崩壊寸前の民主党総会なのか？

小沢氏は消費税増税関連法案問題で造反し小沢グループの一部を党内に残し
国民の生活第一と言う何ともふざけた名前の政党を立ち上げた。

執行部は離党者は除名処分としたが残留者に対しては３ケ月間党員資格停止
と言う軽い処分にした。

反対の総元締めである鳩山氏に対しては６ケ月が皆と同じく３ケ月の処分。

此では後に禍根を残す事は目に見えています。

早速国会で残留して、法案反対を唱える議員の処遇について質問され首相は
賛同出来ないなら公認の基準から外す事も検討すると、極く当たり前の回答
をしました。

処が法案撤回の内命を受けて居る鳩山派は直ちに開かれた民主党両院議員
総会で、次々と首相の責任を問う激しい糾弾を行った。

是に対し野田首相は此までの経緯を詫び、あくまで賛同する様に呼びかけた。
と同時に増税反対なら公認せずの発言をも撤回しました。

何時壊れてもオカシクないドロ船ですが、まだ保つて欲しいと言う国民も
居るのだからもう少し、もちこたえ欲しい気もします。

コップの中の嵐は幾ら荒れても構わないが其れが国政に影響するとなると
話しは別だ。

この際民主党の解体覚悟の鳩山氏等の反対者を思いきって処分して後の残り
で新しい政界編成の荒治療に切り替えたらどんなにスッキリする事か。

其処までやる気は到底なさそうで、現状維持が当分続くのでしょうか？

兎に角法案成立、速やかに反対者の処分と総選挙を行う事が国民のために一番
ベストだと思います。

当然政界再編は避けて通れないでしょう。