈の政権公約は財源難と言う現実に出会い次々と縮減或いは
先延ばしされ国民の期待感を裏切って来ています。

其処に小沢氏の政治とカネの問題。国民は何だ自民党政権と同じではないか
との失望感が生まれ、また小沢氏は居直ってしまい其れを支持するグループ
が強力に擁護し党内抗争にまで発展しそうな様相です。

消えた筈の亡霊がまたゾンビの様に蘇って民主党を操ろうとなると国民は
すっかり興ざめしてしまいます。

それに民主党政権は韓国や中国に大変配慮する事は良い事ですが、其れも
度が過ぎれば反感を呼び何処の國の回し者かと言われる所以です。

一方今回の政権交代で大変期待を寄せた全国自治体でしたが、経費節減で
公共事業費等は思い切り削られてしまいました。

頼みの地域主権改革もどうもアヤシクなって期待はずれの感が強くなった。

それでも色々全国知事会は政策やアイデアを提案したがどれ一つ実現しない
状況です。

おまけに子供手当の一部財源を地方自治体持ちで行うと言う他人のふんどし
で相撲をとる厚かましさに失望感が出てきました。

それが即現れたのが民主党の地方選での惨敗の連続です。

10月の北海道5区補選から始まり福岡市長選。和歌山県知事選と連敗し
千葉松戸市議選の惨敗最後は茨城県議選での無惨な連敗と続きます。

恐らく来年の統一地方選では各地で民主党政権に対し「ノウー」を突きつける
のではと予想されます。

もっとも其れまで民党党政権が保っていればの話しではあるが・・・