日々好日

さて今日のニュースは

文科省調査で大学就職率67%小中学生不登校11万余と判明

2013-08-08 07:58:00 | Weblog
文科省は大学や中小学校を対象とする2013年度学校基本調査結果を発表した。

それによると、今年の春の大学生就職率は前年度比で、3・4ポイント上昇して
67・3%であったとの事。

大卒の就職率は、08年のリーマンショクで急落しその後回復の度合いが鈍い。

この春の大学卒業生は全国で55万8853人で就職が37万5959名だった。
就職の2万2786名は非正規社員でした。

進路未定であぶれた大卒者は、7万5928人。アルバイト等一時的仕事についた人
1万6850名。大学院進学した人7万2821人でした。

今だ就職出来ない人や非正規社員・アルバイトにありついた人が11万5564名で
大学卒の20・7%であったとか。

5名に一人の割合で、正規社員になれなかったと云う事です。

大学は出たけれど職がなく、ワーキングプアの生活を強いられる人がまた増えるたの
だろうか?

しかし此でも、昨年より改善されて居ると言うのだから大学卒業者には、まだまだ
厳しい就職難が続きそうですね。

一方小中学校を対象にした調査結果は次の通りです。

全国小学生総数は668万人。
中学生354万人です、
総数1021万人で随分少なくなりましたね。
第一ベビーブーム時代は倍の2000万人は居ましたね。

その内30日以上欠席した不登校者は小中学生で11万2437名だそうです。

随分多くの小中学生がイジメや授業拒否で不登校生になって居るのですね。

日本企業極秘文書中国流出見放題とは

2013-08-08 06:56:46 | Weblog
今朝の新聞紙上には日本特許出願前の技術等が中国サイト「百度文庫」に流出し
中国では見放題と云う驚くべき事実をスッパ抜いて居ます。

中国と云えば、昔は信義の國と云われ、世界に華僑と云われる人達を送り出して
それぞれの國で立派な地位を築き、成功をおさめ今日の中国の礎になってきた。

処はこの頃は中国は全く儒教の儒の字も忘れてしまったのか、平気で裏切るし
勝手に模倣品をそれも堂々と売る始末。

金のためには何でもすると云う全く信用出来ない國となりました。

今回明らかになったのは、日中合弁会社の従業員が、中国インターネットサイト
百度文庫に流したケースが多いとの事。

この百度文庫に情報を流す事でポイントを稼ぎ、そのポイントを使い自分の必要な
文書・資料等がダウンロード出来る仕組みになって居る模様。

他に日中合弁会社の幹部が独立した場合とか、他社に引き抜かれた場合、機密文書を
勝手に持ち出すと云うケースまあるとか。

これは恐らく日本企業に限らず中国に進出した他外国企業も被害を蒙って居ると
推定できるが、特別ガードの甘い日本企業の被害が甚大と思われます。

調査によると、トヨタ・ホンダ・東芝・日立・パナソニック・ソニー・三菱等
日本を代表する大手企業は軒並みに内部資料が百度文庫に流れて居るとか。

この中には大手メーカーの特許出願前の技術資料や、顧客向けプロゼクト提案資料等
の重要情報も含まれ日本の社員も噛んで居る疑いもありますね。

何れにしても、中国ビジネスのリスクとして予測された事ではあるが是ほどまでヒドイ
とはと云うのが実感ですね。

中国は世界の常識が通用しない全く別の社会と云う認識が日本企業に欠けて居るのでは。

とは云っても日本が生き残るには、中国が必要なパートナーとして選ばざるをえない
現実がありますね。

中国人は情報や知的財産に対する考え方が、世界の常識から外れて居る事が根本的
違う様だ。

情報や知的財産は自由に使っても犯罪意識が全然ない事が問題です。

しかし此が世界の大国として通用するのだから世も末ですね。

ただ日本企業の情報管理の甘さが改めて浮き彫りにされた事件ですね。