TPP交渉で最も焦点になって居るのが関税交渉です。
TPP交渉ブルネイ会合でこの関税交渉を各国とする事になっています。
此は事前に自由化する関税のリストを相手国に提示するルールになって居る
ので大変関心事です。
今回来日中の米国通商代表部フロマン代表は、米国の国内手続きで日本国
へのリスト提示は9月以降になる事を明らかにしました。
此は米国国際貿易委員が色々な事を分析・検討した後でないと自由化する
関税リストの提示は出来ないとした事への対応と見られます。
従って9月以降でないと米国との関税交渉は出来ない事になります。
日本としては工業製品や農産物への関税問題は最大の交渉課題です。
特に日本は米国に対し自動車・農産物重要5品目の関税問題は最大の
関心事です。
因みに農産物重要5品目とは、コメ・麦・牛肉豚肉・砂糖・乳製品を云います。
日本の農業にとっては、この5品目の関税撤廃は即日本農業の存亡に関わり
絶対阻止を叫んでいます。
米国にとってはこの品目が除外されるとTPP交渉の意味が薄れるとされて、
此方も例外無しを主張して来るでしょう。
何れにしても米国と日本のTPP関税交渉は9月以降の延ばされた事になります。
その間日本は、米国以外の國との関税交渉を行い、共に米国との交渉に対して
連携をとって行く方針との事。
巧く行けば良いですが・・・・
TPP交渉ブルネイ会合でこの関税交渉を各国とする事になっています。
此は事前に自由化する関税のリストを相手国に提示するルールになって居る
ので大変関心事です。
今回来日中の米国通商代表部フロマン代表は、米国の国内手続きで日本国
へのリスト提示は9月以降になる事を明らかにしました。
此は米国国際貿易委員が色々な事を分析・検討した後でないと自由化する
関税リストの提示は出来ないとした事への対応と見られます。
従って9月以降でないと米国との関税交渉は出来ない事になります。
日本としては工業製品や農産物への関税問題は最大の交渉課題です。
特に日本は米国に対し自動車・農産物重要5品目の関税問題は最大の
関心事です。
因みに農産物重要5品目とは、コメ・麦・牛肉豚肉・砂糖・乳製品を云います。
日本の農業にとっては、この5品目の関税撤廃は即日本農業の存亡に関わり
絶対阻止を叫んでいます。
米国にとってはこの品目が除外されるとTPP交渉の意味が薄れるとされて、
此方も例外無しを主張して来るでしょう。
何れにしても米国と日本のTPP関税交渉は9月以降の延ばされた事になります。
その間日本は、米国以外の國との関税交渉を行い、共に米国との交渉に対して
連携をとって行く方針との事。
巧く行けば良いですが・・・・