我々年金受給者に取っては年金積立金の増減は大変気になるものです。
先日厚生年金・国民年金積立金を市場運用する「年金積立金管理運用独立法人」
が11年度株や債券での市場運用実績が2兆6092兆円も黒字だったとの報告
で一安心した処でしたが、、保険料収入だけでは年金給付を賄えなかったので、
2011年度は5兆2901億円も積立金を切り崩し給付に充てた事を発表した。
これは景気の低迷で厚生年金等の収入が減少した事、国民年等の滞納が増加した
事、年金受給者の増大等が原因となって居るのではないか?
此まで09年度は4兆円。10年度は6兆円を積立金から切り崩して賄って居ます。
3年連続で15兆円余りが年金積立金から切り崩され給付に廻された事になります。
11年度の年金積立金残高は前年から2兆7000億円減って113兆6112億円と
なって居ます。
年金運用法人は今後中国・インド・ブラジル等21ケ国新興国等の公債等投資を
目指しす意向らしい。
高配当は即リスク増大になりかねないので余り危険な賭は望ましくない気もします。
だいたい数千億円程度を予定して居る模様。
そのため国債の最大引き受け機関の一つとなって居る年金運用法人は手持ち国債や
米財務省債券等の放出も考慮して居るらしく国債世界への影響が懸念されます。
なにせ世界最大規模の年金運用機関ですのでその一投一足が注目されます。
投資内容は国内債券が63・3%。国内株式が12・5%。外国株式が11・5%。
外国債券が8・7%。短期資産が4%です。
収益内容は国内債券1兆9175億円その内2284億円は財投債です。
外国債が4516億円。国内株式が1754億円。外国株式が619億円等です。
因みに財投債とは財政投融資特別会計国債の事です。
今後益々年金受給者の増大と年金収入の減少で積立金の取り崩しが増え、それに
手痛い運用の失敗が続けば給付金不足が出かねない状態になる可能性大ですね。
先日厚生年金・国民年金積立金を市場運用する「年金積立金管理運用独立法人」
が11年度株や債券での市場運用実績が2兆6092兆円も黒字だったとの報告
で一安心した処でしたが、、保険料収入だけでは年金給付を賄えなかったので、
2011年度は5兆2901億円も積立金を切り崩し給付に充てた事を発表した。
これは景気の低迷で厚生年金等の収入が減少した事、国民年等の滞納が増加した
事、年金受給者の増大等が原因となって居るのではないか?
此まで09年度は4兆円。10年度は6兆円を積立金から切り崩して賄って居ます。
3年連続で15兆円余りが年金積立金から切り崩され給付に廻された事になります。
11年度の年金積立金残高は前年から2兆7000億円減って113兆6112億円と
なって居ます。
年金運用法人は今後中国・インド・ブラジル等21ケ国新興国等の公債等投資を
目指しす意向らしい。
高配当は即リスク増大になりかねないので余り危険な賭は望ましくない気もします。
だいたい数千億円程度を予定して居る模様。
そのため国債の最大引き受け機関の一つとなって居る年金運用法人は手持ち国債や
米財務省債券等の放出も考慮して居るらしく国債世界への影響が懸念されます。
なにせ世界最大規模の年金運用機関ですのでその一投一足が注目されます。
投資内容は国内債券が63・3%。国内株式が12・5%。外国株式が11・5%。
外国債券が8・7%。短期資産が4%です。
収益内容は国内債券1兆9175億円その内2284億円は財投債です。
外国債が4516億円。国内株式が1754億円。外国株式が619億円等です。
因みに財投債とは財政投融資特別会計国債の事です。
今後益々年金受給者の増大と年金収入の減少で積立金の取り崩しが増え、それに
手痛い運用の失敗が続けば給付金不足が出かねない状態になる可能性大ですね。