日々好日

さて今日のニュースは

川内原発に続き高浜原発再稼動今日判断か

2015-12-21 08:51:16 | 政治経済

原子力規制委員会の審査に合格したのは九電の川内原発1号機と2号機。
関西電力の高浜3・4号機と、四国電力の伊方原発3号機です。

現在川内原発1号機は8月から2号機は10月から稼働しています。
高浜原発3・4号機は住民からの訴えで福井地裁が再稼動仮処分を決定して居る。
伊方原発については地元合意が出来てません。

なお大飯原発3・4号機と玄海原発3・4号機も主要審査終了し最終計画書提出の
段階です。

処で今回高浜原発について林経産大臣が現地視察し福井県知事に再稼動の
許可を求めました。

福井知事は再稼動に際し国民の理解の促進・事故対応強化・地元経済の対応
等5条件を挙げていました。

福井知事は県議会や高浜町の考え等勘案して今日再稼動の判断を下す事と
なった様です。

原発再稼動については法的に具体的規定がないが、政府の判断・立地自治体・
電力会社が住民安全対策の有無等で再稼動出来るとの事。

住民の安全確保にはまだ問題が多くありそうですが此処も再稼動に向けて
大きく動き出しそうですね。


生まれて初めて購入した音楽は

2015-12-21 08:05:31 | Weblog

私達の世代は60年代のレコードですね。

その頃は外国物を洋楽と呼び、其れを模倣したフォーク全盛の時代でしたね。

今はフォークは進化して、新ミュージュクになり、それからJポップ等と呼ばれて
ポップ調の音楽が全盛ですね。

歌謡曲は、演歌・怨歌・援歌・艶歌等からあらゆるジャンルを包括したものになった。

今は演歌歌手がJポップを歌い、ロック歌手が演歌を歌ってもおかしくない時代になった。

私が初めて購入した音楽は60年代のロックンロールの洋楽ではなかったかね。

プレスリーやビートルズにのめり込んでしまった記憶がありますね。

過ぎ去った我が青春で懐かしいですね。

 


WTOドーハラウンドまたもや失敗か

2015-12-21 07:26:34 | Weblog

日本はTPP問題でこれまでのWTOドーハーラウンドの話は霞んで居ました。

TPPは太平洋圈の貿易の自由化ですが、WTOは世界を相手の話です。

処がWTOは各国の思惑が行き交い、決裂・再開を繰り返して居ます。

今回ケニアでWTO公式閣僚会議が開催された。

現在WTOのドーハーラウンドは混迷中ですが、今後も新枠組みに向けて継続
すべきと結論を出した様です。

まずドーハーラウンドの重要性を再確認する。
新たな枠組みの交渉を望む加盟国がある事。
ドーハー交渉の残る分野農産物・鑛工業製品関税撤廃や削減交渉を進展させる。
新たな交渉は全ての加盟国の合意が必要である。

農産品の輸出業者に支払う補助金については、加工品等一部製品を除き
先進国は原則即時撤廃。
途上国は2018年から撤廃。

する事を文言に盛り込む事で話は進んで居るとか。

今回のドーハーラウンドも、決裂とは行かなかったが成果が少なく失敗の様ですね。

 


沖縄振興費減額は当然で冷遇はオカシイのでは

2015-12-21 06:36:25 | 政治経済

2016年度予算もいよいよ決定の段階に入って居る様ですね。

今朝の新聞では沖縄振興予算で概算要求された3429億円から減額する方向に動いたと
云うニュースと翁長沖縄県知事に対する冷遇だと一斉に書いています。

是は当たらないと思います。

翁長沖縄県知事は沖縄振興より基地問題優先で振興費に惑わされないと云う理想論を
振りかざし國に楯突いて来たのですから当然の事と思われます。

確かに沖縄には基地問題で過剰な負担がかかって居る。

そのため他の自治体と違い沖縄振興費と云う形で政府は支払って来ました。


日本は現在、何処も米軍に占領された状態で、立川も岩国も横須賀も大きな
米軍基地がふんぞりかえっています。

日本が米国の核の傘の下で保護されて居ると云う現実では仕方ない事だ。

日本政府は米軍基地に対して思いやり予算を今年も増やして居ると云う。

平和ボケした日本政府が遣れる精一杯の思いやりなのかも。

そんな中、沖縄だけは基地はいやだ、即時退去せよと國に迫り対決姿勢を露わに
して来ました。

基地提供の代償に支払われて来た沖縄振興費は要らぬと云った手前、國も当然
減額するでしょう。

沖縄県民が其れを選んだのだから、ヤムを得ないのではないか?

國も財政逼迫して居る折からムダなカネは削ぐのが道理。

ただ政府も唯一の味方と目される宣野湾市長選が来年1月控えて居るので、この点も
微妙な感じですね。

本当に沖縄県民は翁長知事を立て、國相手に喧嘩を挑んで来る積もりなんでしょうか?

地方と国との初めての大きな対決です、どうなるのでしょう。