中国で胡錦涛政権から習近平政権に移行し初めての第12期全国人民代表大会第1回会議
が開催されて居る。
日本の政府に当たる国務院は3013年度予算案を全人代会議に提案しました。
この予算案で注目すべきは前年実績比で国防費が10・7%も増し11兆1000億円に
達した事です。
国防費は人口の割合から日本と較べるのはどうかと思われますが日本の13年度予算案の
防衛関係費の2・3倍にもなって居る事は気がかりです。
急激に中国は、國防力が肥大化し防衛費は3年連続で2桁増して居ます。
この処日本との尖閣諸島を巡る領有権問題や南シナ海でのフィリッピン・ベトナム等との
南沙諸島の領有権問題で、強固に領土・領海問題に力を入れて来て居ます。
中国政府は「国家の主権・安全・領土保全を断固守り抜く」と国防力増強を訴えて居る。
ネットでは日本の原発を狙ってミサイルを撃ち込む計画もあると云う噂をもっともらしく
流して居る様ですが意図的に日本を牽制する意味での策謀とも思われます。
今後中国政府はあらゆる嫌がらせや徴発を行って来る可能性がありますが、日本は毅然と
した態度で対応する事を守るべきでしょう。
中国にもそんな非常識な人達ばかりでは無いと信じたいので、あくまで挑発には乗らない
事が肝要ですね。
処で温家宝主席は政府活動報告で13年度中国のGDP成長率目標を7・5%と設定した。
2桁成長より後退したとは言え世界では矢張りトップクラスの成長率を目指す事を目標
として居る様です。
又現在問題になって居る大気汚染等の環境問題・所得格差問題・経済成長の矛楯解消問題
等は今後改善に努力する事としました。」
此を受け習近平主席は「都市・農村の発展や所得の格差」「環境問題拡大」「政府の腐敗」
を取り上げて居ます。
まず環境悪化については「環境基準・制度・法体系の充実」を急ぐとした。
格差解消には懸案の所得分配制度改革を早期具体化する事とする。
そして昨年党大会で打ち出した「海洋強国建設」実現に向けて「海洋資源開発能力」高める
「国家の海洋権益」を守る事を強調した。
そのため国家の主権・安全領土保全は断固守り抜くとした。
この様に中国は海洋強国として繁栄を目指す意向ですので、尖閣諸島問題は益々緊迫が予想
されますね。
が開催されて居る。
日本の政府に当たる国務院は3013年度予算案を全人代会議に提案しました。
この予算案で注目すべきは前年実績比で国防費が10・7%も増し11兆1000億円に
達した事です。
国防費は人口の割合から日本と較べるのはどうかと思われますが日本の13年度予算案の
防衛関係費の2・3倍にもなって居る事は気がかりです。
急激に中国は、國防力が肥大化し防衛費は3年連続で2桁増して居ます。
この処日本との尖閣諸島を巡る領有権問題や南シナ海でのフィリッピン・ベトナム等との
南沙諸島の領有権問題で、強固に領土・領海問題に力を入れて来て居ます。
中国政府は「国家の主権・安全・領土保全を断固守り抜く」と国防力増強を訴えて居る。
ネットでは日本の原発を狙ってミサイルを撃ち込む計画もあると云う噂をもっともらしく
流して居る様ですが意図的に日本を牽制する意味での策謀とも思われます。
今後中国政府はあらゆる嫌がらせや徴発を行って来る可能性がありますが、日本は毅然と
した態度で対応する事を守るべきでしょう。
中国にもそんな非常識な人達ばかりでは無いと信じたいので、あくまで挑発には乗らない
事が肝要ですね。
処で温家宝主席は政府活動報告で13年度中国のGDP成長率目標を7・5%と設定した。
2桁成長より後退したとは言え世界では矢張りトップクラスの成長率を目指す事を目標
として居る様です。
又現在問題になって居る大気汚染等の環境問題・所得格差問題・経済成長の矛楯解消問題
等は今後改善に努力する事としました。」
此を受け習近平主席は「都市・農村の発展や所得の格差」「環境問題拡大」「政府の腐敗」
を取り上げて居ます。
まず環境悪化については「環境基準・制度・法体系の充実」を急ぐとした。
格差解消には懸案の所得分配制度改革を早期具体化する事とする。
そして昨年党大会で打ち出した「海洋強国建設」実現に向けて「海洋資源開発能力」高める
「国家の海洋権益」を守る事を強調した。
そのため国家の主権・安全領土保全は断固守り抜くとした。
この様に中国は海洋強国として繁栄を目指す意向ですので、尖閣諸島問題は益々緊迫が予想
されますね。